最新更新日:2024/05/18 | |
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27日(火)団体鑑賞 高校生のためのオペラ鑑賞教室「モーツアルト作曲『魔笛』」
27日(火)の午後,全学年団体鑑賞でした。
本校では年1回団体鑑賞を実施し,演劇や古典芸能など年度ごとにテーマを変えて芸術作品の鑑賞の機会を設けています。豊かな感性を磨き,多様な表現の可能性を学び,自己の表現活動に活かしていくことを目的としています。 今年度は,ロームシアター京都で「高校生のためのオペラ鑑賞教室」関西公演を鑑賞することにしました。演目はモーツアルト作曲『魔笛』でした。 10月24日(土)1年保護者進路説明会,2年保護者進路説明会
24日(土)午前に1年保護者進路説明会,午後に2年保護者進路説明会を開催しました。2年生は,生徒も一緒に参加してもらいました。
1年 校長より 副校長より 教務部より 進路指導部より 1年担任団より 2年 校長より 副校長より 教務部より 進路移動部より 2年担任団より 記念棟 展示ギャラリーに,2年生「表現基礎2」の課題作品「音から感じる形や色」を展示
●校内展示ギャラリーで生徒作品展示
2年「表現基礎2」の課題「音から感じる形や色」は,各自が選んだ音源をもとに,そこから感じたイメージを,着彩で表現する課題です。 記念棟 展示ギャラリーに,1年生「表現基礎1」の課題作品「細密描写」展示
●校内展示ギャラリーで生徒作品展示
1年「表現基礎1」の課題「細密描写」は,各自が選んだモチーフを,とことん観察し,鉛筆の多様な表現手法を駆使して,質感,存在感のある作品として仕上げました。 「キャリアアップスタディ2020」の開講の案内
昨年度から,授業時間割外の自主的な学びの場の提供という趣旨で,「キャリアアップスタディ」という取り組みを行っています。
これからは予測困難な社会になると言われており,そのような社会で活躍するためには,主体的に課題を見つけそれに向き合い,自らの力を発揮しつつ,他者と協働して課題解決を目指す力が求められます。 そこで各教科,総合的な探究の時間,特別活動やインターンシップとは異なる形で,生徒自身が知りたいこと,聞きたいこと,見てみたいことなどを仲間とともに学ぶ機会を創出し,幅広い多様な力をつけてほしいと考えています。学校以外の企業者や諸機関,専門分野で活躍する方などと出会うような学びも実現できれば良いと考えています。主体的に社会への関心を高め,新しい気付きや多角的な視点,コミュニケーション力などを向上させる機会として,この講座に積極的に参加してくれることを望んでいます。 21日(水)昼休みにその紹介の時間を作り,校長からも話をしました。23日(金)には呼びかけのプリントを配布します。 学びの時間は,主に放課後や土曜日,長期休業中などになります。生徒どうしが学びあうために,Classi内に講座グループを作り,タブレットも活用します。 20日(火)七条中学校「進路フェスティバル」に参加しました。
20日(火),京都市立七条中学校で開催された「進路フェスティバル」に参加し,本校の学校紹介と模擬授業を行いました。この催しは同校2年生の進路学習の取組で,専門学科の特色について学び自分の進路を考える機会として実施されています。
本校の教育目標や特色ある授業,学校行事等についてスライドや動画を用いて説明した後,ミロのヴィーナスの失われた両手を想像して描く模擬授業を体験していただきました。一人ひとり思い思いに想像して絵を描いた後,互いの絵を交換して様々な解釈があり多様な作品になることを学んでいただきました。質疑応答の時間も積極的に質問し,講師の話に耳を傾ける姿がとても素晴らしかったです。 中学生の皆さんが,これから様々なことを学び経験し,自分の特性を理解して自分に合った高校選択をされることを願っています。 21日 進路講演会
本校では,毎年春4月と秋10月の2回,進路講演会を開催し,様々な分野でご活躍の方をお招きしてお話しいただき,生徒のキャリア意識向上に取り組んでいます。
今年度は,年度当初,新型コロナウィルス感染症への対応から長期の臨時休業となり,開催ができませんでしたが,秋の進路講演会は,講師の先生のご理解を得て,実現することができました。 今回は,武蔵野美術大学の日本画学科准教授の岩田壮平先生にお越しいただき,美術系大学を目指すようになった経緯,日本画を専門にするようになったきっかけなど丁寧にお話しいただきました。制作活動をしていて行き詰ったときには,自分のこれまでを振り返ってよく考えてみることで答えは自分の中に見つかる,また,様々な場面で人とのつながりで道が拓け,次へ進むチャンスを手にすることができるというような経験に基づくアドヴァイスをいただきました。 講演の後,生徒からも質問が出され,丁寧に答えていただきました。 講演会終了後,午後には,日本画専攻の実習に入っていただき,生徒と対話していただきました。また,放課後は,広報担当の方から,武蔵野美術大学に関心を持つ生徒対象に説明会を開いていただきました。 秋色 キンモクセイの香り漂う「秋色」は秋の季語。 秋の景色,秋の気配,秋らしい趣を表現する言葉。学校の中にも「秋色」が五感で感じられます。歴史のある本館の東側には,キンモクセイの樹があり,今,色も香りも真っ盛り。 後期に入って時間割が変わり,1年生の専門科目「造形表現」は,選択した2分野の実習が始まります。この時期,クラブ活動も,再度入部登録ができるので,登録用の掲示物が置かれています。なんと「ハンドボール同好会」が新設立。楽しみです。 3年アートフロンティアコース「実習A」作品展 開催
●3年「実習A」作品展を記念棟2Fの展示室で開催中」
「実習A」は,3年アートフロンティアコースに設置されている科目で,8専攻とは異なる分野の実習4口座の中から,選択して学ぶものです。前期科目であるため,前期終了後,後期の初めに作品展を行っています。後期には「実習B」が開講されます。 ※実習A ・マンガ創作講座 ・アニメーション講座 ・ステンドグラス講座 ・木でカトラリーを作ろう講座 社会とつながる学び デザイン専攻の生徒が「ホームヘルパー」をデザインする
2022年度から高校で実施される新しい学習指導要領では「社会に開かれた教育課程」が重要な内容になっています。
「社会に開かれた教育課程」とは, ・よりよい学校教育を通じて よりよい社会を創るという目標を社会と共有 ・これからの社会を創り出す子供たちに必要な資質・能力を 教育課程で明確化 ・学校教育を学校内に閉じず, 社会と連携,資源の活用をして教育課程を実施 という内容です。 本校では,すでにこのような内容を教育活動の中に取り入れて,実践を進めています。 昨年度3年アートフロンティアコースのデザイン専攻の生徒が,京都福祉サービス協会との連携授業でホームヘルパーの人材確保のために効果的なアプローチは何かを課題研究しました。社会とつながるデザインの専攻実習です。 生徒は実際に協会事務所を訪問し,介護の現状やホームヘルパーの仕事について教えていただくとともに,ヘルパーを利用されている現場にも同行させていただきました。そういう学びを踏まえて生徒たちは「ホームヘルパー」という仕事をいかに知ってもらい,この仕事に就く人を増やすかという課題をアートで解決することに取り組みました。 グループごとにアイデアを出し,中間発表としてプレゼンテーションも行いました。生徒たちは,ポスター,パンフレット,動画2本を作成し,高く評価していただきました。 この度,社会福祉法人京都福祉サービス協会の情報誌『Associe(アソシエ)』2020年9月号にその連携授業の様子を記事にしていただきました。 ※写真 今年度もこの取り組みは継続する予定です。 ※昨年度の学習の様子はこちらから→ 学校HP記事2019年10月25日 学校HP記事2019年11月18日 |
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