京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)の申込は、来週24日(金)17時までとなっています。参加希望の方は、本校ホームページのトップ画面左側のカテゴリ「中学生のみなさんへ」をクリック!そこから申し込みをしてください。

銅駝へようこそ(42)  体育祭

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 本校は、秋に美術専門高校として最大の行事である「美工作品展」を開催するため、大久保学校が秋に開催している体育祭や文化祭は5月、6月に行います。

●体育祭

・体育祭は、例年5月の第3週。クラス対抗で競技しますが、種目によっては学年対抗レーや専攻対抗リレーがあり、クラスや学年を越えたチームで競う競技もあるのが本校体育祭の魅力でもあります。

※昨年度のプログラムから

・EARTH ON THE MOON
・渡る世間は鬼ばかり
・竹取物語
・三輪車リレー
・リレー(専攻対抗 予選・決勝)
・籠が逃げちゃうよ玉入れ
・クラス対抗リレー
・借り物(ひと)競争
・二人二脚一心同体
・学年混合綱引き
・しっぽ取り競争
・大縄跳び
・暴風警報 
・学年対抗リレー

 タイトルだけ見ると,どんな協議?と思われるかもしれません。これまで生徒会,体育委員会がアイデアを出し合って作ってきた競技です。専攻対抗リレーは、選手も応援も専攻のカラーを出して熱戦が繰り広げられます。また「綱引き」は保護者の方も一緒に参加していただいたり、「暴風警報」や「クラス対抗リレー」には教職員チームも参加したりと楽しい企画もあります。


 最後は全員で「マイムマイム」というのが恒例。大会運営は、教職員がサポートしますが、生徒会執行部、体育委員会でしっかりやりきります。

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銅駝へようこそ(41) 春と秋の進路講演会

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●進路講演会

・本校では、毎年、春と秋の2回、全学年生徒対象の進路講演会を行っています。様々な分野で活躍されている作家、研究者をお招きして、専門分野のお話しはもちろん、現在に至るまで歩んでこられた道筋や経験、これからの時代に生きる青年への期待や課題提起、メッセージをいただいています。毎回,質疑応答の時間は生徒からたくさんの質問が出され,講師の先生に丁寧に答えていただき,その時間も大変貴重な時間となっています。

・今年度の春は、新型コロナ感染症拡大防止対応のため中止し、秋は武蔵野美術大学准教授で日本画家の岩田壮平氏をお招きする予定です。

・過去5年間の進路講演会は、以下のような方をお迎えしました。

※写真上

□2015年度 
・春 名和晃平氏 京都造形芸術大学教授(現京都芸術大学)現代美術作家
・秋 三沢厚彦氏 武蔵野美術大学教授、彫刻科、日吉ヶ丘美術コース卒

□2016年度 
・春 やなぎみわ氏 京都造形芸術大学教授(現京都芸術大学)
          現代美術作家
・秋 加須屋明子氏 京都市立芸術大学教授

□2017年度 
・春 永田萠氏 絵本作家 京都市こどもみらい館館長
・秋 塩瀬隆之 京都大学総合博物館准教授

※写真下

□2018年度 
・春 岩井 優氏 アーティスト 本校洋画科卒業
・秋 イルコ・アレクサンダロフ氏 ブルガリア出身の写真家

□2019年度 
・春 カズ・オオモリ氏 
      ディズニー・マーベルUSA公認イラストレーター
      奈良芸術短期大学准教授
・秋 小山宙哉氏 漫画家『宇宙兄弟』 本校陶芸科卒


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銅駝へようこそ(40) 様々な学びの機会 美術見学旅行から美術研修旅行へ

●これまでの美術見学旅行

 これまで、2泊3日に日程で1年生の3月「美術見学旅行」を実施していました。年度によって一部訪問先が変わることもありましたが、倉敷の大原美術館、瀬戸内直島のベネッセミュージアム、地中美術館、家プロジェクト、香川の高松市美術館、猪熊弦一郎現代美術館、イサムノグチ庭園美術館などを訪問し鑑賞型の研修でした。生徒はじっくり鑑賞に取り組む質の高い3日間の学びに取り組みました。

●課題研究型の美術研修旅行へ

 新しい学習指導要領では、主体的、対話的で深い学び、協働的な学び、課題発見、課題解決に取り組む学びが重要であると示され、本校の教育活動もその様な方向で授業改革を進めていますが、泊を伴う旅行も、鑑賞型の成果を大切にしつつ課題研究型研修への転換をすることとし、2020年度から変更する予定でした。

 この「美術研修旅行」は3泊4日で関東方面へ行き、各グループでテーマと訪問先を決めた研修や、美術館のご協力を得て現地で課題研究を行う内容で、旅行当日だけでなく、総合的な探究の時間で事前学習を重ね、現地での研修、事後のまとめ学習と発表を行うプログラムです。

 なお,今年度新型コロナウィルス感染症拡大により、研修予定先の美術館等で、団体の入場、研修の見通しが立たない箇所があり、残念ながら今年度の実施は見送りました。


※写真は、これまで実施してきた「美術見学旅行」

・大原美術館 ・直島へのフェリー
・直島ベネッセミュージアム ・草間彌生作野外アート
・猪熊弦一郎現代美術館 ・イサムノグチ庭園美術館

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銅駝へようこそ(39) 様々な学びの機会 2年・3年専攻別美術見学

●専攻別美術見学

・例年,美工作品展が終了後,2年生,3年生は専攻別に日帰りの美術見学を実施します。専攻別に2年生と3年生が一緒に美術館や工房などを訪問し,鑑賞・研修をします。同じ専攻どうし学年を超えて一緒に学ぶ一日,専攻どうしのつながりも深まります。

・昨年度は,以下の方面に出かけました。

 日本画専攻・漆芸専攻  
   興福寺、古梅園、奈良国立博物館

 陶芸専攻・デザイン専攻 
   横尾忠則現代美術館、丹波伝統工芸公園

 洋画専攻
   国立国際美術館、あべのハルカス美術館 

 染織専攻・ファッションアート
   カップヌードルミュージアム大阪池田
   国立国際美術館、大阪市立科学館

 彫刻専攻
   兵庫県立美術館、池田市野外彫刻、太陽の塔

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銅駝へようこそ(38) 様々な学びの機会 1年美術入門研修

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●1年生 美術入門研修

・1年生は、入学してすぐに、「1年美術入門研修」があります。今年度は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため臨時休業になりましたので実施できず、美術の学習の中でその補充を行うことになりました。

・例年は、午前中に国立近代美術館に出かけて、研修室で学芸員の方からお話を聞きます。その後、グループごとに展示作品を鑑賞し、気づいたこと、考えたことを画像と共にタブレットにまとめて発表します。そして午後は、京都市動物園に移動しそれぞれで写生をします。

・入学してすぐの日程なので,まだまだ緊張感がある中ですが、クラスの仲間と対話したり、一緒に学び合う大切な時間になります。また、美術専門高校ならではの、学芸員のお話を聞く研修やバックヤードツアー、伸び伸びと動物の写生をする、楽しい一日になります。

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銅駝へようこそ(37) 校外での所蔵作品展

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●所蔵作品展

・本校では,広く市民の皆様にも鑑賞していただけるよう、学校外での所蔵作品展も開催してきました。門川京都市長,山本京都市会議長,在田京都市教育長も公務ご多忙な中,ご来場いただいてきました。

・第1回所蔵作品展(2017年度)堀川御池ギャラリー
  「日本の美術界を彩る美工出身者」

・第2回所蔵作品展(2018年度)堀川御池ギャラリー
  「美工の歩み138年」

・第3回所蔵作品展(2019年度)堀川御池ギャラリー
  「京都が輩出した作家たち」


写真上 第1回〜第3回所蔵作品展チラシ
  下 所蔵作品展 会場の様子


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銅駝へようこそ(36) 校内収蔵作品展/収蔵作品玄関展示

●校内展示室での収蔵作品展/玄関に収蔵作品展示

・本校には、本校を卒業された作家の方々、本校ゆかりの作家の方々からたくさんの作品を寄贈していただいています。本校生徒の美術教育のために、年に複数回、記念棟の展示室や学校玄関の陳列ショウウインドウに作品を展示しています。展示室での収蔵作品展では,本校美術工芸科教員が昼休みにギャラリートークを行っています。

※写真
  校内展示室での収蔵作品展案内
  収蔵作品展の様子
  玄関陳列ショウウィンドウの収蔵作品展示


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銅駝へようこそ(35) アートフロンティアコース「後期作品展」

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●後期作品展

・本校は前期・後期の2期制。2年生は「実習1」、3年生は「実習1」という専攻実習の授業を前期に設定しています。それぞれ前期末までの専攻実習の授業で取組んだ作品を、前期・後期の間の秋季休業中に開催する「美工作品展」に出品します。

・3年生のアートパイオニアコースは進路志望において大学入学共通テストの受験が必要な大学を目指すコースなので、専攻実習の授業は前期で終了し、後期は大学入学共通テストの受験に向けた普通教科の演習科目の授業が設定されています。アートフロンティアコースは、大学入学共通テストを受験しない私立大、専門学校、就職等を進路を志望しているコースなので、3年生の後期は普通教科の演習科目ではなく、専攻の「実習3」という科目を設定しています。後期作品展は、3年生アートフロンティアコースが美工作品展以降、後期の「実習3」で取組んだ作品を出品する作品展で、2月上旬に開催します。高校生として最後の専攻実習で、今まで学んだ様々な技法を、表現方法を使って自由だ作品制作をします。後期作品展はアートフロンティアコース1クラス、約30名の作品展ですが、美工作品展とは違った素晴らしい作品が並びます。

・後期作品展も、校務ご多忙な中、門川京都市長、村上副市長、山本市会議長、在田京都市教育長にご来場いただいています。


写真上 後期作品展チラシ、カード
  中 ギャラリートーク
  下 門川京都市長、村上副市長
    山本市会議長、在田教育長

銅駝へようこそ(34) 美工作品展

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●美工作品展の様子2

・作品展期間中には、各専攻ごとの合評やギャラリートークを行っています。ギャラリートークは4専攻ずつ分けて行っていますが、毎年フロア一杯に観覧者が集まっていただき、作者である生徒の話に熱心に聴いてくださっています。

・毎年、京都市長、副市長、市会議長、京都市教育長、また絵本作家で京都市こどもみらい館の永田萌館長も公務ご多忙な中、ご来場くださりご観覧いただいています。2018年度第39回美工作品展には,京都市教育委員の皆様もご来場くださいました。

 京都市長賞、京都市会議長賞、京都市教育長賞の作品については、教育委員会で授賞式を開催していただいています。また学校賞、学校保存作品については、学校で表彰式をおこなっています。


※写真
  上 専攻の合評
  下 門川京都市長
    寺田前市会議長,山本市会議長
    村上副市長,在田教育長
    京都市教育委員の皆様,永田こどもみらい館長 
     
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銅駝へようこそ(33) 美工作品展

●美工作品展の様子1

・美工作品展は、本校の生徒の作品を保護者や地域関係者だけでなく、広く市民の皆様にも観ていただく、長い歴史のある大きな行事です。

・1年生はまだ専攻を決定していないので、「表現基礎1」で取り組んだ課題作品を展示し、2年生と3年生は、専攻実習で取り組んだ作品を展示します。毎年多くの方にご来場いただき、生徒にとって、また本校にとって大きな励みとなっています。主催は、京都市教育委員会と本校。生徒は、主催する側として受付や会場当番も担当します。案内ポスターやカードイラストは、生徒から作品を募集します。

・京都市美術館が約3年間リニューアル工事で使用できなかったため、京都市美術館別館や日図デザイン博物館をお借りして開催してきましたが、いよいよ、今年度は、京都市美術館がリニューアルされたので、その2F南側をお借りして開催する予定です。ポスターやカードも間もなく完成予定です。

※写真 近年の美工作品展のポスター・カード
    これまでの美工作品展の会場
     旧京都市美術館・京都市美術館別館
     みやこめっせ内の日図デザイン博物館
    リニューアルされた京都市京セラ美術館

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行事予定
10/5 前期終業式(午前)
美工作品展搬入(午後)
10/6 秋季休業(〜12日)
美工作品展展示
10/7 美工作品展(〜11日)

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