京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
本日:count up115
昨日:220
総数:865799
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年専門科目「表現基礎1」 五感で観察する

 1年生の「表現基礎1」では,五感で観察するという課題に取り組んでいます。前回は,目隠しをして粘土で「流れ」というテーマを表現しました。

 今回は,紙袋に入ったものを,中身を観ずに手の感覚で触りながら「観察」し,ドローイングをしました。さて中身は何だったんでしょう。

 「観察」は当然視覚で,という考え方ではなく,身体,五感で情報を受け取るという,観察することの幅を広げる学習です。
画像1
画像2

3年アートフロンティアコース「実習A」

画像1
 3年アートフロンティアコースには,前期「実習A」,後期「実習B」が設定され,8つの専攻とは異なる分野について学んでいます。

 4つの講座から1つを選択して受講し,2時間の授業を1週2回,計4時間制作をします。

 本日の実習の様子です。

※写真上

「ステンドグラス」講座 「木でカトラリーを作る」講座

※写真下

「マンガ・イラスト」講座 「アニメーション」講座
画像2

1年専門科目「造形表現」 8分野から3分野選択へ「座談会」

 8日(木),1年「造形表現」は,8分野の実習がすべて終了し,次の段階の3分野を選択する時期になりました。

 今日は,1年生全員が体育館に集まり,美術工芸科の教員と卒業生5名が美術について考えてきたことや制作活動などについて話をし,そのあと座談会を行いました。1年生は熱心に耳を傾け,聴き入ってました。

 さあ,いよいよ3分野の選択です。
画像1
画像2
画像3

2年専門科目「表現基礎2」 着彩画

 先日来,2年の「表現基礎2」では,着彩の課題に取り組んでいます。今日から,絵の具で色を付け始めました。モチーフをしっかり観察しながら,段階的な色を重ねていきます。
画像1
画像2
画像3

1年専門科目「造形表現」 8分野から3分野へ

 1年生の「造形表現」の授業では,本校の8専攻につながる8分野の実習をすべて経験し,そのあと3分野選択。3分野の実習を順番に取り組んだ後,後期から選択した2分野を並行して実習し,2年生に進級する前に1つの専攻を決定します。

 入学時から1年間かけて様々な分野の表現を学んで,広くそして少しずつ深く制作活動をしながら専攻を決定していく方法は,中学までの「美術」から高校での「専門性の高い美術」に進んでいく生徒にとって,良いシステムであると考えています。

 生徒は,前回までの授業で,全員8分野の実習を終了し,今日は3分野を選択するためのガイダンスと質問ができる時間。例年なら先輩の2年生・3年生の専攻ごとのプレゼンテーションを聞くのですが,新型コロナウィルス感染症対策として「密」を回避するため,クラス単位でローテーションを組み,専攻教員がガイダンスを行いました。ガイダンスと質問以外の時間は,人物クロッキーに取り組みました。

 さあ,8分野からどの3分野を選択するか,あれこれもやりたいという気持ちを整理しながら,よく考えて選んでください。

※写真 
 ・8分野のガイダンス
   彫刻分野,デザイン分野
   漆芸分野,陶芸分野
   洋画分野・ファッションアート分野
   染織分野・日本画分野
 ・様々な人物クロッキー

画像1
画像2
画像3

1年専門科目「表現基礎1」 手の触覚で立体造形する

画像1
画像2
画像3
 1年生の「表現基礎1」では新しい課題に入りました。

 五感をはたらかせるということを大切に表現活動をしていますが,今回の課題は「触覚」。

 テーマは「流れ」。目隠しをしてから粘土で「流れ」をそれぞれ表現します。一定時間制作をしたら,生徒が目隠しをしている間に,教員が作品の置場所を変えます。その後,生徒は目隠しを外し,その講座のみんなの作品鑑賞を各自で鑑賞します。そうして,目隠しをして造形した自分の作品を探します。果たして,視覚に頼らず,手の感覚だけで制作した作品を視覚で見つけることができるのか。

 生徒は作品制作中の手の感覚,手の動きを思い出しながら,自分の作品をピタリとあてていました。

2年生・3年生 専攻実習 ひたむきに作品制作しています。

画像1
 2年生,3年生は週6時間の専攻実習があります。秋の美工作品展に向けて,精力的に作品制作に取り組んでいます。

 新型コロナウィルス感染症拡大防止対応として約2ケ月の臨時休校中,郵送やオンラインで課題配信や授業配信を行いましたが,学校の実習室で制作ができなかったことは大変厳しいことでした。専攻の教員は,作品制作,実習につながる内容の課題提示をオンラインでしながら,授業再開を待ちました。生徒は,そのような厳しい現状の中で,今,一所懸命作品制作に取り組んでいます。

 過日ご案内の通り,「第41回美工作品展」は,今秋10月7日(水)〜11日(日)まで,リニューアルした「京都市京セラ美術館」で開催します。ぜひ生徒の素晴らしい作品をご観覧ください。

※写真上 3年染織専攻   2年洋画専攻
   下 2年デザイン専攻 3年ファッションアート専攻

   他専攻はまた後日紹介します。 
画像2

2年生専門科目「表現基礎2」 新しい課題 着彩

画像1
 2年生専門科目「表現基礎2」は,デッサンの課題を終え,その学んだことを活かしながら,今回は着彩の課題です。

 モチーフは,紙風船,缶入り飲料水,色紙です。
画像2

3年専門科目「表現演習1」 進路志望別講座で実技力・応用力を

 3年生の専門科目「表現演習」は,進路志望別に講座を分け,1・2年生の「表現基礎」で学んだ基礎力の上にさらに実技力,応用力を育成する科目です。

 様々な課題に挑戦し進路志望先の実技試験に対応できる力をつけるため,一人一人に対して,きめ細かな丁寧な指導を行います。
画像1
画像2
画像3

1年生「社会と情報」 ネットトラブルについて体験的に学ぶ

画像1
 1年生の「社会と情報」の授業では,情報機器を使う上でのルールやモラルについて学んでいますが,昨年度より,京都府警察のネット安全アドバイザー,サイバー犯罪対策課の方を講師としてお迎えし,SNSトラブルの学習を行っています。

 「社会と情報」の授業で,京都府警で準備された学習用タブレットを一人1台使いながら,自分自身がその当事者として体験する形で取り組んでいきます。SNS上に書き込んでいる情報の危険度を自ら体験し,適切な使い方,対応ができるように学びました。
画像2
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
行事予定
7/11 新旧生徒会執行部各委員長研修会(9〜16時)
7/15 2年進路説明会(1)(LHR)
3年テスト週間(〜17日)

ICT公開授業_参加者限定

スクールガイダンス

教育概要

教育課程

お知らせ

書式ダウンロード

学校いじめ防止基本方針

進路状況

新型コロナウィルス感染症対応

中学生・保護者Q&A

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp