京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/22
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中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)の申込は、来週24日(金)17時までとなっています。参加希望の方は、本校ホームページのトップ画面左側のカテゴリ「中学生のみなさんへ」をクリック!そこから申し込みをしてください。

1年「表現基礎1」パプリカをモチーフに色の三属性をテーマに表現する 第3回

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●1年生「表現基礎1」では、パプリカをモチーフに色の三属性をテーマに表現するという課題に取り組んでいます。

 今回3回目は、画用紙を4分割した2か所目に着色写生をしました。

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3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「言葉と身体のコミュニケーション」

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●3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」

 今回は京都の劇団ソノノチ代表で劇作・演出家、本校の卒業生でもある中谷和代先生と2名の役者さんをお招きし「言葉と身体のコミュニケーション」をテーマに、寸劇も交えながら「伝わる・伝わらないってどういうこと?」を考えるワークショップを行いました。

 まずウォーミングアップに生徒全員で場の空間を歩きながら隙間なく埋めるワークショップを行いました。拍手の回数でストップしたりスローモーションになったり身体の反応をほぐすユニークな内容でスタートから生徒全員で盛り上がりました。

 ウォーミングアップが終わり、いよいよワークショップの本題に入っていきます。2人一組で互いに頭の中に思い描いた果物や動物、行動や仕草などを

 1.言葉で説明して伝える
 2.身体のジェスチャーで伝える
 3.言葉と身体を同時に使って伝える

という3つのゲームに挑戦しました。言葉や身体を巧みにつかってうまく伝えられるペアもいれば思い通りに伝えられなかったペアもありましたが、友人の表情や言葉使いの巧みさを実感しながら大いに盛り上がりました。

 次に、2人の役者さんが「とあるカップルの休日」という寸劇を、セリフ回しや間合い、表情、距離感などで2パターンに演じ分け、コミュニケーションを考える上で大切なことを学び合いました。この寸劇から学んだことをフルに生かして、生徒たちがグループに分かれ『病院の待合室でインフルエンザの予防接収を待つシーン』や『決勝戦を控えたバスケ部のミーティングのシーン』などのお題をもとに寸劇を展開しました。今回授業の中で得た表現力をもとに生徒が生き生き演じ上げ、笑いを誘うなど笑顔が絶えない授業でした。

 ご指導いただきました中谷和代先生、役者の方々には大変お世話になり、ありがとうございました。生徒たちは今回学んだことを今後の文化祭の劇の活動やコミュニケーション活動に生かしていきたいと思います。

1年生授業で浴衣の着付け体験を実施

 6/10(月)1年「探究I」で外部講師をお招きして浴衣の学習を行いました。講師は,本校の染織専攻を卒業され,現在 OFFICE MASAKI RYOKO代表,同志社大学でも講師をされている柾木良子先生です。
 2時間連続の授業で,浴衣の歴史を学ぶとともに,帯の締め方や浴衣の着方を実際に体験しました。最後は,しっかりたたみ方も学びました。

 今回の授業では,公益財団法人「京都和装産業振興財団」さんのご支援で浴衣をお借りすることができました。この場をお借りして感謝申し上げます。
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3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 中間総括

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●3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」

 5月28日の授業は、表現探求Fの中間総括の授業でした。4月〜5月に高大連携授業で取り組んできたことを振返り、どんなことを学び、成長したかを振返りシートに記入し、ディスカッションから発表を通してクラス内で共有を図るというものです。

 これまで多彩な講師をお招きし、「アートとコミュニケーション」、「アートとデザイン」、「アニメ業界の最前線」「ギャップのあるキャラクターを作ろう」「ファッションショーの作り方」などをテーマに様々な作家・アーティストや業界最前線で活躍されている方々から仕事の厳しさ、チームで情報を共有しながら作業をすすめる難しさを学びました。

 また、生徒のグループ発表も熱を帯びるものとなりました。先生方の印象に残った言葉や各々の伝えようとしてくださったことの共通点など様々な視点から充実したプレゼンを行い、とてもよい共有ができました。

 講師として貴重なお話をしていただいた大学の先生方や多くの方々の支援により、この4月から6月の間、充実した授業を展開することができました。厚く御礼申し上げます。

3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「ファッションショーのつくり方」

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 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」

 5月21日は成安造形大学の田中秀彦先生を講師にお招きし、「ファッションショーのつくり方」をテーマに、講演とワークショップを行っていただきました。

 ファッションショーとは、個人あるいはグループのデザイナーによる、服飾作品をモデルとなる人間が身に纏い、舞台もしくは特定の空間で観客に発表することであり、「場所」と「出る人」と「見る人」がそろえばどこでもできると説明を受けました。蛍の遺伝子を組み込んだ蚕から絹をとり、蛍のように光るドレスを作ったお話や、シャネルやルイ・ヴィトンはたった一度のファッションショーのために巨大なステージオブジェを作り、その服が持つイメージやコンセプトを表現する空間を演出することなど、とても興味深いお話を伺いました。

 ワークショップでは、ウォーキングの基本を体験しました。田中先生の具体的かつ分かりやすい説明で、生徒たちはモデル気分でランウエイを歩く練習をしました。モデルは美人でただ歩くだけなく、デザイナーの指示や想いを瞬時に理解し、それを表現できる人でなくては務まらないことを学びました。

 本日の授業で学んだことや触発されたことを生徒たちは文化祭のファッションショーで生かしてくれることを期待します。お世話になりました田中秀彦先生、本当にありがとうございました。

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3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「魅力的なキャラクターを作ろう!」

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 ホームページの紹介が少し遅れましたが、5月の3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」の紹介します。

 5月14日は、京都精華大学の田中圭一先生を講師にお招きし、「魅力的なキャラクターを作ろう!」をテーマに講演とワークショップを行っていただきました。田中圭一先生は漫画「うつヌケ」の作者としてもよく知られている先生です。

 マンガをおもしろくする要因の1つに「キャラクターの魅力」があります。今回の授業は、魅力的なキャラクターが創れるノウハウを解説していただいた後、実際に先生の指導のもと、魅力的なキャラクター創りに挑戦しました。

 その導入として、ある海外のCM動画を視聴しました。本来おとなしそうなパンダが突如豹変し、気性が荒くなるといった設定です。「なぜこのCMがおもしろいと感じるのか」と問いかけ、ギャップのあるキャラクター設定が笑いを誘うと解説されました。

 次に生徒たちは、自分オリジナルのキャラクターを描いて提出し、それをクラスメイトにランダムに配布します。配布されたクラスメイトのキャラクターを見て、目的や家族構成、性格、立場、好きなもの、嫌いなもの、決め台詞などを想像してキャラクターの設定を行いました。田中先生から、「その設定が普通の人がイメージできるそのキャラクターの設定です。今度はその設定の逆の設定を考えてみよう」と提案。自分のキャラクターに他人から見た設定とはギャップのある設定を考えました。マンガ分野やイラスト分野に興味のある生徒も多く、みな生き生きとイラストを描いていました。

 本日の授業で学んだことや触発されたことを今後の制作活動や進路選択に生かしてくれることを期待します。お世話になりました田中圭一先生、本当にありがとうございました。

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1年専門科目「造形表現」 3分野履修

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 1年専門科目「造形表現」は、本校で学ぶ専門分野の基本となる科目です。

 2年生から取り組む専攻実習の前に、1年生では、当初、8専攻につながる8分野の実習をすべて経験します。すべての生徒は8分野の基本的な実習制作を学んだあと、3分野を選択し前期末まで3分野の実習を順次取り組みます。

 授業の様子を紹介します。

 今回は、彫刻分野と洋画分野です。


写真上 彫刻分野 ベートーベンの面取りマスクの模刻
  下 染織分野 顔をイメージした藍染

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1年「表現基礎1」パプリカをモチーフに色の三属性をテーマに表現する 第2回

 1年生「表現基礎1」では、パプリカをモチーフに色の三属性をテーマに表現するという課題に取り組んでいます。

 今回2回目は、「アクリルガッシュによる描写表現」。画用紙を4分割した1箇所に、着色写生をしました。

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京都国際マンガミュージアム 展覧会鑑賞と研修

 5/28(火)6,7限1年生「造形表現」の授業で京都国際マンガミュージアムの展覧会を鑑賞しました。あいにくの雨ではありましたが,学校から徒歩でミュージアムへ向かい,研究員の方からミュージアムの説明をはじめ,マンガ文化の魅力やその芸術性について解説をしていただきました。その後,常設展と特別展の鑑賞を行いました。

 本校は,学校から徒歩圏内に多くの美術館や博物館があり,その立地を生かして学習を展開しています。
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1年専門科目「表現基礎1」 色の三属性

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 1年生の「表現基礎1」では、色彩の三属性の学習をふまえて、パプリカをモチーフに色彩表現をする課題に取り組んでいます。

 今回はその1回目で、画用紙を4分割してパプリカの下書きをしました。次回、アクリルガッシュによる描写表現に入ります。

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