京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

第10回「工芸甲子園」 3年生の6作品が大賞をはじめ入賞

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 11月17日(土)、第10回「工芸甲子園」の授賞式が行われました。

 「工芸甲子園」は、学校法人日本松学院 京都伝統工芸館、京都伝統工芸産業支援センターの主催で、日本が誇るものづくりの技を次代へ継承することを目的として開催されているものです。

 本校からは、毎年、漆芸専攻、陶芸専攻、染織専攻の生徒が多数出品していますが、今年度は3年生が、大賞、金賞、銅賞、特別賞(3人)を受賞し、総勢6人も入賞するすばらしい結果でした。

 授賞式では、生徒は緊張した面持ちで賞状の授与を受けていました。授賞式のあと染織専攻の生徒たちは、実行委員長の羽田登先生から直接作品の講評を受ける機会にも恵まれました。3年生は受験で忙しい時期ですが、大きな賞を受賞したことが励みになったのではないかと思います。


写真上左 大賞「竜蟠鳳逸の子」
   右 金賞「黒に不交」

  中左 銅賞「Assoted colors」
右 審査員特別賞「愉愉泳泳」

  下左 審査員特別賞「金彩中国子供遊文皿」
   右 審査員特別賞「陶酔」   

生徒会が「西日本豪雨災害復興」のための募金活動を行っています。

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 昨日から22日まで、また後期中間考査終了後の12月6・7日に本校生徒会ボランティアスタッフが西日本豪雨災害復興のための募金活動に取り組んでいます。

 本年は特に自然災害が多くありました。今回、西日本豪雨の復興支援としての校内募金活動を実行しようと生徒が主体的に考え、活動が始まりました。1年生は美術見学旅行で岡山、瀬戸内方面へ行くこともあり、関心を持ちその中で自分たちのできることをということで行動を起こしています。
 
 また、12月8日(土)に左京区岡崎のみやこめっせで開催される「京都市PTAフェスティバル」では北海道胆振東部地震の復興支援としての募金活動を行います。この活動では、募金をしていただいた方に、本校生徒のイラストを使ったオリジナル缶バッチをプレゼントする予定です。

 校内では、現在、生徒全体の取り組みになるようにと「オリジナル缶バッチの原画募集」を行っています。

 保護者の皆様にはこの募金活動にご理解ご協力をいただき、ご支援を賜れば幸いです。

「第16回Joint S&E Forum 〜人生、未来、いきいき語ろう〜」に参加しました

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 11月17日(土),京都洛南ライオンズクラブ主催、高等学校コンソーシアム京都共催のイベント「第16回 Joint S&E Forum」に本校から1年生7名,3年生3名の10名が参加しました。

 このイベントは,高校生と京都洛南ライオンズクラブの方々が一堂に会して,午前中は各学校での学習活動や研究活動の発表と質疑応答を行い,午後は会食しながら気軽な雰囲気の中で人生やこれからの社会について語り合うことを通して,高校生の視野を広げ自己を高めることのできる機会として毎年開催されています。

 本校からは,アートフロンティアコースのデザイン専攻3年生3名が「デザインの力で地下鉄を元気に!〜地下鉄の魅力向上に向けた取り組み〜」について発表しました。この取り組みは,京都市交通局からご依頼を受け,地下鉄の魅力向上に向けた企画の提案にデザイン専攻3年生20名が、6つの班に分かれて実施したものです。まず依頼内容から問題を発見し,現地での調査や現状分析を踏まえて,ターゲットや目標を含めたコンセプトを設定し,アイデアスケッチ,実制作と進めました。中間発表でいただいた意見をもとに修正を加えて最終プレゼンを行いました。その中でスタンプラリーを制作した班、ノベルティを制作した班の企画が京都市交通局で採用され,イベントで活用された報告を行いました。

 講評では,課題依頼に対して工夫したアイデアを出されていて素晴らしい。今後も順次,提案が採用されることを期待しますと励ましの言葉をいただきました。また,3名以外に参加した本校生徒が他校の発表に対して,しっかり感想や質問をすることができました。

 午後の部では,テーブルごとに他校の生徒や経営者の方々と将来やってみたいことや働くこと等について話し合い,有意義な時間を過ごすことができました。参加した1年生は「他校の生徒の方や企業の方と普段あまり考えない内容について話すことができ,良い機会だった。またこういう機会があれば参加したい」「私は将来,海外でボランティア活動をしたいと考えています。日本にいると海外の正確な情報が伝わってこないこともあるので,自分から積極的に情報をキャッチすることが大切だとアドバイスをいただけで大変良かったです」「普段の生活の中で,自分が持っている目標に向かって,今の自分に何ができるかを考えて行動することが大切だと助言をいただき,とても有意義な時間を過ごすことができました」などと振り返り,感想を述べていました。

 今回お世話になりまた京都洛南ライオンズクラブの皆様,高校コンソーシアム京都の関係の皆様にお礼申し上げます。

 参加した生徒がこの日の学びを今後の進路選択や学習に活かしてくれることを期待しています。

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寒い季節には「カキ」 校内食堂の本日の日替わり定食「カキフライ」

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 寒い季節になると、校内食堂の日替わり定食に「カキフライ」が登場。

 本日の日替わりはメインのカキフライ、小鉢は春雨の和え物、わかめの味噌汁、デザートはチーズケーキ。美味でした。

11日(日)「高校生と考える薬物乱用防止シンポジウムin京都」に本校生徒が参加しました

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 11日(日)「高校生と考える薬物乱用防止シンポジウムin京都」が、京都外国語大学森田記念講堂で開催され、本校から1、2年の保健委員2名が参加しました。

 基調講演ではヘルスプロモーション推進センター医師岩室紳也先生より「薬物について知ろう、人間について知ろう」というテーマでお話がありました。薬物依存の話にとどまらず、他の依存症の話や依存症を引き起こす根本的な原因について等、わかりやすく話していただきました。

 後半のパネルディスカッションでは岩室先生と高校生、大学生との意見交流がありましたが、講演の内容をより深めることができたいへん勉強になりました。

本日の校内食堂 日替わり定食は、あったか「クリームシチュー」

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 気温が20度を下回り、寒くなってきました。

 本日の校内食堂の日替わり定食は、「クリームシチュー」。具だくさんでボリューム満点。他にひじき豆の小鉢、キャベツのサラダ、デザートにチョコレートケーキとチーズケーキがついて440円。体も温まっておいしかったです。ごちそうさま。

11月9日(月) ICT活用教育公開授業の様子 その3

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●ICT活用教育公開授業の様子 その3


写真  保健 アプリKeynoteを使ってグループ発表
    情報 プログラミング
    数学 前回授業の板書確認
    実習 ファッションアート専攻 デザイン構想
    放課後の意見交換会 

11月9日(月) ICT活用教育公開授業の様子 その2

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●ICT活用教育公開授業の様子 その2


写真  総合的な学習の時間「美術探求」
      アプリiTunesUを使って意見投稿
    現代社会
    家庭科
    英語

11月9日(月) ICT活用教育公開授業の様子

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●ICT活用教育公開授業の様子 その1


写真上  数学 アプリを使ってグラフを描く
     体育 バレーボールのグループ練習を動画撮影
        グループで確認
     国語 古典文法
        グループ討議

11月9日(月) ICT活用教育公開授業 実施しました

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11月9日(金)「ICT活用教育公開授業」を開催しました。

 当日は、市立高校、教育委員会、大学教員、京都教師塾からご参加いただき、見学していただきました。授業計画・内容のにおいてICT機器もありましたが、主体的・対話的・協働的な学びを取り入れた授業も含めて公開しました。ICT機器活用としては生徒が入学時に購入したタブレットiPadを活用した授業、教室テレビを活用した授業がありました。

 昼休みには、アクティブラーニングルームで本校の授業の取り組み、ICT機器活用について参加していただいた方と意見交換を行いました。また放課後の時間を使って、本校のICT活用の取り組みについての紹介、参加者からのご意見、ご質問、ご講評いただいて意見交換をしました。


●ICT活用教育公開授業 当日冊子より

              ご挨拶

 現代は情報が溢れ、これから先、一層「VUCA」、Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)が増す社会になると言われています。そして、そのような社会で生きていくには、情報との関わり方を自ら考え、情報のもつ様々な特性を理解しながら主体的に活用していく力が不可欠となってきています。

 そのような中、文部科学省は、平成26年度(2014)「文部科学白書」の「ICTの活用の推進」という章立ての中で、教育におけるICTの活用が「子供たちの学習への興味・関心を高め、分かりやすい授業や子供たちの主体的・協働的な学び(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)を実現する上で効果的であり、確かな学力の育成に資する」「一人一人の子供たちの能力や特性に応じた『個別学習』や、子供たちが教え合い学び合う『協働学習』の効果的な実施が可能」そして「特別な支援が必要な子供たちに対して、障害の状態や特性等に応じて活用することは、各教科や自立活動等の指導においても極めて有用」と示しました。

 本校では平成26年度に京都市教育委員会の「かがやきプラン(市立高校の特色ある教育実践への支援予算)」として、校内WiFi環境の整備、タブレット(iPad)40台を用いたICT活用教育のプランを立てました。京都市教育委員会の理解のもと、財政的措置が認められ、導入の運びとなり、平成27年度(2015)から、活用を始めました。
本校は、美術専門高校として、生徒が主体的に「観る・感じる・考える・表現する」ということを重視し、自らの手でモノを創り出すことが教育活動の中で大きな柱となっています。しかしながら、ICTの活用は、そのことと矛盾することではなく、普通教科も美術工芸科の専門教科も、主体的、協働的、深い学びへの授業改善に役立てること、生徒の特性に応じた学びへの支援につながる、授業以外の教育活動にも活用を進めることで学校の教育活動の効果と効率を高めることにつながるではないか。本校はそのような見通しを立て、以後3年間、ICT活用教育の推進を目的に「かがやきプラン」への事業予算を申請してきました。この間、保護者の理解を得て、入学時にタブレット(iPad)全員購入とし、BYODによる教育活動の展開、情報モラル教育の強化と、教員へのタブレットiPad貸与と活用指導力の向上に努めてきました。そして先進校への視察や校内研修を進めるとともにICT活用教育公開授業も3年間開催し、各方面からの指導、助言をいただいてきました。あらためて感謝申し上げます。

 ICTの活用はまだまだ途上であり、一層の研究と実践が必要であると考えております。今後とも教育関係者の皆様や産業界の皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。


平成30年(2018)11月
                    校長  吉田 功

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行事予定
2/5 AFコース後期作品展搬入
2/6 球技大会(午後)
2/7 AF後期作品展会期(〜10日)

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