京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年生の必修科目「社会と情報」で情報モラル・セキュリティコンクールの作品制作。 見事、優秀賞受賞。 その1

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 1年生「社会と情報」の授業では、「Word機能活用」の一環として、夏休み前にポスター作成に取り組みました。

 このポスター作成課題は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が開催する「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」への応募を目的としたもので、各自でテーマを選んで情報モラル・セキュリティについて訴えかける作品を完成させました。

 このコンクールにはポスター以外にも標語、4コマ漫画、書写の3つの部門があり、小学生から高校生までを対象に作品を募集しています。今年は70,653点の応募作品から405の受賞作品が決定されました。

 その中で、本校からはなんと7名の生徒が優秀賞を受賞いたしました。受賞有無にかかわらず、それぞれの生徒が、情報社会のメリット・デメリットを学んだ上で素晴らしい作品を作り上げました。

 「社会と情報」の授業は1年生時のみではありますが、これからも情報社会で生きる上で必要となる知識とスキルを積極的に身につけていってほしいと思っています。


写真 優秀賞(一般社団法人全国地域情報産業団体連合会)
    1年 河村 恵
   優秀賞(京都市教育委員会)
    1年 竹森 朋花
   優秀賞(京都市教育委員会)
    1年 遠藤 百花
   優秀賞(一般社団法人京都府情報産業協会)
    1年 竹川 花音

(つづく)

本校展示室で「表現基礎1」の課題作品を展示しています。 「画用紙による立体表現」

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 現在、本校記念棟2Fの展示室で、1年専門科目「表現基礎1」の課題作品を展示しています。

 課題は「画用紙による立体表現」。テーマは「つながり」。一辺10cm の立方体、一辺17cm の四面体をつくり、空間構成を考えて制作しました。

5日(水)放課後、短期留学生徒の報告会を開催。 今夏「トビタテ!留学JAPAN」「市立高校短期留学支援補助制度」を活用して2名がパリ、ロンドンへ

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 5日(水)放課後、今夏、「トビタテ!留学JAPAN」の芸術分野でパリに短期留学した2年生、京都市教育委員会の市立高校留学支援補助制度を活用してロンドンに短期留学した2年生が、生徒の前で報告しました。

 参加した生徒は、2名の生徒のプレゼンテーションを興味深く熱心に聞いていました。報告の後の質疑応答絵は、いろいろな質問が出ました。

 留学した生徒は、お互いファッションを学ぶという目的をもって、それぞれの留学先で寮生活やホームステイをしながら学校に通い、また現地の文化に触れ充実した留学をしてきました。外国語が特別にできなくても大丈夫、ものの見方や考え方について大きな刺激を受け、これからの自分のキャリアにとって大きな財産になったと語っていました。

5日(水)防犯訓練を行いました。Zoomで中継。グループ学習。オリジナルビデオ視聴

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 5日(水)後期中間考査最終日、考査終了後、生徒は各ホームルーム教室に入り不審者侵入を想定した「防犯訓練」を行いました。

 昨年度は、中京警察署のご協力により署員の方に犯人役をお願いし、通報、犯人との対峙、教室でのバリケード構築など、実践的な訓練を行いました。今年度は教室内でイメージトレーニングと本校オリジナルビデオの視聴で非常時の対応について学びました。

 冒頭、臨時スタジオにした理科室から、同時中継ができるアプリ「Zoom」を使って校長が話をしました。Zoomを使うことで、校長の映像と声は各教室のTVにつながり、各教室の様子は校長の前の画面に全クラス一斉に映されます。この様子は、職員室のTVにも映され、教職員も参加して研修としました。

 各教室では、もし不審者が校内に侵入したことが知らされたら自分はどういう行動をとるかという課題設定について、グループ学習のスタイルでイメージトレーニングを行いました。そのあと、不審者が来た場合の対応、バリケードの作り方等について本校独自で制作したVTRを放映し、非常時の対応を学びました。


写真 校長の話 Zoomを使って各教室へ配信
   校長の前のPCには各教室の様子が映される
   教室TVにはZoomで校長の映像と話がとどく
   職員室でもZoomによる中継の様子を教職員が見ました
   各教室ではグループで課題について学習しました
   本校独自の不審者対応オリジナルVTR視聴 

5日、市立中学校 2年生 「高等学校訪問」で本校を来校していただきました。

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 12月5日(水)、京都市立七条中学校の2年生の生徒さんが、キャリア教育の一環として「高等学校訪問」で、本校に来校されました。

 来校された中学2年生4名の生徒さんは、教頭からの学校紹介を聴いて質疑応答のあと、学校見学をしていただきました。

 今回の訪問が、キャリア教育としての学習にお役にたてば幸いです。


写真 教頭から、本校のシンボル「ロダン像」について
   説明を聴く中学生の皆さん。
 

第10回「工芸甲子園」 優勝旗・優勝カップ

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 第10回「工芸甲子園」の授賞式については11月20日の本ホームページで紹介しました。


 「工芸甲子園」は、学校法人日本松学院 京都伝統工芸館、京都伝統工芸産業支援センターの主催で、日本が誇るものづくりの技を次代へ継承することを目的として開催されているものです。今年度は3年生が、大賞、金賞、銅賞、特別賞(3人)を受賞し、総勢6人も入賞するすばらしい結果でした。

 学校には大賞の旗と金賞のカップをいただきましたので、現在、学校玄関の受付のところに飾っています。

3日(月) OJT(On-The-Job Training)若手・中堅教員校内研修会を行いました。

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 後期中間考査が始まった3日午後、若手・中堅教員の校内研修会を行いました。最初に校長より導入のための話題提供をし、その後、本校教育の在り方、教員の仕事などについて率直な意見交換を行いました。

 グラフィックファシリテーションの技法を取り入れ、教員の一人が、意見交換の内容、展開を「見える化」するためにイラストもとり入れながらホワイトボードに描いていきました。

 本校では、教育委員会が計画した研修や校外の研修だけでなく、OJT(On-The-Job Training)と言われる、校内独自の企画による教職員の研修会・学習会を大切にしており、今回、若手中堅教員による計画・準備・運営で開催しました。

 限られた時間ではありましたが、「会議」「講演」「講習」とは異なる雰囲気で豊かな研修ができました。
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12月3日(月) 後期中間考査 始まる

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 本日3日(月)から後期中間考査が始まりました。5日(水)まで3日間です。

 体調に気を付けて、しっかり取り組んでほしいと思います。

29日 3年総合的な学習の時間「表現探求P」は、校長の授業「無言のメッセージ」でした

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 3年総合的な学習の時間「表現探求P」で、校長が授業を行いました。

 3年生の総合的な学習の時間では、芸術に携わる者として、必要な広い視野をもちながら課題探究を行い、自己の在り方生き方を考えることを目標としています。

 この授業では外部講師を招いてその専門分野に関わる講義を聴きながら探究を深めることを行っていますが、本日は、校長が担当しました。

 テーマは「無言のメッセージ」。

 校長は、2005年に京都の文化博物館で開催された、戦没画学生慰霊美術館「無言館」作品展で、若くして作家の夢を断たれた戦没画学生の作品に出あいました。ぜひ長野県上田市にある無言館を訪問しもっとたくさんの作品を見たいと思いました。そのことが実現しないまま10年が過ぎ、4年前に銅駝美術工芸高校に着任。校長室にあった『戦没画学生人名録』を見つけました。読み進めると「京都市立美術工芸学校卒(現銅駝美術工芸高等学校)」と記された戦没画学生の名前が何人も掲載されていました。銅駝の前身の美術学校を卒業し、将来美術でもっともっと活動することを夢見ていたけれど戦争で亡くなった青年がいたことを知ることになりました。そしてその夏、背中を押されるように無言館を訪問。たくさんの作品と出あい様々なことを感じました。そして本校の収蔵庫に、3名の戦没画学生の作品が保管されていることも知りました。みんなの先輩にそのような人がいたことを、ぜひ今の生徒の伝えたい。今回の授業はそのような経過で構成されたものです。

 今日は、スライドで作品を紹介しながら戦前の歴史の事にも触れて授業を行いました。授業の後半では、本校で収蔵されている本校卒業の戦没画学生の漆芸の作品3点を教室に運び、本校漆芸専攻の教員から専門的な解説をしました。

 本校で美術を学ぶ生徒は、この授業を通して、自分たちの学校のこと、先輩の卒業生のこと、歴史のこと、戦争のこと、芸術のこと、これからの社会のこと、自分の生き方のことなどを考える時間となりました。

本校フォークソング部が朝日新聞「オトノチカラ」で紹介されました。

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 朝日新聞の記者の方が、美術を専門に学ぶ高校での音楽系のサークルに注目していただき、本校フォークソング部への取材依頼がありました。

 朝日新聞の11月21日(水)付、京都版は12月27日付の朝刊、「オトノチカラ」という特集コーナーで本校のフォークソング部を紹介してくださいました。本校フォークソング部の活動内容は、他校では軽音楽部と言われているかもしれません。

 限られた活動場所・時間なので苦労もありますが、みんな熱心に活動しています。学園祭での発表以外に、12月に恒例の藤棚ライブがあり、月初めの定期考査が終わればまた練習に力が入ることでしょう。


 ホームページへの掲載を朝日新聞社より許可をいただきましたので本日紹介します。

 新聞記事はこちらからご覧いただけます。
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/douda/pdf/asahi...


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1/16 健康相談(美術見学旅行・専攻選択)
3年センター説明会(3)(LHR)
1/18 1年専攻仮登録
1/19 センター試験
2年センターチャレンジ
1/20 センター試験
2年センターチャレンジ
1/21 センター試験自己採点

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