京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

26日(金) 2年生・3年生の専攻別美術見学 その2

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(つづき)
 26日(金)2年生・3年生の専攻別美術見学の様子を紹介します。

●陶芸専攻・デザイン専攻

 ・万博公園・太陽の塔内部
 ・国立民族学博物館
 ・東洋陶磁美術館 

●染織専攻・ファッションアート専攻

 ・神戸ファッション美術館
 ・北野異人館街
 ・大山崎山荘美術館

 どの専攻も、特別に校外の研修に出かけて、様々な作品や人、モノと対面してきました。今後の作品制作に力となることでしょう。


 美術見学の様子を少し文章で紹介します。

(彫刻専攻の見学記より)

 佐川美術館、三重県立美術館で、佐藤忠良氏、柳原義達氏の彫刻作品を中心に鑑賞しました。どちらの美術館でも素晴らしい作品と出会い、貴重な時間を過ごすことができました。三重県立美術館では、特別に収蔵庫を見学させてもらい、ふだん見ることができない美術館の裏側や作品群を見せてもらうことができました。



(染織専攻・ファッションアート専攻の見学記より)

 タータン展では、タータンにまつわる美術作品や多数の資料が展示されており、文化的背景を知ることでよりタータンの魅力を再発見できました。併設されている図書館にもファッションに関するたくさんの資料があり、生徒は目を輝かせながら眺めていました。

 次の北野異人館「ベンの家」は、明治35年建築当時のまま残されている建物です。英国の貴族であるベンアリソン氏のコレクションである巨大な白熊やトナカイなどたくさんの動物の剥製が、所狭しと展示されていました。数々の珍しい動物の剥製に生徒たちは興味津々の様子でした。また、そこへ向かう街並みにも異国感が漂っており、街中のポストやレンガ造りの建物、ランプにつるされた花なども楽しんでいました。

 最後に行った大山崎山荘美術館「谷崎潤一郎文学の着物を見る」では、さまざまな資料をもとに、谷崎潤一郎の文学の登場人物の着こなしを検証し、アンティーク着物で再現されており、珍しい着こなしやアンティーク着物の美しさを楽しみました。



26日(金) 2年生・3年生の専攻別美術見学 その1

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 26日(金)2年生・3年生の専攻別美術見学の様子を紹介します。

●日本画専攻・漆芸専攻

 ・岩野平三郎製紙所
 ・卯立の工芸館・パピルス館
 ・東近江商人博物館、中路融人記念館

●洋画専攻
 
 ・横尾忠則現代美術館
 ・大阪市立美術館

●彫刻専攻

 ・佐川美術館
 ・三重県立美術館

27日(金) 1年美術見学 市内フィールドワーク「京の美を探る」 その2

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(つづき)
 27日(金)1年生は美術見学 市内フィールドワーク

 市内フィールドワークは教員も市内各所で指導にあたりましたが、基本的には、各グループが主体的に生徒だけで訪問し調査・研究してきました。

 昼ごろ、各グループから学校待機教員へ状況報告をすることになっており、各グループと学校の教員とはiPadとZoom(ズーム)というアプリを使って生中継でやり取りしました。校長も各グループとiPad上でやり取りしました。


写真 訪問先 つづき(一部)
   
   老松、やま崎織物(やま=代の下に山)

   タブレットiPadで生徒と学校との連絡
   各グループと学校にいる教員とが同じ画面で生中継

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27日(金) 1年美術見学 市内フィールドワーク「京の美を探る」 その1

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 27日(金)1年生は美術見学として市内フィールドワークに出かけました。「総合的な学習の時間」で事前学習を重ね、各グループでテーマを決めて、訪問先、質問事項、訪問ルートなど調査・準備してきました。事前の依頼状も自分たちで整え、タブレットiPadをもって出発しました。

 各クラス5名ずつ6グループ、1学年全部で18グループが市内各所で調査、研究しました。

 今年度のテーマと訪問先は、以下のようになりました。お世話になりました訪問先の関係者の皆様、誠にありがとうございました。

・町並み 
  京都府立大学、京町家仕事組、京都市景観まちづくりセンター
  西陣・祇園花見小路・清水道・産寧坂・ねねの道周辺
・襖絵と建築空間
  南禅寺金地院、建仁寺、聖護院門跡、二条城
・明治建築
  京都国立博物館、京都文化博物館、京都府庁本館、三条通
・枯山水
  東福寺、龍安寺  
・京菓子
  京菓子博物館、老松、亀屋良長
・西陣織
  龍村光峯、織成館、西陣織会館、やま崎織物(やま=代の下に山)
・漆器
  象彦、堤浅吉漆店、漆器のアソベ、中村宗哲
・茶室
  高台寺、南禅寺金地院、曼殊院


写真 
   美術見学冊子
   漆器のアソベ、中村宗哲
   東福寺、象彦

(つづく)
   
   




秋麗 26日(金) 全学年、美術見学

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 秋晴れの26日。全学年、美術見学の日。

 1年生は「京の美を探る」という課題研究で、各グループごとに市内フィールドワークに。

 2年生・3年生は、専攻ごとに美術見学に。

 転校にも恵まれ、美術三昧の一日です。


 写真 朝の出発の様子。
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24日(水) 台湾 僑泰高級中学が本校を訪問されました その3

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台湾の僑泰高級中学 本校訪問・国際交流(つづき)


 放課後、本校1年生・2年生の交流スタッフと僑泰高級中学の生徒が、マルチホールで交流会を行いました。

 自己紹介の後、アイスブレークとして、袋からカードを取り出し、カードに書かれたテーマを絵で表して答えをあてるというゲームをしました。

 そのあと、両校生徒がそれぞれ学校紹介をプレゼンテーションしました。

 言葉の違いがあっても、英語を使ったり絵で描いたり、スマートフォンの翻訳機能を使ったりと、積極的に交流しすぐ打ち解けあいました。

 最後にお互いプレゼント交換。本校からは、過日完成した、生徒のイラストを表紙にしたオリジナルスケッチブックを贈りました。

 

 

24日(水) 台湾 僑泰高級中学が本校を訪問されました その2

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台湾の僑泰高級中学 本校訪問・国際交流(つづき)


 僑泰高級中学の生徒は日本画・洋画・彫刻・漆芸・陶芸・染織・デザイン・ファッションアートの各実習室を回り、教員や3年生生徒からの説明を聴いていただきました。


(つづく)
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24日(水) 台湾 僑泰高級中学が本校を訪問されました その1

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 今年度、台湾の僑泰高級中学から本校訪問の依頼があり、準備を進めてきました。

 24日(水)僑泰高級中学でデザインを学ぶ生徒19名と引率の先生が来校されました。

 僑泰高級中学と本校とで記念の品を交換したあと、生徒・先生は8専攻の実習室を見学していただきました。本校からの記念品は、西陣織のテーブルクロスを贈りました。

(つづく)
 
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24日(水) 3年 健康学習「動作法によるストレスマネジメント」

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 24日(水)3年生は、LHRの時間に兵庫教育大学より種子幸子先生をお招きし「動作法によるストレスマネジメント」というテーマで健康学習を行いました。

 種子先生は、動作(からだとこころの一体活動)を手段とし、動作の不調を改善する努力を促していくことでよりよい生き方が出来るように援助するという「臨床動作法」を専門としておられます。

 今回は、様々な動作について実演も交えながら講義をしていただきました。体育の服装で椅子に腰かけながら様々な動作を実際に行い、自分のからだとこころをゆっくり見つめる体験をしてみて、今後受験へ向かう際に、からだとこころを整え、それぞれの持っている力を十分に発揮するためにできる一つのリラックス方法として大変有意義な方法を教えていただき、講義後は生徒もすっきりした表情でした。

 今回学んだことを活かし、自分の体と心と上手に向き合い、セルフコントロールできるようにしてほしいと思います。


3年彫刻専攻 専攻実習の作品を校内で展示「人物塑像展」

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 本校記念棟2F展示室で、3年彫刻専攻の「人物塑像展」を開催し、専攻実習の作品を展示しています。

 京都市美術館が改修に入り、今年度の美工作品展は会場の関係で3年生のみの開催となって、美工作品展に展示する作品数を減らしました。出来るだけ作品を観てもらいたいということから、美工作品展に展示できなかった作品を、本校の展示室でいま、展示しています。

 展示している作品の中には、教員の古川厚生先生、杉浦康司先生の作品も展示しています。


写真一番下が、杉浦康司先生、古川厚雄先生の作品
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