京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年専門科目「造形表現」の授業 その2

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 1年専門科目「造形表現」の3分野選択実習。(つづき)

●洋画分野

 バケットとワインをモチーフに油彩画制作

 

1年専門科目「造形表現」の授業 その1

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 1年専門科目「造形表現」は、2年次からの8専攻につながる実習を通じて、1年生の間に、自分の進むべき専攻を見きわめていきます。

 入学当初からしばらくの間、すべての生徒が8分野の実習を順番に取り組み、8分野から3分野を選択しました。先日より、選択した3分野の実習課題に取り組み始めているところです。

 少しずつその様子を紹介していきます。

●染織分野

写真上 テーマ「顔」。
    各自が選んだ「顔」の写真を持参し、トレースしてカッティング

  下 完成見本(昨年度作品)

3年「コミュニケーション英語3」の授業

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 3年1組アートフロンティアコースの「コミュニケーション英語3」では、楽しみながら実践的な4技能の向上を目指した授業を行っています。

 今週は、教科書で「植物」についてReadingを行った後、生徒一人ひとりが「好きな植物」または「珍しい植物」というテーマで、タブレットiPadを活用して、ALTと1分間紹介インタビューを行いました。

 興味深いユニークな植物がたくさん登場し、発表の内容についてALTの先生から質問され、それに即座に返答するなど、和やかな雰囲気の中、さすが3年生、英語による活発なコミュニケーションが見られました。

2年専門科目「表現基礎2」 デッサン

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 2年専門科目「表現基礎2」では、デッサンに取り組んでいます。

 モチーフは、ピーマン、缶、角材、荷造り紐です。

3年「表現探求F」 京都市交通局との連携による課題研究 「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 その4

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 今年度、3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、京都市交通局と連携して課題研究に取り組んでいます。

 今週は、嵯峨美術大学の大森正夫先生の2回目の授業で、「京都らしさ」について各自が考えたアイデアを出し合い、共有する授業を行いました。

 配布されたメモ用紙に3〜5個のアイデアを箇条書きし、メモを見ながら発表していきました。アイデアをうまく表現できない場合は、大森先生が巧みな質問でまとめていただきました。つまらないアイデアだと決めつけず、考えていることをすべて外に出すこと、できるだけ多くのアイデアを出し、カテゴリーごとに整理することで良いものを見つけ出していくという、ブレーンストーミング&KJ法の手法でアイデアを整理していきました。そうすると、表現技法、モチーフ、インスタレーション、場所、歴史、祭などの項目で分類すると、生徒が考えたアイデアに一定の傾向(偏り)があることが分かりました。中にはQRコードを利用して絵や情報を提供するアイデアやバスの揺れを利用したデザインなど、斬新なものもありました。

 大森先生からは、「iPhoneなど新しいテクノロジーを利用したアイデアもいいのでは。車内デザインに留まらず企画提案など、依頼された以上のものを提案する意気込みでやろう」と助言をいただきました。

 授業を終えた生徒たちは,「色々な意見を聞くことができた。しかし分類していくと偏ったところもあると気づいた。アイデアを出すのは難しいと思った。」「表現方法にも様々な種類があって面白いなと思いました。特にバスの振動で動くデザインはバスの常識を変える発想でとても面白いと思いました。せっかくやるなら新しいことに挑戦する方が楽しそう。」などと感想を述べていました。

 次回の授業では、グループごとにアイデアを作画にして提案します。アイデアをどのように作画にするか楽しみです。

1年専門科目「表現基礎1」 パプリカウィーク 〜色の三属性をテーマに表現する

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 1年専門科目「表現基礎1」では、色の三属性を学んだことを踏まえて、色のトーン、配色、配置、構成について学習を深めます。モチーフはパプリカ。

 画用紙を4面に分け、次の4つの表現に取り組んでいきます。
 1.アクリルガッシュによる描写表現
 2.同一色相による表現
 3.同一トーンによる表現
 4.面分割と補色による表現


 

3年専門科目「表現演習」の様子

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 3年専門科目の「表現演習」は、1・2年生で学んだ「表現基礎」の基礎実技力の上に、生徒の進路志望先の入試課題をふまえた発展的な課題に取り組む科目です。大学・専門学校等進路志望先に応じた少人数講座で、適切な課題を用意しきめ細かに指導しています。

 今日は、3つの教室で、演習課題の講評が行われていました。


1年総合的な学習の時間「美術探求」 町並み

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 1年総合的な学習の時間「美術探求」では、京都の町並みや外国の諸都市の町並みについて学習をしています。

 教室前のスクリーンに映し出している教材は、各生徒のタブレットiPadにも配信されており、生徒は、自分のiPadを手元で見ながら、課題について熱心に取り組んでいました。

 学習において、タブレットを効果的に活用していますが、調べたこと、気づいたことは別に印刷プリントとして用意したワークシートに記入していきます。「書く」「メモを取る」ことも大事にしています。

1年専門科目「表現基礎1 触れて観察する〜五感で描く色彩表現 作品をオープンギャラリーに展示

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 1年専門科目「表現基礎1」では、初めての色彩課題として、ドラゴンフルーツと舞茸をアクリルガッシュで描きました。

 まず、ドラゴンフルーツと舞茸をそれぞれ袋に入れて見えないようにし、手で触れることで観察しました。そのあとにアクリルガッシュによるテクスチャーを利用して描きました。

 完成した作品は、現在、記念棟2Fオープンギャラリーにて展示しています。

 今週末、第1回オープンスクール「実技講習会・チャレンジART!」にご参加の中学生の皆さん、保護者の皆様も是非ご覧ください。

2年専門科目「表現基礎2」 パブリックアート プレゼンテーションボードを展示

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 2年専門科目「表現基礎2」では、1年生の美術見学旅行の学びの成果も踏まえて、生徒一人一人が、野外での作品展示に関する課題に取り組みました。各自が具体的にどの場所に、どんなコンセプトでどのような作品を設置するか、作品が人や場所に与える影響を考察しながらまとめました。

 すでに講座内で発表会をしましたが、非常に立派な発表ができました。現在、そのプレゼンボードを、記念棟2Fオープンギャラリーにて展示しています。

 今週末、第1回オープンスクール「実技講習会・チャレンジART!」にご参加の中学生の皆さん、保護者の皆様も是非ご覧ください。
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