京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

3年 専門科目「表現演習」の様子 2

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 3年生の「表現演習」の様子(つづき)

写真上 D講座
  下 E講座

3年 専門科目「表現演習」の様子 1

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 3年生の「表現演習」では、1年次・2年次の「表現基礎1」「表現基礎2」で学んできた基礎実技力の上に、生徒各自の進路目標に応じた美術の課題に取り組みます。

 進路目標に応じて、
A講座「京都市立芸術大学」
B講座「国公立・私立大学の石膏・集合課題」
C講座「京都市立芸大以外の国公立大学、関東私立大学」
D講座「私立大学」
E講座「一般大学、専門学校、就職」
F講座「芸術学専攻」
というような講座に分けて、課題にじっくり向き合い、力をつけます。担当教員も一人一人の状況に合わせてきめ細かな指導を行います。

写真上 A講座
  中 B講座
  下 C講座

2年 専攻実習の様子

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 本校では2年生から、1つに決定した専攻の実習が始まります。1年次に、「造形表現」という科目で、8分野の実習から3分野、2分野と選択していきながら、2年生に進級する前に専攻を決定します。

 2年生のカリキュラムでは、専攻の「実習1」が2時間続きで週3回設定されています。このホームページで、少しずつ専攻実習の様子を紹介します。


写真上 2年陶芸専攻  ろくろを使った実習
  中 2年漆芸専攻  動物を題材にした作品制作の下絵 iPadの活用
  下 2年日本画専攻 鶏を描く 

英語の授業 ALTとともに

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 本稿は、月曜日、火曜日の英語の授業にALTが配置され、工夫した英語の学習が行われています。

 授業以外にも昼休みの時間を使って生徒と英会話をしたり、英語スピーチや短期留学に臨む生徒への支援ををしていただいています。

 廊下の掲示板にも英語のコーナーを作っていただきました。


写真上 1年の英語授業
  中 2年の英語授業
  下 廊下のコーナー

1年「社会と情報」  「BS法」・「KJ法」を学びながら情報モラルを考える

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 1年生の必修科目「社会と情報」では、情報モラルを生徒が主体的に考えるという学習をしています。「しなさい」「してはいけない」と教員側からルールを提示し守るように指導するという構図ではなく、何を守らなければならないか、なぜ守らなければならないか、守らなければどうなるのか、主体的、協働的に考え、自分たちでモラルを作成し、それを自分たちで守るところまで目指します。

 この時間は「ブレインストーミング(BS)法」で、たくさんの意見を出し合い、「KJ法」で、意見のグループ化しまとめていくというワークを行いました。この経験を踏まえて、次は情報モラルについて考え、意見を出し合いまとめていきます。

『シラバス』は今年度から タブレット「iPad」で

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 『シラバス』は、本校の教育課程に設定した1年間の教科・科目、総合的な学習の時間について、それぞれの
・科目の概要
・年間学習企画・内容と目標
・評価、評定
・使用教材など
が掲載されています。

 また、冒頭部分には、学習にあたってのガイダンス、進路指導などについても記載しています。

 これまでは130ページを超える内容を印刷・製本した冊子にして、生徒に配布していました。今年度から全学年がタブレット「iPad」を持参してきているので、そこに完成ータを移してどこでも見られるようにしました。生徒・教職員ともどもiPadのアプリケーション「iBooks」で開くことができ、どこでも簡便に活用できるようになりました。

写真上 表紙
  中 全ページ一覧
  下 切り替えると目次となり必要なところにすぐアクセス

1年総合的な学習の時間「美術探求」 学び方を学ぶ

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 1年の総合的な学習の時間「美術探求」は、3年間美術を学ぶ上で基本になる課題発見力、情報収集・分析力、言語活用能力、論理的思考力、表現・発表する力を育成します。

 学習場所は、昨年度半ばに、机と椅子を可動式のものに替えて、主体的、協働的、深い学びができる教室にリニューアルしたアクティブラーニングルームで行っています。

 今回の授業テーマは「学び方を学ぶ」。自分が発言するとき、人の意見を聴くとき、対話をするとき、ディスカッションしまとめをしたり、報告、発表するときに、どのようなことが大切か、グループワークを通じて学びました。

 iPadを効果的に活用しながら、ワークシートにしっかり書き込みもして、授業を進めていきます。ディスカッションの際には、質問役、答える役、やり取りを観察する役を決めて進めました。そうしたことで、良かった点や、もっとこのように工夫をした方が良い点など、たくさんの気づきができました。

専攻実習の様子 染織専攻 2年生・3年生合同で合評

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 専攻実習の時間割は、前期は水曜日と金曜日が2年生・3年生同じ時間帯に設定されています。

 20日、染織専攻の実習室では、2年生、3年生が一つの実習室に集まり合評をしました。2年生は4月から専攻実習が始まったばかりです。3年生の生徒が自分の作品について発表し、専攻教員がコメントをしました。

 2年生は、熱心にメモを取っていました。

1年専門科目「表現基礎1」 手の触覚で立体造形する

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 今回は、目を隠し手の触覚のみを使って立体造形をすることで、観察以前にそこに「ものが存在する」ことを実感し、気づくことを目指します。

 粘土を使って造形するテーマは「流れ」。担当教員から一定の説明を聴いたら、生徒はタオルで目隠しをして手を動かし始めます。素材に触れ、手や体から感じ取れることを大切に造形していきます。

 制作時間が終わったら、生徒には見えないようにして、担当教員が作品を置き場所をシャッフルします。そのあと、生徒は実際に作品に手を触れながら自分の作品だと思うものを見つけます。続いて他の生徒の作品にも触れ鑑賞します。

3年アートフロンティアコース専門科目「実習A」 その2「銅版画」

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 3年生アートフロンティアコースの「実習A」の授業の様子(つづき)


写真  銅版画
    下は卒業生の作品

 次回は後の2講座を紹介します。

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行事予定
5/10 再検尿
5/11 3年小論文説明会
PTA総会、PTA新旧役員会
5/15 前期生徒総会(45分短縮)
5/16 1年人権学習
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