京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/03
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」の様子

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 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」は、専門的な分野で活躍されている方をお招きして講演を聴き、主体的な進路選択、自己の在り方生き方をを考える授業を行っています。年末に行った授業の様子を紹介します。

 12月12日には、嵯峨美術大学及び大学院 複合領域(陶芸)准教授の日野田 崇先生より「美術家の仕事」というテーマで講演をしていただきました。
 
 日野田先生は、セラミック(陶)による立体造形を中心とした表現の可能性を探求され、作品制作を通して時代精神のようなものを掘り起こしていくことを目標に世界的に活動されています。今回は、先生の制作活動を紹介してきただき、美術家としての生き方を講義していただきました。単に制作するだけに留まらない先生の幅広い活動は生徒の将来への大きな刺激になったようです。

1年生「社会と情報」 動画で伝える1

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 本日より、1年生「社会と情報」では、情報をより正確に、より分かりやすく「伝える」ことを目標にして、「動画で伝える」授業を展開しています。

 現代では、情報を伝えるためのツールとしての動画が非常に多用されています。動画を制作することを通して、より正確に、より分かりやすく伝えるために送信者として必要なことは何かを考え、動画編集の技術を通して、情報操作に惑わされない受信者としての取捨選択能力を身に着けることを目指しています。

 本日は、「私達の知っている銅駝美術工芸高校」を伝えるための動画制作のため、どのような映像を撮影すれば良いか、どのようなストーリー構成にすれば良いか、含めるべき要素は何かを話し合う企画会議をグループにて行いました。

 どのグループも思考を凝らし、豊富なアイディアで映像制作の企画を考えていました。来週からは撮影・編集に入っていきますが、完成がとても楽しみです。

1年専門科目「造形表現」の様子 その3

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(つづき)1年専門科目「造形表現」実習の様子

写真上 デザイン分野
  下 ファッションアート分野

彫刻分野はモデル実習のため今回写真撮影を控えました。
   

1年専門科目「造形表現」の様子 その2

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(つづき)1年専門科目「造形表現」実習の様子

写真上 漆芸分野
  中 陶芸分野
  下 染織分野

1年専門科目「造形表現」の様子 その1

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 1年生の専門科目「造形表現」は、8専攻につながる8分野の実習を、8分野から3分野、さらに2分野と選択して学びながら、2年生に進級する前に1専攻を決定していく科目です。1年生の後期は2分野を並行履修して実習をしています。

写真上 日本画分野
  下 洋画分野
    

2年生 「コミュニケーション英語2」 冬休み課題の事後指導

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 2年生「コミュニケーション英語2」の授業で、冬休み課題のひとつ、「絵日記」をクラス全員で読み合い、コメントを寄せました。

 絵の素晴らしさは勿論のこと、英作文も夏休みの絵日記からさらにレベルアップし、読み応えのある力作揃いで、皆んな興味津々、楽しく冬休みの思い出を共有していました。

1年総合的な学習の時間「美術探求」課題研究 「京の美を探る」研究発表会

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 冬休み前の1年の「美術探求」の授業では、課題研究「京の美を探る」の研究発表会を行いました。事前学習をした後、10月27日に1クラス6グループ全18グループがそれぞれのテーマに沿ったフィールドワークに出かけました。

 事前に12時間、フィールドワーク1日、事後のまとめに8時間を掛けました。フィールドワーク当日は、それぞれのグループテーマをふまえて各地を訪問し、聴き取り、見学、体験を行いました。

 各班のテーマは次のようなものです。
 ・町並み  ・京菓子  ・町家  ・茶道具  ・枯山水
 ・茶室   ・襖絵と建築空間   ・西陣織  
 ・漆器   ・明治建築      ・町の色

 この課題研究については、「感じたことや考えたことを言語化し、他者に伝え、フィードバックしながら修正し、高め深める」「iPadを活用し、意見や思考を可視化し、即時同時共有してさらに考え、表現する」という点を重視し、対話的・協同的・能動的な学びとして取り組んできました。

 発表会には、指導担当教員だけでなく校長をはじめ、他の教員も参加しました。発表会の司会は生徒が行い、発表終了後途に質疑応答、相互評価を行いました。                                                                                                                                                                                                             
 

3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 校長の特別授業「無言のメッセージ」

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 毎年、3年生で行っている校長の特別授業。過日アートパイオニアコースで行った「無言のメッセージ」の授業を、アートフロンティアコースでも行いました。

 戦没画学生の作品を展示・所蔵している長野県上田市の無言館をとりあげ、日本近代史とあわせて組み立てた授業です。本校の前身である京都市立美術工芸学校の卒業生、つまり本校生徒の先輩にあたる若者が、志半ばで戦争で亡くなった事実と向き合い、美術を学ぶ者としてそのような歴史事実とこれからの未来について考えてもらう機会としました。

 戦没画学生の作品は様々なところに所蔵されていますが、本校にも所蔵されている3点の工芸作品について、専攻教員の解説を聴きながら実際に鑑賞してもらいました。また、本校卒業生が書いた当時の日記を紹介し、そのころの社会情勢と学校生活について考えてもらいました。日記の作者がその当時(京都市立美術工芸学校1年生)に描いたスケッチが日本画専攻の職員室にあるということで、その実物を見せてて専攻教員が紹介しました。

2年生「コミュニケーション英語2」 クリスマスをテーマに

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 2年生「コミュにケーション英語2」で、クリスマスをテーマに授業を行いました。

 まず、クリスマスの写真についてペアで説明する活動を楽しんだ後、ALTの出身国イギリスのクリスマスのショートビデオを鑑賞し、ストーリーについてのQ&Aを行い、外国でのクリスマスのお祝いの意義について学びました。

その後、季節の挨拶、手紙の書き方を学び、各自が英語のメッセージと得意の絵やイラストを描いてクリスマスカードを作り、クラスメートに手渡ししました。

 心のこもった手作りのカードをもらい、「ありがとう」の言葉とともに歓声があがっていました。

3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 授業の様子「絵本の作られ方」

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 神戸芸術工大学 芸術工学部ビジュアルデザイン学科 久本直子 先生にお越しいただいた「表現探求F」の授業は、「絵本の作られ方」というテーマでした。

 先生が絵本作家になられた経緯や、1冊1冊にかかる時間、苦労、最近の絵本の傾向などのお話をしていただきました。文章を書く練習もやらせていただき、人と人を繋ぐ思いの伝わる絵・描いた自分自身も楽しめる絵について考えました。

 後半はそれぞれの思いを込めて、自分へ・他の人へ宛てて絵葉書を描きました。

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