京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

2年生 「コミュニケーション英語2」 冬休み課題の事後指導

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 2年生「コミュニケーション英語2」の授業で、冬休み課題のひとつ、「絵日記」をクラス全員で読み合い、コメントを寄せました。

 絵の素晴らしさは勿論のこと、英作文も夏休みの絵日記からさらにレベルアップし、読み応えのある力作揃いで、皆んな興味津々、楽しく冬休みの思い出を共有していました。

1年総合的な学習の時間「美術探求」課題研究 「京の美を探る」研究発表会

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 冬休み前の1年の「美術探求」の授業では、課題研究「京の美を探る」の研究発表会を行いました。事前学習をした後、10月27日に1クラス6グループ全18グループがそれぞれのテーマに沿ったフィールドワークに出かけました。

 事前に12時間、フィールドワーク1日、事後のまとめに8時間を掛けました。フィールドワーク当日は、それぞれのグループテーマをふまえて各地を訪問し、聴き取り、見学、体験を行いました。

 各班のテーマは次のようなものです。
 ・町並み  ・京菓子  ・町家  ・茶道具  ・枯山水
 ・茶室   ・襖絵と建築空間   ・西陣織  
 ・漆器   ・明治建築      ・町の色

 この課題研究については、「感じたことや考えたことを言語化し、他者に伝え、フィードバックしながら修正し、高め深める」「iPadを活用し、意見や思考を可視化し、即時同時共有してさらに考え、表現する」という点を重視し、対話的・協同的・能動的な学びとして取り組んできました。

 発表会には、指導担当教員だけでなく校長をはじめ、他の教員も参加しました。発表会の司会は生徒が行い、発表終了後途に質疑応答、相互評価を行いました。                                                                                                                                                                                                             
 

3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 校長の特別授業「無言のメッセージ」

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 毎年、3年生で行っている校長の特別授業。過日アートパイオニアコースで行った「無言のメッセージ」の授業を、アートフロンティアコースでも行いました。

 戦没画学生の作品を展示・所蔵している長野県上田市の無言館をとりあげ、日本近代史とあわせて組み立てた授業です。本校の前身である京都市立美術工芸学校の卒業生、つまり本校生徒の先輩にあたる若者が、志半ばで戦争で亡くなった事実と向き合い、美術を学ぶ者としてそのような歴史事実とこれからの未来について考えてもらう機会としました。

 戦没画学生の作品は様々なところに所蔵されていますが、本校にも所蔵されている3点の工芸作品について、専攻教員の解説を聴きながら実際に鑑賞してもらいました。また、本校卒業生が書いた当時の日記を紹介し、そのころの社会情勢と学校生活について考えてもらいました。日記の作者がその当時(京都市立美術工芸学校1年生)に描いたスケッチが日本画専攻の職員室にあるということで、その実物を見せてて専攻教員が紹介しました。

2年生「コミュニケーション英語2」 クリスマスをテーマに

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 2年生「コミュにケーション英語2」で、クリスマスをテーマに授業を行いました。

 まず、クリスマスの写真についてペアで説明する活動を楽しんだ後、ALTの出身国イギリスのクリスマスのショートビデオを鑑賞し、ストーリーについてのQ&Aを行い、外国でのクリスマスのお祝いの意義について学びました。

その後、季節の挨拶、手紙の書き方を学び、各自が英語のメッセージと得意の絵やイラストを描いてクリスマスカードを作り、クラスメートに手渡ししました。

 心のこもった手作りのカードをもらい、「ありがとう」の言葉とともに歓声があがっていました。

3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 授業の様子「絵本の作られ方」

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 神戸芸術工大学 芸術工学部ビジュアルデザイン学科 久本直子 先生にお越しいただいた「表現探求F」の授業は、「絵本の作られ方」というテーマでした。

 先生が絵本作家になられた経緯や、1冊1冊にかかる時間、苦労、最近の絵本の傾向などのお話をしていただきました。文章を書く練習もやらせていただき、人と人を繋ぐ思いの伝わる絵・描いた自分自身も楽しめる絵について考えました。

 後半はそれぞれの思いを込めて、自分へ・他の人へ宛てて絵葉書を描きました。

1年総合的な学習の時間「美術探求」 課題研究「京の美を探る」の発表準備

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1年生の総合的な学習の時間「美術探求」では、「京の美を探る」をテーマに課題研究に取り組んできました。10月下旬には、グループごとに京都市内の調査地を訪問し、聴き取りや取材をしてきました。

 それぞれのグループでそのまとめを作成してきましたが、いよいよ大詰め。タブレットiPadを使いながら、各グループで発表準備の最終段階となっています。

 来週11日から、14日、18日とクラスごとに課題研究発表会をします。担当教員以外の教員も発表を聴いて、コメントする予定です。

1年専門科目「造形表現」 後期は2分野を並行履修しています。

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 1年生の専門科目「造形表現」は、入学してから最初8分野、6月中旬3分野選択、後期から2分野選択して、週に2回2分野を並行履修しています。

 最終的に2分野のうちから2年次からの先行を1つ決定します。

 先日、3分野の授業の様子を紹介しましたが、その続きです。

写真上 漆芸分野
  下 陶芸分野
 

2年生専門科目「表現基礎2」

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 2年生の「表現基礎2」では、段ボールを使った動物の立体制作をしています。ダンボールを切ったり表面に手を加えたりしながら、その動物を豊かに表現することを学びます。

 それぞれがどんな表現をして動物が完成するか楽しみです。後日その完成した作品もホームページで紹介します。

3年生 人権学習

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12月6日(水)LHRの時間に3年生の人権学習を行いました。社会労務士の金子京子先生に来ていただき、「働く前に知っておきたいこと〜労働契約と社会保険〜」というテーマで講義をしていただきました。

将来アルバイトや就職をする時に、自分自身を守るためにも知っておくべきことを、スライドや寸劇を交えながらわかりやすくお話ししていただき、知っているようで知らない労働・社会保険について改めて知ることのできる良い機会になりました。


3年パイオニアコース 総合的な学習の時間「表現探求P」 校長の特別授業「無言のメッセージ」

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 3年生の総合的な学習の時間「表現探求P」では、本日、校長の特別授業がありました。

 テーマは「無言のメッセージ」です。校長は、長野県上田市にある、戦没画学生の作品を展示している「無言館」の作品を2005年に京都の展覧会で観ました。そして2年前、銅駝美術工芸高校に赴任したとき、校長室で、無言館が編纂された「戦没画学生の人名録」という書籍を見つけます。その人名録には、本校の前身である、京都市立美術工芸学校の卒業生がたくさん掲載されており、本校生徒の先輩にあたる人々が、美術を学び制作活動をしながら志半ばで兵士として出征した戦没しことを知ります。その夏、校長は、長野県上田市の「無言館」を訪問し、多くの戦没画学生の作品ともう一度向き合いました。

 そして是非、本校生徒にこのことを伝え、日本の近代史と美術との関連性を意識しながら生徒に考えてもらおうということで授業を組み立てました。

 本校が収蔵している作品の中に、戦没画学生の人名録に掲載された77名の京都市立美術工芸学校の卒業生のうち3名の作品が存在していることも明らかとなり、その作品を収蔵庫から教室へ持ち出し、専攻教員が解説もしました。

 生徒は授業で学んだことをもとに、美術に関わる一人として様々なことを考えました。

 この授業は、今日のアートパイオニアコースの授業だけでなく、後日、アートフロンティアコースの授業でも行う予定です。


写真上 校長の授業
  中 校長の授業
  下 本校収蔵の戦没画学生の作品を専攻教員が解説
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行事予定
2/6 AFコース後期作品展搬入
2/7 球技大会(午後)
2/8 AF後期作品展会期(〜2/11)
AF後期作品展(〜2/11)
2/9 新3年コース選択本登録締切

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