京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年生「社会と情報」 合成写真の作成

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 先週と今日の1年生社会と情報の授業では、コンピュータを使った合成写真の作成をしました。

 ディジタル情報の特徴である加工が容易な点、データを使いまわすことが可能な点を意識しながら、授業に臨みました。

 まず、iPadを使って背景が青色の人物写真を撮影し、それをコンピュータへ送ります。

 その後、合成したい背景の写真と組み合わせ、背景と人物の明るさの差、光の位置や影の濃さ・長さ等を考えながら調整を行い、1枚の写真にしました。

 今回は課題に「非常口」を使って、非常口の人物を自分自身の画像に置き換えたものを提出するように言いましたが、生徒達は終始楽しそうに作業に没頭していました。

3年アートフロンティアコース「実習B」 パフォーミングアーツ・映像・iPad

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 3年アートフロンティアコースの「実習」では、専攻実習では取り組まない分野の実習課題を講座に分けて取り組んでいます。後期の「実習B」のパフォーミングアーツ講座では、現在身体を使った表現に取り組んでいます。

 この授業では、課題設定を行い、計画を立て、実際に身体を動かしながら物・背景・環境をあわせて表現にしています。

 今日の授業では、iPadで複数人の生徒の動きを動画で撮影し、それを全員で確認をしました。

 今日撮影した映像は今後iPadで編集し、作成した音とあわせて1つの映像作品になります。

 どのような映像作品になるかがとても楽しみです。

校長の特別授業 3年アートフロンティアコース「表現探求F」

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 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、様々な分野で活躍しておられる方を講師としてお招きし、その分野のお話や職業のことを聴いて、美術のこと、将来のことを考える時間にしています。

 その外部から講師をお招きする隙間に、毎年、校長の特別授業を計画していますが、今年は今日7日の3限・4限目に行いました。

 校長の特別授業のテーマは「言葉と芸術」。観たものをどう言葉で表現するかという話から、季節のうつろいを表現する豊かな日本語の紹介、俳句という文芸での表現方法の話をしました。後半は、紹介した6つの俳句の中から自分で一つ選んで自分なりの鑑賞をし、感じたことを色紙に絵で表現するとともに筆ペンで俳句も書くという「俳画」に挑戦しました。

 同じ俳句を選んでも、一人一人の感性、個性の表れた俳画ができあがりました。

2年「コミュニケーション英語2」 iPadを使ってグループワークとプレゼンテーション

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1日、2年生の「コミュニケーション英語2」の授業で、グループワークによる発表学習がありました。
 
 先週金曜日に行った専攻別の美術研学の様子を、他の専攻の生徒に紹介するという課題を設定し、iPadのアプリKeynoteを使って専攻のグループごとに英語でプレゼンテーション資料を作成しました。そのあと、グループごとに全員が前に出て英語で発表しました。

 美術の授業と英語の授業を関連付けた課題を設定し協働で取り組むことで英語が苦手な生徒も意欲的に学べました。全員iPadを持っているので授業の中で協働学習や発表学習が容易に展開できます。

展示室 3年アートフロンティアコース「実習A合同作品展」 3

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 実習A合同作品展 (続き)

写真 「似顔絵イラスト講座」

24日午後 市立高校合同授業実践研修会 本校は「総合的な学習の時間」(美術、芸術系)会場校 2

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 京都市立高等学校合同授業実践研修会 (続き)

 iPadのアプリiTunesUを使った意見投稿、模造紙を使ったグループワーク、最後に3教室で同時展開の授業をiPadのZoom機能を使った中継を行い、各教室から生徒が発表する様子を他教室でもスクリーンで見ることができました。

 終了後の研究協議は、グループごとに分かれてグループごとの報告もしあって教員の意見交換を行いました。

24日午後 市立高校合同授業実践研修会 本校は「総合的な学習の時間」(美術、芸術系)会場校 1

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 24日(火)午後は、京都市立高等学校合同授業実践研修会でした。市立各校が、教科の担当校となり、研究授業を行うとともに、教員の研究協議を行いました。

 本校は、「総合的な学習の時間」において1年生の「美術探求」の授業を行いました。本校の美術工芸科教員、市立高校の芸術科教員(美術、工芸、書道)だけでなく市立中学校美術科の先生もご参加いただき、実りある実践研究の場となりました。

 今回の授業のテーマは、「iPadを活用したアクティブラーニングによる作品鑑賞」。授業の内容とねらいは、現代作家の作品鑑賞により、未知の作品との対面力を養う課題を通じ、課題設定力、整理・課題解決力、協働力・コミュニケーション力、言語能力などを身につけること、またiPadを活用したアクティブラーニングによる対話的で他者とつながる学びを行うこと、でした。

 

3年アートフロンティアコース「表現探求F」 特別授業 未生流笹岡家元 笹岡隆甫先生の華道特別授業 3

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 「華道」特別授業(続き)

 生徒が生け花に取り組んでいる間、笹岡先生は、生徒のそばで丁寧にアドバイスをしていただきました。花を切る長さ、剣山にさす位置や角度、奥行の出し方など先生のご指導を聴きながら、生徒は真剣に取り組みました。

 生け花で大切な考え方は、美術の表現にもつながることがたくさんあり、美術を学ぶ生徒の華道体験授業はたいへん意義深いものとなりました。

 最後に生徒の生け花の作品を前に、笹岡隆甫先生と記念写真を撮りました。

3年アートフロンティアコース「表現探求F」 特別授業 未生流笹岡家元 笹岡隆甫先生の華道特別授業 2

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 「華道」特別授業(続き)

 休憩をはさんで4限目は、いよいよ生け花の体験です。生け花で使う道具の使い方の説明も丁寧にしてくださり、いよいよ一人一人が生け花に取り組みました。

3年アートフロンティアコース「表現探求F」 特別授業 未生流笹岡家元 笹岡隆甫先生の華道特別授業 1

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 24日(火)、3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、様々な分野でご活躍の方を講師としてお招きし、特別講義を行っていただいています。講師の先生のお話や実技指導を受けながら、美術制作や進路に関わる視点について学ぶ機会としています。

 今回は、これまで本校ではあまり機会がなかった華道についての特別授業として、華道未生流笹岡家元で京都市教育委員の笹岡隆甫先生をお招きし、華道の世界についての講義と生け花の体験指導を行っていただきました。

 先生は、これまでされてきたお仕事のいくつかを画像で紹介しながら、生け花は植物の移ろいも見とどけるものと話されました。日本画とアニメのコラボの企画と生け花、テレビ番組(SMAP&SMAP)のスタジオでの生け花、スポーツカーと生け花など、新しい発想で異分野と取り組まれたクリエイティブなお仕事の話はたいへん興味深いものでした。

 花から学ぶ、花と対話する、花と向き合って花から教わるという姿勢、伝統を大切にすることは新しいことに挑戦することが必要、大学時代ご専門であった建築学から、非対称の美、など美術を学び、表現活動をしている生徒にとって心を動かされるようなお話を次々してくださいました。
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