京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年生「造形表現」 専攻実習見学会

 今日は、1年生が「造形表現」で、今後自分が選択したい専攻を決めるための「実習見学会」が行われました。

 本校には「日本画」「洋画」「彫刻」「漆芸」「陶芸」「染織」「デザイン」「ファッションアート」の8専攻があり、生徒は2年次に進級する際に1つの専攻に所属します。

 今日の「実習見学会」では、8専攻全ての実習内容を1年生がグループで見学し、専攻の先生や先輩から「この専攻ではどのようなことを学ぶのか」「この実習は何のために行っているのか」について説明がありました。

 1年生の生徒はどの専攻の実習内容も熱心に見たり聞いたりしていました。

 写真は専攻ごとにアップしていきます。

1年生「造形表現」 私の色のトーン

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 今日の1年生「造形表現」では、「私の色のトーン」をテーマに授業を行いました。

 まずは、前回iPadのKeynoteでスライドを作成した「私の色分類」をグループで発表しました。

 次に、その色分類をもとに、Keynoteで「私の色のトーン」のスライドを作成しました。作成には、他人が持っている色の写真を交換したり、他人が着ている服や身につけているものの写真を撮影し、11トーン分のスライドを作りました。

 生徒は他人が持っている色を聞き出したり、他人のアイディアにヒントを得たりと、会話を持ちながら楽しそうに学習を進めていました。

2年生「表現基礎2」 クロッキー

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 今日の2年生「表現基礎2」では、「クロッキー」を行いました。

 モデル役となる生徒のポーズを、様々な角度から描写していました。

 基礎的な内容ですが、生徒は楽しそうに取り組んでいました。

3年生「表現演習」E講座 絵本の読み聞かせ

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 今日の3年生「表現演習」E講座では、「絵本の読み聞かせ」を行いました。

 自分達で一からストーリーを作成し、iPadでそのストーリーにあうように絵を描き、それを電子絵本にしてまとめました。

 どの発表もクオリティが高く、台詞に感情を込めて読んでいる生徒もいました。

英語の授業で 「iPad」  グループ発表に向けて

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 英語の授業では、様々な場面でタブレット「iPad」を活用しています。

 今日は1年生の英語授業「コミュニケーション英語」でグループワーク。来週、英語での発表に備えて、各グループでiPadを活用し、アプリケーション「Keynote」でプレゼンテーション用のデータを作成していました。

2年「表現基礎2」パブリックアート・環境デザイン構想 プレゼンテーション実習

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 2年生は、今年の3月(1年生の終わり)に美術見学旅行に出かけ、大原美術館、瀬戸内のアートの島、イサムノグチ庭園美術館などを訪問し研修をしてきました。

 2年生になって、見学旅行で学んだことをもとに「表現基礎2」の授業で、パブリックアート・環境デザイン構想に取り組みました。まず各自が身近な場所、空間を選び、自ら訪問調査・撮影してきました。そこにアートで新たな人々との触れ合いの場、関わりの場を創出し、地域を再生する構想を考え、プレゼンテーションボードにまとめ、相互発表しました。

 現在、そのプレゼンテーションボードを記念棟マルチホール前に、また、1年生の見学旅行での各自のスケッチや記録を記したノートを展示室に並べています。

3年アートフロンティアコース「表現探求F」 高大連携授業

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 3年生の「表現探求F」の授業は、様々な分野で活躍・実践されている方をお招きし講義を受け、その分野の魅力や奥深さ、社会とのかかわりを学ぶ授業です。

 5月に入って「表現探求F」は、京都造形芸術大学アートリンクセンターより石山潤 先生をお招きし、「Re-Design〜身の回りのモノを再構築〜(プレゼンテーション能力をたかめるために)」というテーマでお話をしていただきました。

 3回(3週)にわたってに講義をしていただきましたが、初回は「芸大に行って仕事はありますか?」という世間一般の疑問に対する答えから(答えはもちろんあります!)日頃からに様々なことに満足せず疑問を持っていくことの大切さを投げかけられました。

 2週目は「銅駝の気になるコト」をグループごとに探して情報を共有し、解決策を考えました。先生からは、イギリスの公園の吸い殻のゴミ捨て問題の解決法などの例を聞き、観察して発想することの大切さを学びました。

 3週目は「銅駝の気になるコト」をテーマにグループごとにプレゼンテーションしました。その後、先生から、「アートは社会的な仕事」「アートデザインはあなたの作品や発言によって人々を幸せにすること」とのお言葉をいただき、生徒たちは自分たちの経験不足な部分も感じつつアートの可能性に希望をもった様子でした。

写真は、講義とグループワークをしているところ、

2年専門科目「表現基礎2」 立体表現 「かぶりもの」

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 2年生の「表現基礎2」では、白と黒の紙を使って「頭にかぶるもの」を制作しています。髪を切ったり貼ったりしながら色のコントラストも考えて自由に表現しています。

 完成したら、みんなで作品を鑑賞する時間をつくります。

1年専門科目「表現基礎1」 色の三属性 ジグソー法を用いてグループワーク

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 1年の「表現基礎1」の授業では、「明度・彩度・色相、色の三属性」の学習にあたって、知識構成型ジグソー法を用いました。

 最初、生徒は3人1チームとなり、「明度」「彩度」「色相」に分かれ、それぞれの内容について学びました。そのあとそれぞれ「明度」「彩度」「色相」を学んだ生徒が一人ずつ入ったチームに組み直し、チームで話し合いながら色票を使って分類をしました。

 最後にチームで考えたことを紙のボードに表現し、完成したものを前に掲示しグループで考えたことを発表し合いました。

3年実習A 「板絵」講座  「空間表現」講座

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(続き)3年生アートフロンティアコースの前期「実習A」の様子

 
写真上 板絵 講座
  下 空間表現 講座 
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行事予定
9/23 秋分の日 オープンスクール「実技講習会・はじめてART!」
9/25 前期末考査1日目
9/26 前期末考査2日目
9/27 前期末考査3日目
9/28 前期末考査4日目

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