京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/13
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年専門科目「表現基礎1」 「紙による立体制作」2回目

 14日(水)、1年生の専門科目「表現基礎1」で取り組んでいる「紙による立体制作〜平面から立体への展開によって観察しよう」の授業です。

 正四面体と正六面体を紙から(平面から)展開図を考えて立体を制作した前回。今回はその2回目で、それぞれ完成した立体を1回切断し2つずつ計4つの部分に分けます。今回与えられている「つながり」というテーマに基づいて4つの立体で造形物を完成させます。

 制作に関する説明はプリントを用いて行いますが、注意するポイントは教員が作成した映像でiPadに入っており、制作途中でも各グループごとの机におかれたiPadを見れば確認ができるようにしてあります。生徒全体に一律に繰り返して説明をするのではなく、制作途中に各自が必要な折に確認することができます。

 豊かで柔軟な感性、創造力が必要ですが、制作には細かやかな丁寧さが必要です。グループでイメージの出し合い、教え合いをしながら熱心に取り組んでいました。
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1年専門科目「表現基礎1」の授業 「紙による立体表現」 美術の基礎学習・実習とiPadを活用した反転学習

 1年生の専門科目「表現基礎1」では、現在、「紙による立体表現〜平面から立体への展開によって観察しよう」に取り組んでいます。

 この題材は、正四面体と正六面体の立体を作成するために、的確な展開図の構成を練り、材料の特性を活かして正確に表すこと、これら2つの立体を組み合わせ、言葉から発想したイメージをもとに、立体の特性を活かして主題を表現する力を身に着けることをねらいとしています。

 7日の授業では、まずグループワークで正四面体と正六面体の観察、画用紙による展開図づくり、展開図から立体を作成、それを各自のiPadで撮影して鑑賞という流れでした。

 この授業では、「反転学習」として事前に、カッターナイフやコンパス、ボンドの使い方を理解するための動画教材が教員から生徒のiPadに配布されています。この動画は、担当教員がiPadで事前に動画で撮影して作成したオリジナル教材です。生徒は当日までに家庭でこの動画を見て「予習」してきている前提で、当日の授業に取り組みます。

写真 上・中 学習の様子
   下   反転学習用に教員が作成した動画
       「カッターナイフの使い方」
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3年・総合的な学習の時間「表現探求」アートパイオニアコース 特別講師の授業

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 12月5日(月)3年・総合的な学習の時間「表現探求」アートパイオニアコースで、特別講師の授業を行いました。

 講師として、京都市立芸術大学の上 英俊(うえ ひでとし) 先生をお招きし、「ナゼ体育教師が美術高校に?」というテーマで講義をしていただきました。前半は、先生ご自身の生い立ちから研究、現在の大学での授業に至るまでお話しいただき、後半は、美術と身体トレーニングの関係について講義していただき、生徒は大変興味深く聴いていました。本校からも多く進学している市立芸術大学の学生の様子は、銅駝での生徒の様子にも通じるところがあって、たいへん盛り上がりました。

 最後に、大学受験に臨む生徒に向けて、自己の身体の管理について大事なメッセージをいただきました。

2年生デザイン専攻 実習「京を包む−パッケージデザイン制作−」 研究授業

 2年生デザイン専攻では、寺町商店街のお店のご協力を得て、パッケージデザインの制作を行っています。

 本日は第1回目。実習のねらいと目標を説明し、先輩の作品の紹介のあと、実際に寺町商店街に行って店舗の紹介まで行いました。

 この実習は、教員が事前にお店の方にお願いして準備をしておくのではなく、生徒一人一人がお店にお願いに行き、お話を伺いながら制作を進める実習です。最後はプレゼンテーションボードを作成して発表をします。社会とのつながり、クライアントの要望を聴いてデザイン制作をするということを学びます。

 本日は、授業参観日でしたので、保護者の方にも授業の様子を見ていただきました。また授業担当教員の授業研修も兼ねており、研究授業として設定しました。
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1年生 総合的な学習の時間「美術探求」で茶道体験

 1年生の総合的な学習の時間「美術探求」では、課題研究として「京の美を探る」をテーマに、調査、研究、フィールドワークを行ってきました。その学習を踏まえ、京都の美や伝統文化についてより深く知り教養を高めることを目的に、茶道体験の授業を行いました。体験授業は、月曜日と本日、各クラスごとに設定しました。

 講師として上田龍一先生をお招きし、裏千家流の茶道体験をご指導いただきました。お菓子は季節感のある栗入り上用饅頭。お菓子のいただき方からお茶のたて方、いただき方を丁寧にご指導くださり、生徒は自ら体験しながら茶道のたしなみ、文化を学びました。
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2年生 健康学習「薬物乱用防止」をテーマに

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 11月16日(水)2年生は、「薬物乱用防止」をテーマに健康学習を行いました。

 講師は、特定非営利活動法人「びわこダルク」施設長の猪瀬健夫さんをお招きしました。びわこダルクでは、薬物依存症の人たちの更生、社会復帰への支援活動をしておられます。猪瀬さんは、自らの体験を話しながら、薬物のおそろしさとそれを拒否する強い意志、勇気の大切さを語っていただきました。

 昨年度来、京都でも高校生や小学生が関わる大麻事件が派生し、薬物乱用防止についての様々な啓発活動、講演会、シンポジウム等が行われています。それらのイベントに本校の生徒も参加し、そのあと校内でも報告をして啓発活動に努めています。

 

3年総合的な学習の時間「表現探求P」特別講師招く 「美術の可能性」

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 11月14日(月)3年アートパイオニアコースの総合的な学習の時間「表現探求P」は、池坊短期大学の岩野勝人先生をお招きし、「美術の可能性−ワークショップを通じて社会と関わる−」というテーマでお話しいただきました。

 岩野先生は彫刻作家として活躍されるとともに、全国の美術館やアートイベントなどで美術ワークショップの活動に取り組んでおられます。

 様々な画像を見せていただきながら「美術の可能性」について考える時間となりました。

1年生 専門科目「造形表現」2分野の実習 進行中(その3)

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 1年生の専門科目「造形表現」2分野の実習の様子(続き)。

 写真上 デザイン
   中 デザイン
   下 ファッションアート

1年生 専門科目「造形表現」2分野の実習 進行中(その2)

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 1年生の専門科目「造形表現」2分野の実習の様子(続き)。

 写真上 陶芸
   下 染織 

1年生 専門科目「造形表現」2分野の実習 進行中(その1)

 1年生の専門科目「造形表現」では、後期から2分野を並行履修しています。

 2年生以降の8専攻(日本画・洋画・彫刻・漆芸・陶芸・染織・デザイン・ファッションアート)につながる8分野の実習について、1年生の前期に当初の8分野から3分野に絞り込み、後期はさらにそこから2分野を選択して並行履修しています。1年生末までに専攻を1つ選ぶために、現在2分野の実習に熱心に取り組んでいます。

 彫刻分野は、本日モデルデッサンのため画像はありません。


●写真上 日本画
   中 洋画
   下 漆芸



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行事予定
3/22 春季進学補習(予定)
3/23 春季進学補習(予定)
3/24 春季進学補習(予定)

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