京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

校内デジタル教育推進委員会が教職員向け「ICT活用講座」開催

 ICTを活用した教育活動を進めるために、校内のデジタル教育推進委員会では、教職員向けの勉強会・研修会の開催や、活用に役立つ「教職員向け通信」の発行を行っています。

 冬季休業に入って初日、教職員が時間を工夫して集まり、活用の仕方を学ぶ講座を開催しました。冬季補習の指導や校務が重なる教員もいるので、年明け1月初めにも開催します。今日は、過日、ICT活用教育で先駆的に取り組んでおられる近畿大学附属中・高等学校のセミナーで得た情報の紹介と、アプリケーション「iTunes U」を使った教材作成について学びました。
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12月17日(土)「市立高校グローバルフェスタ」開催 「iPadを用いてショートムービーを作ろう!」

 17日(土)西京高校を会場に開催された中学2年生対象「市立高校グローバルフェスタ2016」はたくさんの中学生、保護者の方にご参加いただきました。ありがとうございました。参加者には、このイベントのポスターでも使われた本校生徒のイラストをプリントしたファイルがプレゼントされました。

 本校の講座は、「iPadを用いてショートムービーを作ろう」でした。クリスマスの背景画を使って、人形と画用紙、綿、水性ペンなどを材料に少しずつ動かしたコマ撮りの映像にクリスマスの音楽をのせて編集しました。中学生は、各グループとも初めて出会ったメンバーでしたが、ipadと「iMovie」というアプリケーションを使って協力しながら力作を完成させました。最後に全グループの作品を鑑賞して終了しました。

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12月17日(土)中学2年生対象「市立高校グローバルフェスタ2016」開催

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 12月17日(土)「市立高校グローバルフェスタ2016」が、西京高等学校を会場に開催されます。

 この案内ポスターのイラストは、本校2年生洋画専攻の生徒が制作しました。

 本校の講座は「iPadを用いてショートムービーを作ろう」という内容で実施します。本校では、ICT機器活用の教育活動に取り組んでおり、今年度1年生からはiPadを全員購入していただいて授業での活用を進めています。

 今回の講座は、iPadを使って楽しいムービーを作ります。iPadを使うのが初めての人も全く心配いりません。本校教員が丁寧にアドバイスしますので、すぐに作品制作ができます。お申込みいただいた方、どうぞお楽しみに!

1年総合的な学習の時間「美術探求」課題研究 「京の美を探る」研究発表会

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 1年総合的な学習の時間「美術探求」の課題研究「京の美を探る」研究発表会は、12月12日(月)と15日(木)1年生各クラスの「美術探求」の授業で行われました。

 司会、進行も生徒で分担し、各グループの発表の後、質疑応答。相互評価を行いました。研究成果をiPadのKeynoteでまとめましたが、画像と文字でのプレゼンテーションシートはよく整理されわかりやすく作られていました。

 最初に建てた仮説がどうであったか、「美」とは何か、グループでしっかり取り組んだ成果がわかる発表内容でした。

 研究テーマは、枯山水、茶道具、漆器、京菓子、西陣織、襖絵、町家、茶室、町並み、町の色、明治建築と興味深いものばかりでした。

1年総合的な学習の時間「美術探求」課題研究 「京の美を探る」

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 1年総合的な学習の時間「美術探求」で、課題研究として取り組んできた「京の美を探る」。 しないにフィールドワークとして調査研究に出かけたのは10月21日でした。

 2・3年生は専攻別の美術見学に出かけた日で、1年生は各グループがテーマ、仮説、調査・質問事項を整理し京都市内の各所に出かけました。

 iPadや事前学習シートを持参し、グループでしっかり取り組んできた後、調査・研究の成果をもとに仮設がどうであったかの検証と考察を加え、ipadのKeynoteにプレゼンテーション用のデータとしてまとめました。

1年専門科目「表現基礎1」 「紙による立体制作」の2回目

 14日(水)、1年生の専門科目「表現基礎1」で取り組んでいる「紙による立体制作〜平面から立体への展開によって観察しよう」の授業です。

 正四面体と正六面体を紙から(平面から)展開図を考えて立体を制作した前回。今回はその2回目で、それぞれ完成した立体を1回切断し2つずつ計4つの部分に分けます。今回与えられている「つながり」というテーマに基づいて4つの立体で造形物を完成させます。

 制作に関する説明はプリントを用いて行いますが、注意するポイントは教員が作成した映像でiPadに入っており、制作途中でも各グループごとの机におかれたiPadを見れば確認ができるようにしてあります。生徒全体に一律に繰り返して説明をするのではなく、制作途中に各自が必要な折に確認することができます。

 豊かで柔軟な感性、創造力が必要ですが、制作には細かやかな丁寧さが必要です。グループでイメージの出し合い、教え合いをしながら熱心に取り組んでいました。

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1年専門科目「表現基礎1」の授業 「紙による立体表現」 美術の基礎学習・実習とiPadを活用した反転学習

1年生の専門科目「表現基礎1」では、現在、「紙による立体表現〜平面から立体への展開によって観察しよう」に取り組んでいます。

 この題材は、正四面体と正六面体の立体を作成するために、的確な展開図の構成を練り、材料の特性を活かして正確に表すこと、これら2つの立体を組み合わせ、言葉から発想したイメージをもとに、立体の特性を活かして主題を表現する力を身に着けることをねらいとしています。

 7日の授業では、まずグループワークで正四面体と正六面体の観察、画用紙による展開図づくり、展開図から立体を作成、それを各自のiPadで撮影して鑑賞という流れでした。

 この授業では、「反転学習」として事前に、カッターナイフやコンパス、ボンドの使い方を理解するための動画教材が教員から生徒のiPadに配布されています。この動画は、担当教員がiPadで事前に動画で撮影して作成したオリジナル教材です。生徒は当日までに家庭でこの動画を見て「予習」してきている前提で、当日の授業に取り組みます。

写真 上・中 学習の様子
   下   反転学習用に教員が作成した動画
       「カッターナイフの使い方」

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第15回教育実践功績表彰 本校「デジタル教育推進委員会」が表彰されました

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 京都市の「第15回教育実践功績表彰」の「チーム・グループ部門」において、本校のデジタル教育推進委員会が表彰を受けました。

 現在、教育政策としてICT活用教育、アクティブラーニングが進められている中、本校は、魅力ある美術専門高校を目指すというビジョンを立て、教育委員会に整備していただいた校内WiFi環境とiPad40台の導入を契機に、教育活動への効果的活用に取り組んできました。その中心的な役割を担ってきたのが校内に設置したデジタル教育推進委員会です。先進校視察や校内環境の整備計画検討、教育実践の推進、教職員向け「通信」の発行など様々な活動をしてきました。

 iPadについては今年度から1年生全員購入をお願いし、より積極的、効果的な教育活動の推進のため、デジタル推進委員会の役割も一層重要になってきています。この度の表彰を励みに、さらにしっかり取り組んでいきたいと考えています。

2年生「コミュニケーション英語」 iPadでプレゼン

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 2年生の英語の授業「コミュニケーション英語」では、iPadのアプリケーションKeynoteを使って、ALTに英語で紹介するプレゼンデータを作成し、本日グループごとに発表しました。

 発表ごとにALTから英語で質問があり、それに対してグループで答えるという進めました。

1年「社会と情報」 ネットワークとコンピュータウイルスを学ぶ

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 本日1年「社会と情報」の授業では、「ネットワークとコンピュータウイルスの広がりの関係」を学びました。

 「コンピュータウイルスはネットワーク上で感染が広がるもの」と捉え、グループワークでネットワークの形とコンピュータウイルスが広がる速さを考察し、それを発表します。

 まず、2つのネットワークの形状を印刷したワークシートに、ウイルスの感染源となる点にシールを貼ります。次に、感染源と線でつながれた点にシールを貼り、いくつの点に感染したかを記録します。その様子をiPadで写真撮影し、後から振り返りやすくします。この作業を全部の点がコンピュータウイルスに感染するまで繰り返します。

 このコンピュータウイルス感染数の数値変化の様子を折れ線グラフにし、ネットワークの形状や折れ線グラフから読み取れる内容などから、気付いたことや考えたことをまとめ、発表しました。

 今回はインターネットとコンピュータウイルスが主題でしたが、これを人間関係とSNSに置き換えると、「自分の発信した情報がどのように広がって、良い影響・悪い影響が出るのか」という問題に言及できる題材になります。今後、同じ授業を行う際には、このように題材を変え、SNSの使い方に警鐘を鳴らそうと思います。
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行事予定
1/5 3年センターシミュレーション(未定)
1/6 3年センターシミュレーション(未定)
1/8 3年センター直前演習

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