京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/18
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中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)の申込は、来週24日(金)17時までとなっています。参加希望の方は、本校ホームページのトップ画面左側のカテゴリ「中学生のみなさんへ」をクリック!そこから申し込みをしてください。

イタリア美術研修 京都パレスライオンズクラブ報告会

 4月22日(金)、京都パレスライオンズクラブが「ヨーロッパ美術研修派遣生報告会」を開催していただき、学校代表派遣生徒3名、引率教員、校長が出席させていただきました。

 京都パレスライオンズクラブの皆様には、平成9年(1997)年3月に第1回の海外派遣をして以来20年の長きにわたり、研修旅行費用のご支援をいただいています。派遣生の校内選考、壮行会、出発見送り、報告会と細やかなご援助をいただき、本校にとって特別な教育活動となっております。

 この日、今年3月にイタリアのフィレンツェに派遣した代表生徒3名が、iPadを使って画像、動画を交え、現地での研修の様子と成果を報告させていただきました。会員の皆様から素晴らしかったと評価していただき、大きな励みとなりました。

 イタリア研修の報告は校内でも生徒向けに行う予定で、保護者の皆様にはPTA会報で紹介させていただく予定です
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教員用iPad “活躍”

 本校では、ICT教育の推進とともに、わかりやすい授業、効果的な授業を進めるため、教員用iPadを活用しています。

 平成26年度に導入されたWifi環境は、平成27年度さらに環境整備を進めていただきました。また学校で活用するためのipad40台を授業で活用し始めていましたが、使用したい授業が重なったり、教員用が不足していました。平成27年度末には教員用iPadを22台整備していただき、スムーズな授業展開が可能です。

 活用方法の研修も、校内DIGITAL教育推進委員会が中核となって積極的に進めています。科目によっては、特別なアプリケーションを活用した授業に取り組んでいるものもありますが、カメラ機能や配信機能などちょっとした活用で授業が進めやすくなる場面がいろいろあります。
 画像など教材を教員側から生徒に配信することで、生徒は手元のiPadでじっくり見ることができ、また拡大もできます。これまでのように教員が事前に生徒数分印刷したり、大きく拡大して掲示したりすることを省力化し、生徒にとっても教員側にとってもスムーズな授業を展開となります。また、授業の終わりに教員が板書を撮影しておき、次の授業の冒頭で教室内のTV画面に映すことで、生徒に発問しながら前回の授業の振り返り、確認が容易にできます。

 生徒にとっても教員にとっても快適な学習環境、効果的な授業を創っていっているところです。

写真は、上 教員用iPadから生徒iPadに画像配信(美術専門科目)
    中 生徒が手元iPadで画像受け取り、観察
    下 教員が前回の板書を教員用ipadからTVに映しだし、振り返り(普通科目)

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2年生 専門科目「表現基礎2」             立体ワークショップ その3

 写真 上 キーワード「硬い」
    中 キーワード「柔らかい」
    下 全体でグループごとのプレゼンテーション

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2年生 専門科目「表現基礎2」             立体ワークショップ その2

写真 上 グループで1つ、粘土を使った立体表現
   中 グループで1つ、粘土を使った立体表現
   下 キーワード「GROW」

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2年生 専門科目「表現基礎2」             立体ワークショップ その1

 4月19日(火)2年生の専門科目「表現基礎2」で、粘土を使った立体ワークショップの授業を行いました。

 1回目の授業でキーワードについての発想を出し合ったのを受けて、今回は、iPadをグループごとに活用しながら、さらに発想を深めたり広げたりしてそれを画用紙に書き込みました。

 続いて、その出し合ったイメージ、発想をもとに、各自で5cm立方ほどの粘土で立体表現し、グループ内で発表し合いました。その次に、グループ内メンバーの制作物をもとにグループで1つの立体物を制作しました。キーワードから発想したオリジナルな表現はなかなか魅力的で、グループ内のディスカッションをしっかり深めながら制作できていました。

 各グループごとに制作した1つの立体物を、講座全体の生徒の前でプレゼンテーションしました。一人一人の発想と制作物をグループの制作物にうまく融合しながら完成させたものが多く、各自の感性や発想を大切にしながら、互いに言葉を交わすことで深めたり、また高めたりする協働的な学びへと発展することができました。

写真は、上 iPadで情報を入手しながら各自の発想を出し合う。
    中 発想したことをグループごとに、画用紙に書き出す
    下 各自で粘土を使った立体表現をする

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1年生 教科「情報」 情報モラルを学ぶ

 1年生の必修教科「情報」の授業が始まりました。今年度から1年生は全員iPad購入という形で教育活動を進めることにしました。「情報」の授業も、これまでの学習内容を踏まえつつ、ipadを教具として活用していくことを意識した内容の充実を図ります。最初は情報化社会でICT機器を活用しながら生きていくためのスキル、モラルを学習していきます。
 
 1回目の今日は、グループワークでブレインストーミング(BS)法用いて、自己の意見を出すこと、他者の意見を聴くこと、そしてKJ法により、出された意見をカテゴリーに分類してまとめることを学習しました。そのあと、「望ましいiPadの使い方のルール」を各グループで考えることを目指しました。教科書の内容を「講義」する形ではなく、アクティブ・ラーニングの方法で、提示した課題をみんなで考え合うという授業展開にしました。生徒は熱心に取り組んでいました。

 また、学習を進める上でのリーダー役となる「ipad委員」も選びました。放課後、各クラスのiPad委員が今日の授業のまとめを行いました。
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1年専門科目「表現基礎1」 ドローインク゛第2回(ひかりを観察する)

 4月20日(水)1年生「表現基礎1」の2回目は、「ひかりを観察する〜光と影に触れ、光と影を感じて描くドローイング」でした。

 今回も1年生全員が体育館に入り、アイスブレイクのあと、体育館の壁に映し出した画像を観ながら、「光と影」について講義がありました。体育館のカーテンを閉めて暗くしたり、スポットを当てたりして、対象がどのように見えるか、観察しました。

 そのあと、ペアになって光と影を意識しながら、ポーズをとった相手を観てパステルを使ってドローイングをしました。

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1年生専門科目「表現基礎1」 ドローインク゛

 4月15日(金)、1年生の専門科目「表現基礎1」が始まりました。本日の授業は、「ひとを観察する〜身体に触れ、身体を感じて描くドローインク゛」というテーマでした。

 今日の授業は1年生90名全員が体育館に入っての授業でした。最初に「表現基礎1」の授業全体についてオリエンテーション。ラスコー洞くつの壁画を材料にとりあげ、当時の人がどんなふうにして、どんな思いで壁画を描いたのだろうか、という問いを投げかけました。アイスブレイクのあと、「向き合ってドローインク゛」(握手したあと一旦離れて交互に描く)、「型取りドローインク゛」(2名で身体の型取りをしたあと交互に描く)に取り組みました。身体の型取りでは、最初に教員が舞台上で見本を見せました。1年生全員が体育館で、身体を動かしながら取り組むドローイングは、教室で行う実習とは異なるモチベーション、展開となりましたが1年生は、楽しく熱心に取り組みました。描く活動だけでなく、授業の振り返りでは今日の学習を言語化して記録に残しました。

 アクティブ・ラーニング、言語活動を十分意識した学習でした。

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1年生 美術入門研修 その3

1年生美術入門研修(続き)

 午後からは、京都市動物園へ移動し、動物の写生に取り組みました。みんな熱心に描いていました。作品は、後日本校マルチホールに展示する予定です。

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1年生 美術入門研修 その2

1年生美術入門研修(続き)

 各グループでiPadを活用した作品鑑賞の後、研修室へ戻り、それぞれの鑑賞メモをもとに、iPadで撮影した作品の画像を見ながら鑑賞のまとめを作成しました。グループごとにまとめた内容はみんなの前でプレゼンテーションし、最後に学芸員の方から講評していただきました。

 1年生にとっては、入学して5日目、初めての仲間と初めての学習でしたが、しっかり鑑賞し、内容のある鑑賞のまとめを発表できていました。学芸員の方からもほめていただきました。研修の時間をともにすごした校長からは、この研修は、入学式式辞で引用した京都造形芸術大学の千住 博さんの言葉「芸術とはイマジネーションをコミュニケーションすること」をまさしく学び、経験した時間であり、学びの姿、発表もすばらしかったとコメントをしました。
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