京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/18
本日:count up131
昨日:309
総数:871365
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)の申込は、来週24日(金)17時までとなっています。参加希望の方は、本校ホームページのトップ画面左側のカテゴリ「中学生のみなさんへ」をクリック!そこから申し込みをしてください。

第10回アートフロンティアコース後期作品展 堀川御池ギャラリーで開催中

画像1
画像2
画像3
 2月4日(木)から堀川御池ギャラリーで、3年アートフロンティアコースの後期先品展を開催しています。

 昨年10月、京都市美術館で開催した美工作品展のあと、卒業までの最後の作品として制作してきたものです。開催にあたり、生徒が実行委員会を組織し、会場の受付など役割分担をし、みんなで運営しています。生徒は、教員の支援・指導のもと、展覧会を開催する苦労や喜びも学んでいます。

 今年度の実行委員長は、漆芸専攻の姫野優芽さんです。

 また、今年度の「後期作品展賞」は次の2名の作品が選ばれました。
    
    日本画専攻  林  李子  「百人一首かるた」  
    彫刻専攻   松本 宗観  「繋がり」

 会場には各生徒の作品のほかに、生徒が作った展覧会のチラシの原画も展示しています。多数のご来場をお待ちしております。

立春 第10回アートフロンティアコース後期作品展始まる

 2月4日(木)立春

 朝の冷え込みが続く中、暦の上では、今日は立春。桜の芽もしっかり春の準備をし始めている様子です。

 今日から、第10回3年生のアートフロンティアコースの作品展が堀川御池ギャラリーで始まります。秋の美工作品展後から取り組んだ力作ばかりです。ご来場、ご高覧くださいますようお願いいたします。

 開催日時
  2月4日(木)〜2月7日(日)11:00〜18:30
               土曜日・日曜日は17:00まで
 開催場所
  堀川御池ギャラリー(堀川御池東北)
画像1
画像2
画像3

1年「造形表現」日本画選択者 サムホール作品展

 1年の専門科目「造形表現」は後期から、選択した2分野を並行履修しています。その中で「日本画」を選択した生徒の絵画作品を、現在食堂で展示しています。

 この課題は、初めて日本画の岩絵具を使用してサムホール(絵ハガキ2枚の大きさ)に制作する課題です。揉み紙、盛り上げ胡粉等、日本画の様々な技法も試してみました。

画像1
画像2

2015毎日・DAS学生デザイン賞高校生の部 最高賞受賞

画像1
 「2015毎日・DASデザイン賞・高校生の部」で、本校生徒が最高賞「銀の卵賞」ほか、部門賞、佳作を受賞しました。このコンテストは、毎日新聞社の提唱で設立された総合デザイナー協会(DAS)、毎日新聞社主催で、デザインを学ぶ高校生がその感性と創造力を競うものです。

 最高賞「銀の卵賞」
     デザイン専攻3年 清野 愛理 さん 「レッテルと私」

 グラフィック&パッケージ・絵本・写真・映像部門賞
     デザイン専攻3年 星加 陸 君 「京湯葉 千丸屋」

 2名の生徒は、1月28日に大阪デザイン振興プラザで行われた表彰式に臨みました。
 佳作は、デザイン専攻3年 野波 らる さん 「自転車を殺したのは誰だ」でした。


高大連携 京都大学総合博物館主催「京のイルカと学びのドラマ」開催中 本校デザイン専攻生徒が参加

画像1
画像2
 京都大学総合博物館主催の特別展「京のイルカと学びのドラマ」が、左京区の京都大学総合博物館で1月27日(木)〜3月20日(日)まで開催中です。この特別展は、昨年2月、京都府宇治田原町で約1600万年前のイルカの化石が発掘されたことをきっかけに京都大学総合博物館と連携して、小学校、中学校、高校でアクティブラーニングの手法で課題研究を行ったその経過と成果が展示されています。

 本校は美術専門高校として、そのイメージキャラクター「京野いるか」の原画制作や展示スペース、展示パネルのデザインに取り組んできました。イメージキャラクターは全校生徒に呼びかけ、多くの作品が集まりましたが、その中から3年デザイン専攻の濱口桃菜さんの作品が原案として採用されました。また2年生デザイン専攻の生徒が、学校の実習課題として展示スペースのデザイン、展示パネルのデザインに取り組みました。学習に当たり、イルカの化石発掘現場の現地研修や、京都大学総合博物館へ行って貴重な資料を見せていただいたり、本校での授業にご指導に来ていただいたり、京都大学の諸先生方、院生の方々関係者の皆様に多大なご支援とご指導をいただきました。心よりお礼申し上げます。

 ぜひ多くの皆様にこの特別展をご覧いただき、他校の取り組みととともに本校生徒の学びの経過と到達点、そのドラマについてご覧いただければ幸いです。

1年生 救急救命講習

 1月29日(金)3・4限、1年生「保健体育」の授業で、救急救命講習を行いました。入学した生徒が卒業までに必ず受講し、もしもの場面で対応できるようにしておくため、例年、1年生の保健体育の授業を活用して実施しているものです。

 講師として中京消防署、銅駝消防分団の方々をお迎えし、最初に全体の講義を受け、そのあと小グループに分かれて、心肺蘇生、AED、止血法などを実習しました。各グループの様子を見ながら講師の方々が丁寧にアドバイスしてくださり、生徒も真剣に取り組みました。
画像1
画像2
画像3

「18歳選挙権」に関わる特別授業

 1月29日(金)、「18歳選挙権に関わる特別授業」を行いました。昨年、公職選挙法が改正され、今夏の参議院選挙より選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることとなりました。これまで行われてきた主権者教育、政治的教養を身につける学習は、一層ねらいや目標を明確にし、工夫した主体的な学びを進める必要があります。まず、現在の高校3年生には、卒業までに選挙権引下げを踏まえた学習をしておく必要があり、本校では、本日、3年の学年末考査最終日に、3年生全員を集めて特別授業を行いました。

 最初に校長より、シチズンシップ教育を紹介しながら、これからの青少年が身に着けるべき「意識」「知識」「スキル」について説明をし、選挙だけにとどまらず政治、社会に関心を持ち「政治を動かす」主体者になることの大切さを話しました。続いて社会科担当の2名の教員が、選挙権引下げをめぐる背景と社会情勢、選挙権行使の持つ意味、さらに選挙や住民投票のしくみや身近な例を紹介し、自覚的な学びと行動が社会を動かしよりよい社会をつくることを呼びかけました。
画像1
画像2
画像3

1年美術見学「研究発表会」

 1月21日(木)、22日(金)、28日(木)、2週にわたって、1年生の秋の美術見学をもとにした研究発表会を行いました。

 この研究発表は、1年総合的な学習の時間「美術探求」の授業において、「京の美を探る」という大きなテーマの下で、昨年4月から積み上げてきた学習の発表会です。6月にグループごとに研究テーマを決定し、事前調査を行ったうえで、10月23日にグループごとに市内にフィールドワーク「秋の美術見学」に出かけました。その後、フィールドワークで調査してきた内容をグループごとにまとめ、プレゼンテーションの準備をし、発表の日を迎えました。

 司会進行役も生徒が分担し、発表終了後、発表を聴いた生徒や教員からとの質疑応答、講評という形でしっかり取り組みました。各グループごとのテーマとその問題意識、調査場所、調査方法、まとめのしかた、わかりやすい発表のしかたなど、学習を通して多くのことを学び、力をつけました。

 グループごとのテーマは 
 「枯山水」 「漆器」  「町家」  「町並み」
 「町の色」 「茶室」  「茶道具」 「京菓子」
 「西陣織」 「明治建築」「襖絵と建築空間」   でした。
画像1
画像2
画像3

生徒会主催「意見交流会」

 1月27日(水)生徒会主催の意見交流会が行われました。毎年、1・2年生が、美術に関わる様々なテーマについて、学年やクラスの枠を越えて分科会方式で意見交流をする行事です。

 司会や記録の役割分担をし、カードを掲示したり、画像を見せたり、小グループの話し合いを取り入れたりと、様々な工夫をしながら熱心に意見を出し合いました。

 言語活用能力、課題解決力、コミュニケーション能力の向上が教育活動において重要な課題となっていますが、生徒会行事の中でそれらの力を伸ばす大切な学びの機会になっています。

 今年度のテーマは次のようなものでした。

  日本の伝統工芸って何?
  日本と海外の美術の違いって?
  どこまでが美術と言えるのか?
  私たちは作品を通して何を人々に伝えられるか?
  美術の職業について?
  美術に『正解』はあるのか?
  なぜ美術を学ぶのか?
  美術が現代社会にもたらす影響とは?
  美術って必要?
  ぼくの美術、私の美術〜人それぞれの価値観〜
画像1
画像2
画像3

冬青空

画像1
 暖冬だと言われて、正月も比較的穏やかな天候でしたが、先週日本列島は、厳しい寒気に見舞われ、京都も今冬初めての積雪となりました。九州でも相当な降雪があり、鹿児島県奄美大島でも115年ぶりの霙(みぞれ)を観測。前回は1901年(明治34年)ということで、一生に一度経験するかどうかという稀なことが起こったということになります。沖縄本島でも観測史上初の霙(みぞれ)で、ストーブが売り切れるとかコンビニエンスストアでおでんや肉まんがよく売れたとか、沖縄のイメージからほど遠い現象となりました。

 京都ではそのあとも厳しい寒さが続いており、いわゆる盆地特有の「京都の底冷え」になっています。寒いというより冷たい。本校は自由服なので、生徒の服装に日々の気温の変化がよく表れています。冬の晴れた朝は、特に底冷えが厳しいと言われ天気は良いものの冷たさに歯を食いしばって耐えながら登校しなければなりません。

 俳句に「冬青空」という季語があります。「青空」はどの季節でも見られますが、わざわざ季語になっているのは、冬の青空の澄みきった鮮やかさ、鋭さ、厳しさのようなものが他の季節にはない冬ならではのものであるからでしょう。痛いほどの冷たさを身体感覚としてもちながら、キレのある青色の爽快感、新鮮さ、美しさ、また寂しさ、孤独感、無垢な感じ、無からものが生みだされる予兆のようなものを感じます。

 3年生は28日から最後の学年末考査。進路目標に向かって私立大学一般入試、国公立大学二次試験に臨む生徒が多くいます。「冬青空」の鮮やかさと厳しさと孤独感。見方を変えれば、この季節の空の美しい青色は、底冷えの京都から、希望をもって次の扉を開けにいく高校生へのエールかも知れません。
画像2
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

学校評価

入学選抜

教育課程

使用教科書副読本

お知らせ

書式ダウンロード

卒業生のみなさんへ

学校いじめ防止基本方針

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp