最新更新日:2024/04/26 | |
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高大連携授業(デザイン専攻)デザイン専攻2年生の実習 l 授業では、大阪成蹊大学より山中先生にご来校いただき、インテリアやプロダクトデザイン、建築などのお話を中心に講義をしていただきました。 脱炭素やカーボンニュートラル、アップサイクルなど、環境問題へのアプローチはこれからのデザインに欠かせない視点である、新たにものを作るとき環境負荷を最大限減らすことができればデザインのトップランナーになれる、など実際のお仕事でのご経験を交えて、これからのデザイン、デザイナーのあり方のついて具体的なお話をしていただきました。 生徒たちのレポートでは、「デザインが問題解決に重要だということを知れて、一気に身近な話題なんだと実感を持つことができた」「ワークショップでは普段捨ててしまうようなものを少しのアイデアでインテリアにできることが分かり、どんなアプローチでデザインを環境問題の解決に結びつければいいのか、具体例がわかった」など、視野の広がりを感じさせる感想ばかりでした。これから作品を制作するときや、鑑賞するときも、環境についての視点を持ち続けてほしいと思います。 進路目標の実現に向けて(3年:表現演習)「表現演習」科目は、1年次「表現基礎 l 」2年次「表現基礎 ll 」で培った基礎実技力をもとに、進路志望先に応じた講座で、大学の実技試験に対応できる応用力を育成する授業です。 この科目で身につけた力は、単に大学入試のためだけではなく、将来の制作活動・表現活動につながる様々な力となります。京都市立芸術大学、国公立大学、私立大学、関東私立大学、専門学校、就職などの進路志望先に応じた5講座に分かれ、少人数で、丁寧な指導を行います。 多くの生徒は3年次になる前に、自分の進路(進学や就職)を真剣に考え、ここに至っています。本校生徒の多くは美術系大学や専門学校などに進学します。もちろん、美術系以外の進学を希望する生徒もおり、受験に向けての対応もしっかりしています。 (写真は、各講座の授業の様子です) デザイン専攻3年生が京都市会と連携授業
本校デザイン専攻の3年生が、美術工芸科専門科目である実習 ll 授業の中で、京都市会との連携授業を行っています。
連携内容は、市会を周知するポスター制作を行うというものであり、先日(19日)議場を訪問し、市会に関するレクチャーを受けました。 副議長や議員の方、事務局の方から市会の役割やお仕事の内容などをご説明頂いたあと、 質疑応答の時間には、ポスターのアイデアにつなげようと、生徒たちは積極的に自分たちの考えを伝えることができました。 これから実際にデザインをすすめていき、また中間プレゼンテーションでご意見を頂く予定です。今回の連携授業では、9月市会のポスターのデザインを予定しています。 スタディサプリの到達度テストを実施15日(月)、1・2年生はスタディサプリの到達度テストを実施しました。 これは基礎学力の到達度を測るもので、生徒のつまずきを明らかにし、一人ひとりのつまずきに合わせた課題を配信することが出きるようにするためです。 今後、効果的に学習に生かせるよう、テスト結果を元に、学び直すべき単元を優先順位をつけて示してくれます。 生徒には、学校の授業で分かりにくかったところや復讐をしたいところ、或いは自学自習をするためにスタディサプリを活用して、自分に合った学びを進めてほしいと願っています。 |
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