最新更新日:2024/05/16 | |
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文化財修理の最先端を学ぶ(3年:探究F)
8/30(火)の3年探究Fの授業では、京都国立博物館より大原嘉豊先生と森道彦先生をお迎えし、『文化財修理の最先端』と題してご講義いただきました。
作品の保存修理に関わられたご経験から、文化財修理の現場の様子や実際の作業などについて、実例とともにお話下さいました。お話の中で、京都という場所が多くの文化財に触れることができる恵まれた環境であること、そしてだからこそ、保存修理の需要・必要性が高いことにも触れてくださり、この分野のやりがいや魅力を伝えて下さいました。 どの生徒も熱心に講義を受けていて、授業の最中でも講師の先生に質問をする姿も見られました。特にこの分野に興味関心を抱く生徒にとっては有意義な時間だったのではないでしょうか。 今回も普段の授業とはまた異なる学びの機会でした。さまざまな機会を通して、自身の将来について考えてもらえればと思います。 デッサン課題で力試し(2年:表現基礎 ll )表現基礎llでは、夏休みの課題として今の自分に必要な力が何かを考え、主体的に課題設定をする作品制作に取り組みました。 夏休み明けの初回授業では、仕上げてきた課題を相互に鑑賞し、助言し合う機会を設けました。 他者の作品や助言から学び、多くの刺激を受けたようでした。 そして、本日と9月1日の約4時間の授業において、模試形式のデッサン課題に取り組んでいます。 2年生になってからの約5か月で培った力や、夏休みに取り組んだことを活かして懸命に課題に取り組んでいる様子でした。 少しずつ進路についても考え始めた2年生たちが、これからも自ら目標設定しながら成長していくことが楽しみです。 (写真上:相互鑑賞の様子) (写真下:模試の様子) VRゴーグルを活用した授業実践に向けて研究中来年4月の新校舎(京都駅東部地区)への移転を契機として、これまでの本校での教育活動をさらに発展させようと、本校教員は新たにどのような取組・活動ができるかを日々研究しています。 その一つとして、VRゴーグル「Meta Quest 2」を活用した授業展開について研究しています。 「同じ場所・空間にいない人同士が、仮想空間(メタバース)を通してともに創造し、活動することができる」という、この機材の特長を活用することで、美術工芸を初めいろいろな授業や探究活動にさらなる変化をもたらす可能性を追求していく予定です。 今は、教員たちが自分たちで使いこなしながら授業展開を考え、試行錯誤を繰り返している段階です。 今後、少しずつ授業でも使い始めながら実践を積み重ね、来年度からの導入を目指していく予定です。 新しいALTの先生をお迎えしました。授業再開の昨日から,これまで1・2年生のコミュニケーション英語でお世話になっていましたALTに代わり,新しくモンゴメリー クレイグ先生をお迎えし,授業を展開しています。 本日の2年生の授業では,先生自身の自己紹介や生徒からの質問に対して答えるなど,生徒も新しい先生を迎えて,少し緊張した様子で授業に挑んでいました。 本校では,来週からもう一人新しい先生をお迎えすることになります。 |
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