最新更新日:2024/05/01 | |
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3年「実習B」2講座がApple京都で、セッションを体験。タブレットiPadと音楽制作ソフトを使ったワークショップに取り組みました。「パフォーミングア−ツ・映像・iPad」講座では、身体を使い芸術表現について学び、iPadで撮影・編集し、映像メディア表現の特性を活かした表現、作品制作を行っています。また「アートブック」講座では、多種多様な素材や技法を学び、物語や表現の工夫を凝らして世界で一冊だけの本を制作中です。 今回、音楽制作アプリ「Garage Band」を活用し、オリジナルサウンドを制作しました。生徒は集中して、オリジナルサウンドの制作に取り組み、iPad・アプリの特性を生かした表現活動を行いました。 この学びをもとに、このあとの授業で「パフォーミングア−ツ・映像・iPad」講座では映像に挿入するサウンド制作、「アートブック」講座では、制作したアートブックからインスピレーションを受けその印象を音で表現する課題に取り組みます。 3年「表現演習」E講座で取り組んだ介護施設でのアートワークショップ 作品を施設内に飾っていただいています。
3年生「表現演習」E講座では、11月の末に介護施設である京都東山老年サナトリウムでアートのワークショップを行いました。事前学習として芸術療法について学習をしたり、下絵を描いて大きな布を染めました。また、入所者の方がアートを楽しむために必要なものを検討し、様々な道具や色を付ける際の型などを制作して丁寧に準備しました。当日は、多くの入所者の方々が参加され、生徒ともにワークショップを行いました。入所者の方にもとても喜んでいただきました。
東山サナトリウムでは、完成した作品をぜひ施設内に展示して、入所者の方だけでなく多くの方に見てもらえるよう検討していただき、正面玄関から比較的近い場所で、ご家族や他の訪問者にも観ていただけるようにしていただきました。 生徒がアートを通じて社会とつながるという課題に一所懸命取り組み、達成した成果をこのように大切に紹介していただき感謝しております。 ●準備の様子、当日の様子は、このホームページの10月29日付、11月21日付、12月7日付記事をご覧ください。 1年専門科目「表現基礎1」 学校の中で「光と影」を見つけ色彩で構成する生徒は、それぞれ校内で「光と影」を見つけ、タブレットiPadで撮影をしてきています。それぞれの場所をよく観察・抽象化して明暗の設計をたて、描いていきます。 配色計画を立てるときにはiPad上で着色しながら検討し、計画ができれば画用紙に実際に絵具で着色していきます。紙に色鉛筆を使って配色計画を立てていたころと異なり、タブレッドiPadを活用するようになって課題制作がスムースになりました。 1年専門科目「造形表現」2分野実習の様子 続き1年生の「造形表現」 2分野並行履修の様子 写真上 陶芸分野 ろくろ成形 茶碗 下 ファッションアート分野 ベストジャケットの創作デザイン 1年専門科目「造形表現」2分野実習の様子1年生の「造形表現」は、4月当初の8分野実習から3分野選択を経て、後期(昨年10月)から2分野並行履修を行っています。まもなく2分野から1分野を選択して、2年からの専攻を決めます。 各分野の実習の様子を何回かに分けて、紹介します。 写真上 染織分野 花のスケッチをもとにしたろうけつ染め 下 洋画分野 複数のモチーフを用いた油彩画 3年アートパイオニアコース 総合的な学習の時間「表現探求P」 武蔵野美術大学 板東孝明教授の特別講義10日の「表現探求P」では、武蔵野美術大学・基礎デザイン科教授の板東孝明先生をお招きし、特別講義をしていただきました。 「デザインの基礎基本」や社会的意義のお話、さらには宇宙に視野を広げた壮大なプロジェクトについてお話しいただきました。竹という身近な素材をもとに幾何学的思考で世界各地を訪問して行う共同作業の中で、人々のつながりを創出する壮大な活動を、ご自身の創作研究をご紹介いただきながら、これからの芸術について講義していただきました。 3年生の受講者は、それぞれ進路目標を定めてその実現のために取り組んでいますが、予測不可能なこれからの社会において、芸術の力、芸術が社会を動かし変革していく可能性について熱心に聴き入り学んでいました。 1年専門科目「表現基礎1」 学校の中で「光と影」を見つけ色彩で構成する1年専門科目「表現基礎1」では、「学校の中で『光と影』を見つけ色彩で構成する」という課題に取り組んでいます。 生徒は、それぞれ校内で「光と影」を見つけ、タブレットiPadで撮影をしてきています。それぞれの場所をよく観察・抽象化して明暗の設計をたて、描いていきます。 |
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