京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/10
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

2年専門科目「表現基礎2」 パブリックアート

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 2年生は、公共的な空間に設置される芸術作品「パブリックアート」を考える課題に取り組んでいます。

 どの場所に作品を設置するか、各自が実際に撮影してきた場所をプリントアウトし、それにアート作品を描き、コンセプト等を書きこんで、プレゼンボードにまとめていきました。いずれ、マルチホールで展示され、他学年も鑑賞できるようになります。

 作品制作にあたっては、様々な資料データを見るために各自のiPadを活用していました。

1年生「社会と情報」 iPad使用のルールへの理解を深める

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今日の1年生「社会と情報」の授業では、最初にiPad使用のルールを、情報モラル特別委員会から発表しました(1年生情報モラル特別委員会 iPad使用のルールを発表)。

 このルールは1年生全員が作成に関わっています。今日は「みんなが作ったルールはみんなで守っていこう」をテーマに、作成したルールの内容の理解を深める授業を、教科書の内容と関連させて行いました。

 まず、ルールの4本柱のキーワードを、班で調べる担当者を決めました。その班を一旦解体し、キーワードごとに班を作り直しました。これは「ジグソー法」と呼ばれる手法です。

 次に、キーワードごとに集まった新しい班で、キーワードの意味をiPadや教科書で検索して調べました。また、本来の望ましい使い方・便利な使い方、使用する上で気をつけるべき点について、その班で考えました。

 最後に、元の班に戻り、調べた内容や考えたことについてワークシートにまとめたものを共有しました。その後「強制連結法」という、開始・終了のキーワードを決められた連想ゲームのような思考の手法を用いて、「銅駝美工生」にとってルールの4本柱が身近なものであることを感じました。

 生徒達は新しいグループワークや思考の手法を上手く活用し、楽しく学習活動を行っていました。

1年生情報モラル特別委員会 iPad使用のルールを発表

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 今日の「社会と情報」の授業の最初に、今年度1年生のiPad使用のルールを発表しました。

 先週の「社会と情報」授業内で、1年生全員を対象に、iPad使用のルールの基になるキーワードをBSKJ法を使って挙げました(1年生「社会と情報」 iPad使用ルールのキーワードを考える)。

 それらから、1年生情報モラル特別委員会で、ルールの文章とタイトルを決定しました(1年生情報モラル特別委員会 iPad使用のルールを考える)。

 そして今日、その決まったルールをクラス全員に向かって発表しました。

 情報モラル特別委員会の生徒達は、自分のクラスの生徒全員に向かって、ルールを決めた経緯とその内容、意味などを自主的に制作したKeynoteのスライドを用いて発表していました。

 今後は情報モラル特別委員会だけでなく、「社会と情報」の授業内や日常生活内で意識をしながらiPadの効果的で望ましい利用をしていくようにして欲しいと思います。

        2017年度1年生iPad使用のルール
           SaFety KitChen
1. S取捨選択   情報を見極めよう。
2. F不正アクセス 乗っ取らない、乗っ取られない。
3. K個人情報   他人も自分も守る。
4. C著作権    まねしない、されない。©®を大切に。
  もしも困ったり悩んだりしたら、身近な大人に相談しよう。
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行事予定
5/5 こどもの日
5/7 3年学科模試(河合塾)
5/8 生活指導強化週間(〜5/12)3年実技模試(授業中)
5/9 1年美術研修 検尿 3年実技模試(授業中) 3年志望理由書説明会(放課後)
5/10 検尿
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