京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)の申込は、来週24日(金)17時までとなっています。参加希望の方は、本校ホームページのトップ画面左側のカテゴリ「中学生のみなさんへ」をクリック!そこから申し込みをしてください。

1年生「社会と情報」 ネットトラブルについて体験的に学ぶ

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 1年生の「社会と情報」の授業では,情報機器を使う上でのルールやモラルについて学んでいますが,昨年度より,京都府警察のネット安全アドバイザー,サイバー犯罪対策課の方を講師としてお迎えし,SNSトラブルの学習を行っています。

 「社会と情報」の授業で,京都府警で準備された学習用タブレットを一人1台使いながら,自分自身がその当事者として体験する形で取り組んでいきます。SNS上に書き込んでいる情報の危険度を自ら体験し,適切な使い方,対応ができるように学びました。
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銅駝へようこそ(20) アクティブラーニング

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●主体的,対話的で深い学び
 アクティブラーニングは,教員が一方的に生徒に講義をし,知識を教える生徒が受動的に学習するのではなく,生徒が能動的に学ぶ学習スタイルです。文部科学省は新しい学習指導要領で,「主体的・対話的で深い学び」と示しています。

 学ぶことに興味・関心をもち,課題を見つけたり問いを立て,その解決のために多様な方法で調査・研究をする,また自分の考えだけにとらわれず,他の生徒や教員,校外の人々と対話し,これまで得た知識や情報と関連づけながら学びを進めます。

 本校では。普通教科,美術工芸科ともそのような学びを進めるため,様々な工夫をしています。自分自身で調べたり考えたりするだけでなく,ペアワーク,グループワーク,ディスカッション,プレゼンテーション,実技や実験など多様な学びを組み合わせています。ICT機器を活用する場面も多くあります。


※写真上 

・グループワーク,発表
 「コミュニケーション英語」「家庭基礎」「世界史」
・グループワーク,発表
 「社会と情報」生徒が主体的に考える情報モラル

※写真下
・ジグソー法で色の三属性を考える
 「表現基礎」
・意見投稿,グループワーク,発表
 「探究」アクティブラーニングルームを活用
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銅駝へようこそ(19)ICT活用教育−3 ICT活用のこれから

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●緊急時、非常時の学びとつながり。
 リアルとオンラインの効果的な活用。

 今回、新型コロナウィルス感染症拡大防止への対応として、長期にわたり臨時休業になりました。この間、本校では、Zoom、iTunesUというアプリケーションやClassiという学習サポートサービスを活用して、学校からの諸連絡や課題配信、生徒からの課題提出、オンライン授業や動画の配信、双方向の面談、クラスのホームルームなど大いに活用しました。生徒の皆さんや保護者のご理解・ご協力を得て,ICT機器を活用することで,緊急時、非常時に学びを止めない、学校の教員と家庭の生徒とのつながりを持ち続けることができました。

 そしてこのような状況の中でICT機器を活用して取り組んだ手法は,平常時にも活用できる面があり、今後,学校でこその学び、ICT機器を活用することで家庭や学校外でできる学びとをより良い形で組み合わせていけると考えています。


※写真上 臨時休業中のオンライン配信授業

 写真下 臨時休業中のZoom による面談,HR
     中学生対象WEB相談会,Zoomによる校内会議 
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銅駝へようこそ(18)ICT活用教育−2 ICT活用の様子

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●学校での活用

 教材・課題の提示、情報収集や共有、意見交換、学習成果の記録や編集、発表などをする上で有効に活用できます。また,校内テレビとして,一斉に映像配信をするときにも活用しています。


●家庭での活用

 学校からの諸連絡や情報の受け取り、提示された課題に取り組む上で役立ちます。また、家庭で各自が事前課題に取り組んだり、動画を視聴するなどして予習しておき、学校の授業で応用・発展学習に取り組んだり、生徒どうしで対話する学習をしたりして学びを深める「反転学習」が可能です。

※写真上 

 数学,保健体育
 世界史,表現基礎
 英語,防犯訓練の事前学習(校内一斉配信)

※写真下 

 総合的な探究の時間,探究の発表
 専攻実習,カッターの使い方動画(反転学習)
 表現基礎,iTunesUを使った意見投稿
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教室テレビの活用 普通科の授業の様子から

 本校では,タブレットiPadを授業の様々な場面で活用していますが,教室テレビもかなりの頻度で使用しています。時にはiPadと併用で活用することもあります。
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銅駝へようこそ(17)ICT活用教育−1 ICT活用への道のり

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●教育のICT化(ICT活用教育) 

 文部科学省は,2016年に策定した「教育の情報化加速化プラン」で、「現代社会において、身の回りのものにICTが活用されていたり、日々の情報収集やコミュニケーション、生活上の必要な手続きなど、日常生活における営みを、ICTを通じて行ったりすることが当たり前となっている中では、子供たちには、ICTを受け身で捉えるのではなく、手段として積極的に活用していくことが求められている。」とICT教育の必要性を示しました。

 ICT教育を進めるためには、まずPCやタブレットを生徒が活用できる環境を整備しなければなりません。また学習指導でICTを効果的に活用できるように教員が使用できる機器が整備されていること、活用するスキルを身につけることも必要です。また、情報を取り扱う上でのルールやモラルを遵守することが前提となります。

●本校のICT活用教育の経過

 本校では、2014年度にICT活用教育推進のプランを立て、その実践に向けた予算措置を京都市教育委員会に承認していただきました。校内WiFi環境の整備と、学校に40台のタブレット「iPad」の導入が実現し、2015年度から授業に活用し始めました。

 しかし、様々な授業で多くの生徒が存分に活用する上でも、教員が使用する上でも学校保有の40台では限界がありました。1台のタブレットを複数の生徒が使用する状況と、生徒ひとり一人が自分のタブレットを持参し学習に活用できる状況「BYOD」(Bring Your Own Device)とでは、学びの可能性,広がりや深まりという点で飛躍的に変わります。

 そこで、2016年度の新入生から保護者のご理解を得て、入学時に全員購入していただくことにしました。そして教員側の指導体制も向上させるために学校用の台数を増やすことを実現してもらいました。

 生徒個人の学習に留まらず、生徒と生徒の学び合い、生徒と教員の双方向の教材や課題のやりとり、教員どうしの教育研究、情報共有など京都の公立高校の中では、先駆けて進めてきました。中学生対象のiPadを活用した体験学習や中学校との双方向学習、ICT活用教育の公開授業、活用方法の校内研修などにも取り組んできました。

 情報を取り扱う上でのルールやモラルについては,「社会と情報」の授業で学ぶだけでなく,様々な啓発を行ったり,生徒の情報モラル委員会の活動により生徒自身が主体的に考え行動できるように指導しています。


※写真
・iPad          ・校内教員研修
・中学校への「訪問授業」 ・中学校とオンラインでつながる

6月5日(金) 分散登校で1年生が学校で授業。2年生・3年生オンライン配信授業

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今週から分散登校で一学年ずつ学校で授業を再開しました。今日は5日目です。

 本日5日は,1年生が学校で7限までの40分短縮授業。「社会と情報」の授業,総合的な探究の時間「探究1」や「表現基礎1」など多くの授業で,タブレットを用いた学習をしました。臨時休業中にオンライン配信授業で進めた内容や課題を振り返りながら,教室で学びました。

 本日も家庭で学習している2年生や3年生には学校内の仮設スタジオから,オンライン授業を配信しました。
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6月3日(水) 分散登校で2年生が登校。1年生・3年生はオンライン授業

 3日は,分散登校で2年生が登校し,40分7限授業を行いました。

 1年生,3年生は,1日3回のオンライン授業を配信しました。

 明日は,3年生が登校します。
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6月2日(火) 授業再開2日目,1年生が登校。2年生・3年生はオンライン授業配信。

 授業再開2日目,本日は1年生の分散登校の日でした。時差登校をし,40分短縮授業を7限まで行いました。

 美術工芸の専門科目「造形表現」は8専攻につながる8分野の実習を学びながら,3分野,続いて2分野の選択をし,2年生になる前に1つの専攻を決定していく授業です。今日は初回なので,前半,各専攻の担当教員が学校の施設案内をし,後半は,全員体育館に入り,授業を進める上での注意事項などを説明しました。全体説明のあと,来週からともに実習を行う小グループごとに担当教員がオリエンテーションをしました。小グループは各クラスからの約4名ずつで構成する12名ほどのメンバーです。しばらくの期間8分野をともに学ぶ仲間として自己紹介をしました。

 2年生,3年生には,10:20,12:00,14:10にオンライン授業の配信を行いました。

 明日は分散登校3日目,2年生が学校での授業となります。
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6月1日(月) 授業再開

 今日から6月。学校本館の道路側の額紫陽花が開花し始めました。

 本日から授業を再開です。今週1週間は,分散登校のため,一学年ずつ登校しています。本日は3年生が時差で登校し,40分の7限授業を行いました。

 本日登校していない1年生と2年生に対しては,オンライン授業を配信しました。

 明日は1年生が登校します。
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行事予定
1/18 3年共通テスト自己採点
1/20 3年生徒,保護者学校評価期間(〜29日)
1/23 1年総合学力テスト(ベネッセ)

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