京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)の申込は、来週24日(金)17時までとなっています。参加希望の方は、本校ホームページのトップ画面左側のカテゴリ「中学生のみなさんへ」をクリック!そこから申し込みをしてください。

1年「美術探求」 美とは何か? iPadの活用

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 1年総合的な学習の時間「美術探求」では、「美とは何か」というテーマについて考える授業を行いました。

 生徒が自分のiPadで、「iTune U」というアプリケーションを使うことにより、各自の考えや意見を投稿することができます。書き込んだ意見は、前の画面で次々紹介され、みんなの意見を知ったり、さらにそれを深めることができます。

 大きなテーマですが、多様な、そしてたくさんの意見が出されました。

1年生「社会と情報」 メディアリテラシーを学ぶ

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 今日の1年生「社会と情報」の授業では、「メディアリテラシー」を学ぶため、グループワークでのiPadを活用したメディア制作を行いました。

 「メディアリテラシー」とは、情報の真偽を見極めたり情報発信の際に特性を踏まえた表現方法を決めたりする能力のことを指します。

 今日はその能力を身につけるため、iPadによる新聞・ラジオ・テレビでのニュース制作を通して、それぞれに最も適した表現方法を考えさせ、日常生活でも活用できるように授業を行いました。

 まず、今週末に控えた体育祭のクラス対抗リレー練習の様子をまとめた「取材メモ」から、それぞれニュースとなる紙面や時系列をコンテとして班で話し合って、生徒自らニュース原稿を作りました。

 次に、そのコンテにあうように、新聞班・テレビ班はiPadのカメラで撮影、ラジオ班はiPadのマイクで録音し、それぞれのニュース内で使用する素材や記者と走者とのインタビューの様子を撮影・録音していました。

 その素材集めには、実際にリレーのコースとなるグラウンドを使いました。また、録音には静かな環境である図書室を使いました。

 最後に、新聞班・ラジオ班・テレビ班はそれぞれアプリケーション「Pages」「GarageBand」「iMovie」を使って編集し、班でコンテの通りにニュースをiPadで制作しました。どの班も非常に工夫の凝らした、素晴らしい取り組みの様子とメディアを見せてくれました。

1年生「社会と情報」 SNSと個人情報の関係について考える

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 今日の1年生「社会と情報」では、『SNS利用と個人情報との関係性』をテーマに、日々自分自身が利用しているSNSの利用について考える授業を行いました。

 授業前にアンケートをとったところ、1年生は全体平均で66%の生徒が何らかのSNSを利用していると回答しました。

 まず、授業のはじめに、見聞きしたことがある「個人情報」の具体例について、班で話し合いながら意見を出し合いました。

 次に、架空のSNS利用者のプロフィールや投稿の画面から、明確には個人を特定するような情報は載っていないものの、どのような記述や画像から個人を特定することが可能になるかについて班で考えました。

 最後に、SNSを利用する一人の高校生として、望ましい使い方について班で考えました。

 生徒達は身近な問題として捉え、SNSに自らが投稿した文章や画像から様々な方法で個人や居所などを特定することが可能であることに衝撃を受けていました。

 授業後、すぐに自身のiPadやスマートフォンを取り出し、さっそく自分のSNSの設定や過去の投稿を見直し、不適切なものは非公開にしたり削除したりしていました。

 今後も、このようにSNS利用について見つめ、安全で快適に利用して欲しいものです。

2年専門科目「表現基礎2」 パブリックアート

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 2年生は、公共的な空間に設置される芸術作品「パブリックアート」を考える課題に取り組んでいます。

 どの場所に作品を設置するか、各自が実際に撮影してきた場所をプリントアウトし、それにアート作品を描き、コンセプト等を書きこんで、プレゼンボードにまとめていきました。いずれ、マルチホールで展示され、他学年も鑑賞できるようになります。

 作品制作にあたっては、様々な資料データを見るために各自のiPadを活用していました。


1年生「社会と情報」 iPad使用のルールへの理解を深める

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 今日の1年生「社会と情報」の授業では、最初にiPad使用のルールを、情報モラル特別委員会から発表しました(1年生情報モラル特別委員会 iPad使用のルールを発表)。

 このルールは1年生全員が作成に関わっています。今日は「みんなが作ったルールはみんなで守っていこう」をテーマに、作成したルールの内容の理解を深める授業を、教科書の内容と関連させて行いました。

 まず、ルールの4本柱のキーワードを、班で調べる担当者を決めました。その班を一旦解体し、キーワードごとに班を作り直しました。これは「ジグソー法」と呼ばれる手法です。

 次に、キーワードごとに集まった新しい班で、キーワードの意味をiPadや教科書で検索して調べました。また、本来の望ましい使い方・便利な使い方、使用する上で気をつけるべき点について、その班で考えました。

 最後に、元の班に戻り、調べた内容や考えたことについてワークシートにまとめたものを共有しました。その後「強制連結法」という、開始・終了のキーワードを決められた連想ゲームのような思考の手法を用いて、「銅駝美工生」にとってルールの4本柱が身近なものであることを感じました。

 生徒達は新しいグループワークや思考の手法を上手く活用し、楽しく学習活動を行っていました。
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