最新更新日:2024/05/08 | |
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「トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム」説明会
海外留学を支援する文部科学省の事業である「トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム」の募集要項が公開されました。それに合わせて、本校でも在校生対象に説明会を実施しました。
今日の説明会に参加した海外留学に興味を持っている生徒は17名でした。今年度この制度を利用して留学をした2年生の生徒2名からの報告もしてもらいましたので、説明会に集まった生徒たちは海外留学の魅力を改めて感じたようです。 是非、多くの生徒の皆さんに海外留学にもチャレンジしてほしいと思います。 京都市立高校「京大研修2023」に参加してきました
京都大学と京都市教育委員会との「高大連携協定」に基づく事業として、京都市立高校の生徒を対象に「京大研修2023」が11月11日土曜日に開催されました。
内容は、京都大学大学院に在籍する若手研究者から研究についての講義を受け、質疑応答することにより、研究のおもしろさ・難しさ・奥深さを実感するという趣旨に基づくものです。 京都市立高校7校から250名を超える高校生が集まりましたが、そのうちの6名は本校からの参加生徒です。 本校生徒が興味を持って参加した分科会は下記のテーマの講義です。 〇「宇宙天気予報」ってどんなもの? 〇あなたが創るゲノム時代の未来〜ヒト遺伝と多様性について考えよう〜 〇孤独はなぜ言語の問題となるのか?〜哲学研究の一つのあり方〜 〇くすりの効果を高め、副作用を減らす〜ドラッグデリバリーシステムとは〜 参加したどの生徒からも感想として、「講義の内容がすごくおもしく、もっと知りたいと思えた」「他校の生徒の発言や意見を聞いて、私ももっと勉強しようと思った」などの、参加してよかったという声を寄せてくれています。 このような様々な体験・経験を通して、多くの生徒たちが自分の世界を広げていってほしいと願っています。 3年生 健康学習
今年の3年生の健康学習は、「動作法によるストレスマネジメント」と題して、臨床心理士・臨床動作士として活躍されている種子幸子先生に授業をしていただきました。
内容は 〇ストレスのメカニズムおよび、ストレスが心身に及ぼす影響について理解する。 〇ストレスマネジメントの一つとして動作法を学び、体験する。 〇動作法を日常に取り入れて、からだとこころを整え、制作活動や受験など高ストレスが予測される状況の時に、自己の力が発揮できるようになる。 ということを、実際に体を動かしながらの講演でした。 ストレスとの向き合い方や対応の仕方などについて、みんなで動作しながら、からだとこころが解放されることを体感できたでしょうか。家でもできる動作でしたので、日々のストレスマネジメントとして実践しながら、自身を整えてくださいね。 体育祭の様子ー2ー
(続き)
体育祭の様子ー1ー
先週2日(木)に実施しました体育祭の様子を、紹介します。
開会式では「体育祭はじめの言葉」から始まり、「校長挨拶」「選手宣誓」「体育祭諸注意」と続き、準備体操がありました。 その後、下記のような競技を含め、16種目の競技を実施し、閉会式となりました。 ■主な競技 ・渡る世間は鬼ばかり ・大相撲 美工場所 ・目隠しリレー ・専攻対抗リレー ・クラス対抗リレー ・借り物競争 ・2人2脚一心同体 ・綱引き ・しっぽとり競争 ・大縄跳び ・サイコロリレー 等 プログラミング実習(1年:情報 l )
1年生の情報 l 授業では、今年度よりプログラミング実習でp5.js(ピーファイブドットジェイエス)という言語を採用しています。
この言語はJavaScriptを基にしており、Web上でコーディングから実行まで行うことができます。 また、Processingというアートやデザインの分野で広く使われている言語の構文を引き継いでいるので、比較的簡単に図形描画やアニメーションの作成を行うことができます。 コンピュータの構成やアルゴリズム、プログラミングの基本について学んだあと、限られた時間の中で、生徒たちは思い思いの作品を完成させていました。 このp5.jsは、インターネットに繋がる端末があればどこでも利用できるので、デジタルアートに将来挑戦してみたい!という人や、ビジュアルデザインに興味がある人は、是非お家でもチャレンジしてほしいと思います。 (写真は、制作した作品の動画の一部画像となっています。) 「中路融人展」準備の様子元同窓会長でもある中路融人先生のスケッチを中心とした展覧会を、来週13日(月)〜17日(金)まで、本校展示室で開催することになっています。 この展示準備には、日本画専攻生徒が進路支援部と一緒になってあたり、スケッチブックのどのページを展示するか生徒自身が丁寧に一枚一枚確認しながら、話し合って決めていました。 中路融人先生は、京都市立日吉ケ丘高校美術科(現・京都佐井率美術工芸高校)を卒業、日本画科の山口華揚に指示し、日展で活躍、文化功労者・芸術院会員であられた方で、本校の同窓会会長を長年務めていただきましたが、2017年にお亡くなりになりました。この度、先生のご遺志もあり、本校生徒に少しでも参考になればというご家族からの申し出を受け、貴重な写生を中心に大変多くのスケッチブック等をご寄贈いただきました。 会期は一週間しかありませんが、多くの在校生が鑑賞に訪れることを願っています。 2分野選択実習での様子 (1年:造形表現) −2−【1年「造形表現」2分野選択の続き】 後期からの造形表現は、前期に選択した3分野の中から2分野を選択し、火曜日と木曜日に分かれて3時限ずつ授業を行っています。 各分野とも課題数は、2〜3程度が設定されており、制作を進めることで自分の適性がどちらにあるかを見極めていきます。 1月下旬には,2年次にどちらを専攻するかの仮登録をすることになります。 ※写真は各分野の実習の様子です。 ■前回の記事 → こちら ・陶芸分野:象嵌技法での花瓶(手びねり)制作 ・彫刻分野:粘土による首像制作 ・ファッションアート分野:ベストジャケットの制作 ・漆芸分野:花図案での研ぎ出しパネルの制作 保護者参観日・公開授業
11月6日(月)は保護者参観日でした。1限から7限まで、ほとんどのクラス・講座の授業を自由に参観していただきました。
本校の教育活動を知っていただく機会であるとともに、学校で過ごしているお子様の様子を知っていただく良い機会でもあります。今回は82家庭の保護者の方と教育関係者に来校していただきました。 参観していただいた保護者の方からは、多くの「来てよかった」という感想を聞きました。 参加者のアンケートから感想をいつくか紹介します。 〇実習している姿を見ることができてよかったです。初めて見ることができました。 〇生徒の皆さんが、たくさん意見を出し合って話をしている姿が印象的でした。子どもたちがいきいきとしていて、和気あいあいとしていて、楽しそうな様子が伝わってきました。 〇どの授業も「美術で学ぶ」が実践されていると感じました。 〇まる一日、学校を開放していただいたので感謝。普段通りの学校を見ることができたのがとても良かった。 〇タブレット、ホワイトボード、電子黒板などを使って工夫された授業が行われていることに、今どきだなと感心しました。 崇仁文化祭に本校生徒作品を展示
本校がある崇仁地域では、11月4日(土)〜12日(日)まで崇仁文化祭が開催されています。
その文化祭では、本校をはじめ、地域で活躍する各団体、小学校、地域内センター、京都市立芸術大学が参加、様々な作品などが下京いきいき市民活動センターにおいて展示されています。お近くにお越しの際は、ぜひご観覧いただければ幸いです。 また、本日(4日)は初日オープニングとして、崇仁文化祭×崇仁テラスお披露目会が開催され、本校から校長が出席させていただきました。 その後、崇仁お囃子会のオープニング演奏があり、大変多くの方が参加し賑わっっていました。 (写真上・中:展示の様子) (写真下:崇仁文化祭×崇仁テラスお披露目会でのお囃子演奏の様子) |
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