京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
本日:count up17
昨日:305
総数:866393
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

秋の専攻別美術見学(漆芸専攻)

漆芸専攻の秋の美術見学は、佐川美術館の見学と水生植物公園みずの森およびラコリーナ近江八幡への小旅行でした。

佐川美術館は、日本画家の平山郁夫氏と彫刻家の佐藤忠良氏、陶芸家の十五代樂吉左衞門氏の作品を紹介する施設で、ゆっくりと時間をかけて見学しました。

水生植物公園みずの森は、「ロータス」の名で総称されるハスやスイレンなどの水生植物のテーマ施設です。アトリウム(温室)では、熱帯スイレンを中心とした国内外の水生植物をみることができ、様々な花を楽みました。また、展示室には、オリエントに花開いたロータス文化や、世界中のロータスアートに出会う「ロータスと美」のコーナーを見学し、これからの創作活動の種を増やしました。

ラコリーナ近江八幡でも、ゆったりとした大自然の中に身を置くことで、新たな着想が生まれることを期待して、一人ひとりがそれぞれの時間を過ごしました。

集合写真を撮影するときには、青空に虹がかかるという幸運にも恵まれた一日でした。

画像1

秋の専攻別美術見学(洋画専攻)

洋画専攻の美術見学は、国立国際美術館と大阪中之島美術館にて美術作品を鑑賞し、国立民族学博物館にて見学をおこないました。

国立国際美術館『すべて未知の世界へ-GUTAI分化と統合』の企画展では関西を中心に結成された『具体美術協会』の本格的な展覧会となっており、戦後日本美術のひとつの原点として活躍した約40作家による作品を鑑賞しました。

大阪中之島美術館「ロートレックとミュシャ パリ時代の10年」の企画展ではロートレックとミュシャの、石板によるポスターを中心とした作品を鑑賞しました。

国立民族学博物館では各国の美術的価値の高い造形物や衣装などの展示を鑑賞しました。学術的にも学びのある資料を見ることができ、生徒達にとって今後の制作への助けとなるものが多くありました。

画像1
画像2
画像3

銅駝美工講演会(銅駝自治連合会主催)を開催しました

 11月27日(日)に、銅駝自治連合会と銅駝資料館主催で、地域の皆様向けに第3回資料館フォーラム(講演会)を開催しました。「銅駝美工が地域の皆様と共に歩んできた道を語る」をコンセプトに企画し、多くの方にご参加いただきました。

 まず初めに、銅駝自治連合会会長の安達雅雄様、続けて本校名和野新吾校長からの挨拶の後、「美工のあゆみ」と題した動画映像を上映して、本校の歴史を簡単に振り返りました。
 その後、本校の元校長である江口滉先生にご講演をしていただきました。「美工100年の歴史をつなぐ銅駝美工43年」と題した講演では、当時の貴重な写真や資料も提示してくださり、知られざる話や懐かしい話をユーモアも交えながら楽しく語ってくださいました。

 続いて、本校校長から、「地域とともに43年 銅駝美工」として銅駝の地域・みなさまと一緒に活動してきた本校の取組を紹介して、これまでの活動を振り返りました。

 最後に、現在の本館の校舎をみんなで見学して回り、当時をしのびながら思い出話に花が咲き、懐かしいひとときを過ごしました。

 現校舎で銅駝美工として過ごす時間が残り少なくなってきました。今年度末まで、もう少しの間お世話になります。地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

(写真上)銅駝自治連合会会長からの挨拶
(写真中)本校元校長の講演
(写真下)本校現校長からの話

画像1
画像2
画像3

令和4年度前期学校評価アンケート結果を公開


令和4年度前期学校評価アンケート結果を公開いたします。

●学校評価アンケート結果 → こちら 

本日より後期中間考査始まる

画像1

本日28日(月)から、全学年で後期中間考査が始まりました。
考査は、30日(水)まで行われます。

最終日には、地震を想定した避難訓練も予定されています。

寒い季節です。体調管理をしっかり行い、試験に挑んで欲しいと思います。

中学3年生対象「冬の実技講習会」

 11月26日(土)に、今年度最後の中学3年生対象の実技講習会を実施しました。たくさんの中学生に参加していただき、また遠方からのご参加もいただきました。ありがとうございました。

 講習方式と模試方式のどちらかを選択してもらい、午前鉛筆デッサン、午後イメージ表現の課題に取り組んでもらいました。

 その後、ご希望の中学生の方には作品講評会を開催し、併せて保護者の方にも相談会を行いました。こちらも、たくさんの方に来ていただきました。

 今日の講習会が受検に向けた準備の一助となれば幸いです。

画像1画像2画像3

1年生 浴衣着付け体験

1年生では「伝統文化に親しむ日」に、着物文化を知る講演を聞き、浴衣着付け体験をする授業をしています。

今年も、本校卒業でもある着物研究家の征木良子さんに来ていただき、お話と浴衣着付けの指導をしていただきました。着付けの指導の補助として、同志社大学の学生の方3名も来てくださり、生徒たちの浴衣着用を手伝っていただきました。

好みの柄や色の浴衣と帯を選ぶところから楽しそうにしていた生徒たちは、案外短時間のうちに自分で着ることができていて、たくさんの生徒が来年の夏は自分で着て出かけたいと感想を述べていました。

画像1
画像2
画像3

ボランティア活動の募集

画像1

生徒会では下記3件のボランティア活動に取り組むことになり、現在参加者を募集しています。
銅駝美工として最後のボランティア活動となります。多くの生徒の皆さんが募集してくれることを願っています。

【ボランティア活動】

 ●鴨川清掃戦隊ドダレンジャー
 ●銅駝消防分団シャッターアート
 ●銅駝ありがとうイベント

第20回 Joint S&E Forum〜人生、未来、いきいき語ろう〜 その2

 午後の部では、テーブルごとに他校の生徒や経営者の方々と将来やってみたいことや働くこと等について話し合い、有意義な時間を過ごすことができました。参加した生徒の感想をいくつか紹介します。

〇普段、他校人と話す機会がないので今回の機会で視野が広がった。今日の経験を今後の制作にかしたい。

〇工業とか林業とか、いろいろな分野を知ることができてよかった。私も海外を目指すという選択を考えても良かったかな。

〇これまで学校の生徒の前でしか発表をしたことがなかったので、大きな発表の舞台のために、準備をいろいろ考えたことが新鮮な経験だった。他校の生徒のビジョンの深さを知った。

〇ほかの分野の高校生と一緒にもっといろいろなことをやってみたい。

 参加した生徒たちが、この日の学びを今後の進路選択や学習に活かしてくれることを期待しています。

(写真上・中)他校生や経営者・起業家の方とのグループデスカッション
(写真下)本校卒業生と在校生も仲良く交流
画像1
画像2
画像3

新校舎の様子

来年4月に移転する新校舎の現在の建築の様子です。

全階の防音シートの囲いが外され、外観がはっきりと分かるようになりました。現在は、内装工事が進められており、来年1月には校舎が完成、2月から備品等を納入し、教育活動ができるよう準備が進められる予定です。


画像1
画像2
画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
行事予定
3/21 春分の日

学校評価

スクールガイダンス

教育概要

教育課程

使用教科書副読本

書式ダウンロード

卒業生のみなさんへ

学校経営方針

学校いじめ防止基本方針

進路状況

部活動ガイドライン

中学生・保護者Q&A

ふるさと納税

生徒規定(校則)について

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp