京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

本校生徒2名が永田萠こどもみらい館長を表敬訪問

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17日(木)、公務ご多忙な中、永田萠こどもみらい館長よりお招きいただき、美工作品展出品作品の中からこどもみらい館に展示されることになった本校生徒2名(日本画専攻2年北浦采芽さん、谷美英さん)と校長が表敬訪問しました。

こどもみらい館には、毎年美工作品展の2年生の作品を2点飾っていただいており、その作品は来館する方に大変喜ばれているということです。

永田館長からは訪問した生徒に、これからも作品制作をぜひ続けていって欲しいなど、温かい言葉やエールをいただきました。
訪問した生徒たちは訪問後、来年に向けての抱負を語り合っていました。

(写真は生徒本人制作の作品の前で永田館長と撮影したものです)

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3年生健康学習

3年生のLHRの時間に「動作法によるストレスマネジメント」と題して健康学習を実施しました。

臨床心理士・臨床動作士の種子幸子先生をお招きし、体育館に集まった3年生にストレスのメカニズムとストレスが心身に及ぼす影響についてお話をしていただきました。
そして、ストレスマネジメントの一つとして動作法を学び、みんなで実際に体を動かして体験しました。

肩あげ・腕あげから始まって、肩胛骨(けんこうこつ)ひらき、股関節を支点にして体をまげる等、様々な動作を教えていただき、行いました。

日々、作品制作活動や受験などでたくさんのストレスを抱えている3年生が、今回学んだ動作法でからだとこころを整えて、自己の力を最大限発揮できるようになってくれると嬉しく思います。

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サイトスペシフィックアートに挑戦!(2年:表現基礎 ll )

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表現基礎llでは、新課題「Site-specific Art in DOHDA」が始まりました。
本課題では、空間・場所と密接に結びついているサイトスペシフィックアートに取り組みます。展示場所は、銅駝美術工芸高等学校の校舎内となります。

11月15日(火)の初回授業では、デザイン専攻非常勤講師の梅林敬藏先生にお越しいただき、銅駝美工の校舎の歴史についてお話を聞かせていただきました。
普段何気なく使用している教室や玄関、床や壁などにまつわる貴重なお話の数々に、生徒たちは目を輝かせているようでした。
その後は、梅林先生のお話も思い出しながら校舎内を自由に探索し、自分が作品を展示したい場所を探しました。

美術見学旅行にて、数多くのサイトスペシフィックアートを鑑賞してきた2年生たちは、日々を過ごしている銅駝美工の校舎のどの場所に、どんな作品を展示するのでしょうか。これからの展開がとても楽しみです。

2年生美術見学旅行の報告(3日目)

2生美術見学旅行3日目の様子です。

この日は午前にイサムノグチ庭園美術館、午後に高松市立美術館を訪問し、鑑賞に浸る一日でした。

3日間の旅行でしたが、天候にも恵まれ、充実した行事となりました。

(写真上)イサム・ノグチ庭園美術館での説明
(写真中)学年集合写真
(写真下)高松市立美術館で説明を受けている様子

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2年生美術見学旅行の報告(2日目)

2生美術見学旅行2日目の様子です。

この日は宇野港からフェリーに乗り、直島に向かいました。
直島では、ベネッセ・ミュージアムや地中美術館の見学および家プロジェクトなど、グループでの活動が中心の一日でした。

夕方、高松のホテルに移動して、夜は学年レクリエーションで盛り上がりました。

(写真上)直島へ向かうフェリーにて
(写真中)ベネッセ・ミュージアム
(写真下)学年レクリエーションの様子


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2年生美術見学旅行の報告(1日目)

11月9日(水)〜11日(金)に実施した2年生美術見学旅行の様子の報告です。

1日目は倉敷の大原美術館鑑賞と美観地区の自由散策でした。
この日は特に大きなトラブル等もなく、ホテルではクラスレクリエーションなどで親睦を深めきました。

翌日は直島でのグループワークが中心となります。

(写真上・中)倉敷研修・美観地区での様子
(写真下)ホテルでの散策

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市立高校生対象『京大研修2022』に本校生徒が参加

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11月12日(土)京都大学において、京都市立高校生対象の『京大研修2022』が開催されました。主催の京都市教育委員会と京都大学との連携イベントで、今年度は京都市立高校から希望者210名ほどの生徒が参加いたしました。

講師には京都大学の学びコーディネーターの方や、堀川高校・西京高校卒業生の大学院生をお招きし、8つの分科会で行われました。各分科会ではまず講師の皆さんから、ご自身の研究のテーマを軸に、大学での取り組み内容などを詳しく紹介いただき、その後分科会に参加した生徒との質疑応答などが行われました。

本校からも1・2年生3名が参加し、短い時間でしたが良い刺激になったようでした。参加した生徒の一人は「興味ある分野で、大変面白かった」と語ってくれました。

美術の世界だけでなく、このような取組にも本校生徒が参加することは、とても嬉しいことであり、このような機会を通して視野を増やす生徒が増えて欲しいと願っています。

日本史A−収蔵作品を鑑賞するー

 本校の作品収蔵庫には、戦没された卒業生の作品が三点あります。三点とも漆工作品です。今回の授業では、それらの作品を鑑賞しながら、戦時期の学習についての理解を深めました。
 漆芸専攻の先生から作品に関する説明もしていただきました。戦没された卒業生は、『戦没画学生人名録』にも記載があります。戦没画学生慰霊美術館『無言館』が編纂された人名録です。
 本校の所蔵作品に加え、無言館に展示されている作品にも触れながら、授業を進めました。生徒達は、美術作品を通して、教科書からは学ぶことの出来ない深い学びを行うことができました。
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見学旅行から無事京都に帰着しました

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昨日11日(金)、午後7時に瀬戸内方面へ美術見学旅行に出かけていた2年生が、京都駅に予定通り到着しました。

バスから降りてくる生徒の顔はやや疲れてはいましたが、「とても勉強になった旅行だった」「ハードだったけど、素晴らしい作品をたくさん見れました」など、この旅行が充実したものであった言葉を生徒から聞いて、一つ成長した姿を見ることができ、嬉しい気持ちになりました。

旅行中の3日間、天候にも恵まれ、瀬戸内の様々な景色も感動的であったとも聞きました。ぜひ、学んだことや思い出に残ることなど、ご家庭でお話をしていただきたいと思います。

生徒の皆さんには、土・日と体をゆっくり休めて、また月曜日からの学びに備えてください。

この旅行を支えていただいた保護者の皆様をはじめ、旅行社の方、保健師の方、そして引率した本校教員に感謝いたします。

旅行の様子は来週からホームページで紹介を少しづつさせていただきます。

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秋の専攻別美術見学(陶芸&彫刻専攻)

 陶芸専攻では新しく開館した大阪中之島美術館と万博公園内にある国立民族学博物館・大阪日本民芸館の見学を行いました。
 大阪中之島美術館で開催された「ロートレックとミュシャ展」では、同時代にパリで活躍したロートレックとミュシャのポスター芸術を中心に、細部まで描きこまれた原画や空間を意識した大胆な構図のポスターなど陶芸の絵付けにも通じる作品の数々に触れることができました。
 国立民族学博物館では世界各地の貴重な民族資料に触れる機会となり、時間が足りないほど生徒たちは熱心に見入っていました。
 最後に訪れた大阪日本民芸館では学芸員の方から民藝や民藝運動についての解説を聞いたうえで鑑賞することで、日本独自の芸術運動についての理解を深めることができました。

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行事予定
2/11 建国記念の日
2/14 午前中授業(40分授業)
3年生登校日
2/15 生徒登校禁止(〜18日)
2/16 前期選抜 1日目
2/17 前期選抜 2日目

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