京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

「京都市乙訓地域公立高等学校合同説明会」 会場:みやこめっせ

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昨日(19日)、京都市岡崎のみやこめっせ(京都市勧業館)において「京都市乙訓地域公立高等学校合同説明会」が開催されました。

蒸し暑く真夏を思わせる暑い一日でしたが、会場には多くの来場者がありました。

本校ブースにも、たくさんの中学生、保護者がお立ち寄りいただき、様々なご相談をお受けしました。本校に関心をもっていただき、ありがとうございました。

会場でもご案内しましたが、今後本校で開催するオープンスクール等へのご参加をお待ちしております。

文化祭準備の様子 〜1〜

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前期中間考査が終了し,放課後は各クラスで文化祭クラス劇の準備が本格化しています。

文化祭まであと2週間を切りました。クラス劇では,脚本,衣装,大・小道具,音響,照明など,毎日皆で相当量のエネルギーを注いで取り組み,時間に追われながらの準備となります。
今週と来週の土・日は,学年別で一日を準備日に充てて,作業を進めていきます。

梅雨入りして30度を超す蒸し暑さの中での作業ですが,熱中症と新型コロナウイルス感染に十二分に注意をしながら準備を進めています。

社会に開かれた教育課程(3年:実習 ll )

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3年生デザイン専攻実習 ll の授業で は,4月より京都福祉サービス協会と連携し,「在宅介護ヘルパー募集のための企画」に取り組んできました。
6月15日(水)の授業では,その成果プレゼンテーションをおこないました。

生徒がグループで制作したものを,総勢30名以上もの事業所職員様に向けて発表し,職員様に喜んでいただくことができました。
どの作品も様々な観点から企画されており,提案物は今後,社内で協議していただき,実際に運用する準備をしていきます。

生徒は初めてこんなに大勢の前でプレゼンテーションをして,緊張もあったようですが,それを超えるほどのワクワク感もあったと話してくれました。
直接,喜んでくださる笑顔を目の当たりにし,手ごたえを感じてくれたようです。

社会では一人きりで仕事が完結することなど,まずありません。
また,知らないことをテーマに仕事をすることも,これからの未来,ますます増えていくことでしょう。
短い制作の中でしたがそれぞれに気づきがあったかと思います。

また,これからの日本の少子高齢化社会の中,生徒たちの世代には重い負担がのしかかる現実を学び,考える機会,デザインの力で少しでも解決につなげられるということを体験しておくこのような機会は,非常に学びになったと思います。

京都福祉サービス協会様,ありがとうございました。

3専攻分野を体験する−2−(1年・造形表現)

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現在1年生の造形表現授業では,2年次に専攻選択をするために,8専攻の中から3分野に絞って専門実習授業を体験しています。

【日本画専攻】(写真上)

日本画専攻では,水干(すいひ)絵の具によるスカシユリの制作を行っています。
スカシユリの写生を鉛筆と色鉛筆で行ってから,パネルに和紙を張り,形を写し取ってから日本画の絵の具である水干絵の具を使って着色をして,完成をさせます。

日本画の絵の具は,膠を接着剤とするため,絵皿に絵の具を出し,膠を垂らして指でよく
練り上げながら溶いていきます。
濡れている時の色と乾いた時の色が違うため,出したい色のイメージになるには,ある程度の経験が必要となります。

生徒の皆さんは,根気よく試行錯誤をしながら一生懸命に取り組んでいました。

【陶芸専攻】(写真中)

陶芸専攻では,石膏型の成型,たたら成型,型おこしの成型方法を活かした型皿の陶芸作品の制作を行っています。

アイデアスケッチをする際には,それぞれの制作方法をよく理解し,効果を活かしたデザインを考えながら行います。成型では,美しい仕上がりになるように創意工夫をしながら制作をします。その際,陶土や道具の扱いなどを理解します。乾燥後,釉薬の浸し掛けの方法で施釉したのち,焼成をして完成となります。

生徒たちは,各過程での作業の難しさに戸惑いながらも,一生懸命に取り組んでいました。焼きあがったお皿は,自宅で実際に使用してほしいものです。

【染織専攻】(写真下)

染織専攻では,糊型染による「手ぬぐい制作」に取り組んでいます。
糊型染とは,切り絵の要領で作成した型紙の上からヘラを用いて糊を置き,防染(染まらない部分を作る)をして染める技法です。
型紙ならではの「つり」を取り入れたデザインを行うことや初めて扱う型紙に苦戦しつつ,楽しみながら制作しています。

また,今回は植物染料についての学習も行っており,染料には藍を使用します。
布の白地と藍色のコントラストがさわやかな手ぬぐいは,暑い夏にぴったりです!
自分で作った手ぬぐいで暑い夏を乗り切ってほしいと思います。

2年生「探究II」〜授業担当者のプレゼンテーション〜

 本日の2年生の探究の授業では、これから生徒たちが実際に探究活動をしていくにあたり、参考としてもらう意味も込めて、各講座の担当教員がプレゼンテーションを行いました。

 3つの講座ごとに、「身近に存在する美」「余剰の美」「身体表現」というテーマを設定し、各講座を担当している3名の教員が、自身の専門教科(国語や数学・英語など)の視点でそのテーマを捉えて主張をまとめました。生徒たちは、各教員のプレゼンで、どのような根拠が示されながら、どのように結論づけられるかに注目して授業を受けていました。

 同じテーマでも“切り口”の違いによって、見方や考え方がこれほど異なることを知り、探究活動の深さ・面白さを感じてくれる機会になったならと思います。生徒たちは、これから自分たちが行う課題研究のイメージがつくれたでしょうか。

 そして教員にとっても、教科横断型を意識した「BIKO steAm」の授業を実践する良い機会でした。私たち教員も引き続き研究を進め、実践をしていきます。

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コミュニケーション英語II(2年生),染織専攻2・3年生 授業の様子

今日の2つの授業から,生徒の活動の様子をご紹介します。

コミュニケーション英語II(2年生)では,教科書の単元「How Good Is Your Memory?」を学んでいます。科学のトピックがテーマとなっており,記憶力アップの秘訣にまつわるストーリーが展開していきます。本日の授業では,「記憶の達人」と呼ばれる人がイメージや視覚的な捉え方を通してものごとを記憶するという動画を視聴し,生徒も記憶の問題に取り組みながら,テキストや内容への興味を高め理解を深めました。

染織専攻では,3年生の帯制作の合評に2年生も参加しました。3年生は制作テーマやプロセスについて丁寧に説明し,2年生は1年後の自分の姿をイメージしながら,熱心に記録を取っていました。真摯にものづくりに向き合い,絶えずつきまとう迷いや失敗にどのように対処し乗り越えているかについて,専門的な技術や意図を交え一所懸命に言葉にして伝えようとしている3年生はとても美しかったです。学年を越えて一緒に学ぶことで,対話が生まれ,学びが深まっていることがひしひしと伝わってきました。

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ハンドボールで基礎体力向上 (1年:体育)

関西地方も昨日から梅雨入りとなりました。
梅雨の合間をぬって,体育授業も行われています。

1年生の体育では,「体力の向上」「運動能力の習得」「公正・協力・責任感等の態度の育成」「自ら運動に親しみ,継続して学習する習慣をつけることを目指す」を指導目標に,授業を行っています。

前期は,男女とも体つくり運動を実施した後,男子はバレーボールとバスケットボール,女子はダンスとハンドボール,後期では体育理論の他,男子はフットサルと器械運動,女子はバレーボールと陸上の授業を行います。

(写真:ハンドボール練習をしている様子)

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3専攻分野を体験する−1−(1年・造形表現)

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現在1年生の造形表現授業では,2年次に専攻選択をするために,8専攻の中から3分野に絞って専門実習授業を体験しています。

【洋画専攻】(写真上)

洋画専攻では,静物の油彩画制作を行っています。
モチーフは,フランスパン,布,ワイングラス(色水入り)を地涌に組み合わせて,6号のキャンバスボードに描いています。

洋画で使用する絵の具は,これまで中学校まで使用してきた水彩絵の具やアクリル絵の具とは違い,表現方法や表情が大きく違います。
その特性を活かしながら,悪戦苦闘しながら一生懸命に取り組んでいました。
同じモチーフを描いていますが,生徒一人ひとり個性が出て,とても魅力ある作品になっています。
あと3回の授業で,表現できるすべてを出し切ったものになるよう,取り組んで欲しいと思います。

【彫刻専攻】(写真下)

彫刻専攻では,粘土によるベートーヴェン面取りマスクの摸刻を行っています。

まず,面取りマスクをよく観察し,後に立体的な表現ができることを考えて,デッサンを描きます。
その後,粘土のモデリング技法を理解しながら,意図に応じて材料や用具を活用し,手法や技法などを創意工夫しながら制作をします。
粘土でのマスクが完成したら,石膏による型取りの方法を学びます。
本日は3分野選択の3回目であり,粘土によるマスクの完成を目指して,面取りマスクと見比べながら最後の修正に取り組んでいました。

本校生徒が近畿高等学校体操競技・新体操選手権大会に出場

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本校の部活動には体操部はありませんが,先週日曜日(5日)に向日市民体育館で行われた「京都府高等学校体操競技春季選手権大会(インターハイ京都府予選)」に,本校1年生の谷村みちるさんが個人戦に出場し,女子個人総合6位で近畿大会への出場資格を得ました。

そして,先日の6月11日(土)・12日(日)に奈良県のジェイテクトアリーナ奈良で,第76回近畿高等学校体操競技・新体操選手権大会合(兼令和4年度近畿地区予選会)が開催され,出場を果たしました。

本校生徒の中には,個人的にクラブチームなどに所属し,各方面で頑張っている生徒がいます。このような生徒にも,学校としてできるだけの支援をしたいと思っています。
今後の谷村さんの活躍に期待をしています。

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文化祭クラス劇タイトル発表

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本日から文化祭準備期間となり,放課後から準備が本格化しています。6月30日・7月1日の文化祭当日に向け,放課後や土・日などの休日を活用して準備が進められていきます。

本校の文化祭は,全クラスが創作劇を行い,競い合います。また,クラブ発表なども行われます。

今年度も昨年度同様に,新型コロナウイルス感染対策のため,本校生徒のみでの実施とさせていただきます。保護者の皆様には,大変残念ではありますが,ご理解いただきますようお願いいたします。

今年度のクラス劇のタイトルが発表され,玄関に掲示されています。
その横には、各クラスの主演賞・助演賞のノミネートも発表されています。
(個人情報保護の観点から、画像は掲載しません。)

3年生にとっては最後の文化祭,尚且つ,全校生徒にとっては銅駝美工での最後の文化祭となります。
生徒一人ひとりが,自分の役目をしっかりやり切って,思い出に残る文化祭になればと思っています。

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行事予定
7/18 海の日
7/19 45分短縮授業
7/20 保護者懇談会(1)
大掃除(午前中授業)
7/21 夏季休業(〜8/24)
保護者懇談会(2)
夏季進学補習(1)
7/22 保護者懇談会(3)
夏季進学補習(2)

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