京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

ウクライナ支援ボランティア募集 !! (生徒会執行部)

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この度,ロシアによるウクライナ軍事侵攻で,余儀なく日本の京都市へ避難された方の生活支援のためのボランティア活動を,生徒会執行部が声掛けを行い,一緒になってボランティアをする人を募集しています。

ボランティア活動の概要は,陶芸で制作したお皿を希望する方に購入してもらい,材料費等を除いた売上金を全額寄付するというものです。

そのお皿の制作や販売などが主な活動となります。
この活動に賛同し,自分も何かやってみたいと思う人はぜひ参加してみてください。

申込は,文化祭明けの7月4日〜6日まで。


音から感じる色や形 (2年:表現基礎 ll )

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表現基礎 ll では、色彩表現「音から感じる色や形」という課題に取り組んでいます。

この授業は、
・抽象表現への興味・関心を持ち、自分なりに抽象についての理解を深めること
・絵の具や多様な道具を効果的に活用して魅力的な画面を作ること
・感じたことや考えたことをもとにコンセプトをまとめ、言語表現することをねらいとしています。

これまでの授業での抽象絵画の鑑賞や講義、感情からイメージしたテクスチャ表現などを経て、自分なりに「抽象」という言葉についての理解を深めながら作品制作に取り組んできました。
当日は、作品制作の最終日でした。各々が選んだ音源が流れる中、作品と対話をしながら制作に没頭していました。

次回の授業では、音を聞いてどんなことを感じ、なぜ作品にその要素を取り入れようと思ったのかなどを作者自らプレゼンテーションします。
作品を制作することだけで終わらず、他者に伝わるよう丁寧に言語表現することもこれから美術と関わっていく上でとても大切なことです。
一つ一つの活動に前向きに取り組み、力を付けて行ってほしいです。

文化祭準備の様子 〜2〜

いよいよ文化祭の本番まであと一週間。

クラス劇では,大道具・小道具・衣装などが出来上がりつつあり,体育館の舞台においても,演技に力が入った練習をしていました。
また,部活動発表も,文化部・運動部ともに発表に向けて一生懸命に準備をしています。

明日から3日間は午前中授業となり,午後から完全下校までは文化祭準備となります。また前日の29日は,終日準備となります。

(保護者の方へ)
今年度も昨年度同様に,新型コロナウイルス感染対策のため,本校生徒のみでの実施とさせていただきます。保護者の皆様には,大変残念ではありますが,ご理解いただきますようお願いいたします。
なお,現在学校とPTA役員とで,保護者の皆様に後日映像にて鑑賞できる機会を検討しています。

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6月23日 3年生「実習II」現代美術史の授業

 本日の3年生の「実習II」の授業は、先週の東洋美術史に続き、「現代美術史」の講義を行いました。
 今回の講師は、京都精華大学教授の吉岡恵美子先生です。
 近代美術から現代美術へという流れを意識するところから授業が始まり、現代美術に関わる様々なお話を聞かせていただきました。

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キャリア教育活動 (3年:探究F)

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本校アートフロンティアコース3年生の総合探究の時間「探究F」においては,「社会と美術のつながり」をテーマとしたキャリア教育及び探究活動を目指しています。

今回の授業では,大阪成蹊大学芸術学部糸曽賢志先生をお招きし,先生の幼少期のお話からアニメ業界の最前線に至るまで幅広くご講義いただきました。
その中で,特に,「なぜ?」と疑問を持つこと,一度決めたら「ゴール」をずらさないことの重要性を伝えてくださいました。

生徒たちは,今回の学びを糧に自らの将来や社会の未来を考えて行くことと思います。

6月17日 3年生「実習II」東洋美術史の授業

 今回の「実習II」の授業は、京都精華大学教授である山名伸生先生を外部講師としてお迎えし、東洋美術史の講義をしていただくという内容でした。
 中国の地理的・歴史的な背景を紹介しながらの東洋美術史のお話はたいへん興味深いものでしたし、実際の掛け軸の絵画を持参してくださいましたので、生徒たちは間近で鑑賞する貴重な経験もできた授業でした。

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作品展示の様子 (3年:表現演習E講座)

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現在,本校マルチホール前展示コーナーでは,3年生の表現演習E講座授業で制作した作品を展示しています。

作品は,日本画材料を使用し,植物園での取材をもとに制作したものです。

表現演習E講座では,美術系大学や専門学校を志望しない生徒を中心に,幅広い美術に関する表現力や思考力を付けるための授業を行っています。

在校生の皆さん,展示期間は来週の月曜日までとなっています。ぜひ鑑賞しましょう!

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3専攻分野を体験する−3−(1年・造形表現)

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現在1年生の造形表現授業では,2年次に専攻選択をするために,8専攻の中から3分野に絞って専門実習授業を体験しています。

【漆芸専攻】(写真上)
漆芸専攻では,銘々皿の木地に,伝統技法のひとつである研ぎ出し技法を用いて作品制作をしています。漆芸では,各工程をよく理解し,作業を進めていかなければ作品が完成をしません。

デザイン画をもとにカシューを接着剤代わりにしながら,貝殻の粉や色の粉による加飾を施し,研ぎ出して模様を出していきます。

完成したのち,プレゼンテーションや鑑賞レポートなどの提出で,漆芸専攻の3分野体験が終了となります。

【デザイン専攻】(写真中)
デザイン専攻では,書体見本帳のためのイラストレーションの課題を行っています。この課題で「目的に応じたイラストレーション」「書体」を学びます。

書体の歴史や意味などを調査した後,各自が一つの書体を決め,その書体の美しさや本質を見出した上でイメージを膨らませ,デザインを考えて制作し,最後は全員の作品を一冊の見本帳としてまとめて配布することになります。

制作を通して,デザインとは常に「目的」があることを認識し,なぜこのデザインなのかという裏付けのもとでイメージを膨らませ,根拠を持つことを学びます。

【ファッションアート専攻】(写真下)
ファッションアート専攻では,創作トートバッグの制作を行っています。
機能や条件を考慮に入れながら,デザインの効果や美しさを整理し,コラージュの効果を理解しながら創造的に構想を練ったうえで,実際に制作に入ります。

本体の制作時には,縫製の基本的な手順を理解し,道具を適切に用いながら美しい仕上がりとなるように創意工夫しながら制作をしています。

完成したのち,同講座の生徒に向けてプレゼンテーションを行い,お互いの作品を鑑賞し合うことになっています。

文化祭 クラス演劇紹介ポスター

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6月30日(木),7月1日(金)に開催される文化祭『銅駝祭』に向けて,各クラスで練習を重ねております。

劇発表に伴い,クラスポスターも完成しました。校内各所に掲示されていますが,玄関ロビーには全クラスのポスターを掲示しています。
どのクラスも自分たちの劇に合ったイメージで制作されており,プロ顔負けのポスターになっているのではないでしょうか。

今からもう劇鑑賞が待ち遠しくなります。

●劇のタイトル記事 → こちら

(写真上から1年生・2年生・3年生各クラスのポスター)

色の三属性をテーマに表現する (1年:表現基礎 l )

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6月17日(金)1年生表現基礎 l の授業では,「パプリカをモチーフに〜色の三属性をテーマに表現する〜」という課題に取り組んでおり,当日は制作の最終日でした。

これまで学んだ「色相」「明度」「彩度」「トーン」の知識を駆使し,絵の具を混ぜて自分の思い通りの色を作成し,課題条件のもと4つの表情のパプリカを表現しました。
色とりどりのパプリカは,1年生のフレッシュな感性を表しているかのようです。

前に貼りだして相互鑑賞している際,他の生徒の作品を見て「どうやって描いてるん?」と興味深々。何よりも経験です。いっぱい描いて,見せ合ってください。今後もお互いに刺激しあってほしいと思います。

豊かな色彩表現をするためには,色の知識は欠かせません。しっかり今後に活かしましょう。
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行事予定
7/18 海の日
7/19 45分短縮授業
7/20 保護者懇談会(1)
大掃除(午前中授業)
7/21 夏季休業(〜8/24)
保護者懇談会(2)
夏季進学補習(1)
7/22 保護者懇談会(3)
夏季進学補習(2)

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