京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/14
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

オンラインで総合育成支援教育に関する教職員研修会を実施

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 前期中間考査1日目の午後、京都教育大学教育学部教授の小谷裕実先生を講師にお迎えし、総合育成支援教育に関する教職員研修会を実施しました。新型コロナウイルス感染対策のため、京都市総合教育センターと本校をZoomで中継する形で実施しました。

 研修は発達障害の多様な行動特性に関する講義の後、事例をもとに、発達特性や心理、環境についてどのようにアセスメントし、誰がどのタイミングで何を対応すればよいかをアセスメント票に記入するワークに取り組みました。

 本日の研修での学びや気づきを日々の指導や授業づくりに生かしていきたいと考えています。

 講師の小谷裕実先生はじめ、準備や運営でご協力いただきました京都市教育委員会総合育成支援課、高校通級サポートチームの皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

本日から前期中間考査が始まりました。

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本日から前期中間考査が始まりました。11日金曜日までの3日間になります。

緊急事態宣言期間中の考査であるため,感染予防に十分留意し,毎日の検温や健康観察もしっかり取り組み,体調を整えて考査に臨みましょう。

考査終了後は,7月1日・2日の文化祭に向けた取組が,本格的に開始されます。
生徒たちには,学習にも行事にも,精いっぱい取り組んで欲しいと思っています。

キャラクターデザイン考える(3年AFコース・探究F授業)

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表現探Fでは,キャリア探究のため様々な分野の大学の先生に講演をして頂いています。

本日の授業では,京都精華大学のご協力をいただき,講師の先生とオンラインでつながり,キャラクターデザインについて講義やアドバイスをしていただきました。

デザインにおけるポイントなどのレクチャーのあと,実際にポケモンをデザインしてみるというワークでは,描いたものを写真で取り,画面共有をしながら発表・講評をしていただきました。

生徒全員がタブレットで講師の先生と直接オンラインでつながり,講義や指導を受けることができるなど,学校にいながらも外部とつながり,多様な意見や指導を受けることができるようになりました。
ICT機器活用の教育活動はますます拡がることになります。

進路実現のために(3年・表現演習1) 〜その2〜

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(進路実現のために(3年・表現演習1)の続き)

【C講座】
京都市立芸術大学以外の主に国公立大学(金沢美術工芸大学・富山大学・広島市立大学など)の日本画科・デザイン科・工芸科を志望する生徒たちが学ぶ講座です。
大学ごと,志望学科ごとに課題が違い,鉛筆デッサン,構想表現,色彩表現,イメージ表現,立体表現などが課されます。

【D講座】
主に私立大学,美術系専門学校,専修学校を志望する生徒が学ぶ講座です。
多くの学校が,鉛筆デッサンを課すことから,デッサンを中心に学びます。ただし,AO入試等を受験する生徒は,受験当日は実際に大学で授業を受けながら,課題に対する取り組む姿勢やコミュニケーションなどを評価されるため,日頃から柔軟に課題に対応する力や対話力を身に付ける必要もあります。

 (写真上・中:C講座授業の様子)
 (写真下:D講座授業の様子)


本日の日替わり定食

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本日の日替わり定食は,”アジフライ定食”(460円)でした。
 
キャベツもたっぷりのアジフライにタルタルソースをかけて,美味しくいただきました。ボリュームたっぷり,とても満足感いっぱいの定食でした。

進路実現のために(3年・表現演習1)

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3年の専門科目「表現演習1」は、1年生の「表現基礎1」、2年生「表現基礎2」で学んできた基礎実技力の上に、それぞれの進路目標に応じた発展的課題に取り組み、入試実技試験に向けた力を育成します。

国公立大、関東系私大、近畿圏私大、専門学校、就職など進路志望先によって美術に関する試験課題が異なるため、いくつかの講座に分けて、きめ細かに丁寧に指導します。「表現演習1」の時間割は、月曜日の5限・6限・7限と火曜日の1限・2限に設定しており、2日にまたがるものの、課題の制作や合評・講評など連続性をもった学び、指導ができるようにしています。

【A講座】
主に京都市立芸術大学を志望する生徒たちが学ぶ講座です。
市立芸大の実技入試では,デッサン・色彩表現・立体表現が課されます。
今は,イメージ表現とモチーフ構成の色彩表現の課題を行っています。

【B講座】
主に京都市立芸術大学以外の主に国公立大学の油画科・彫刻科を志望する生徒たちが学ぶ講座です。
油画科は,主に木炭石膏デッサンと静物や人物などの油彩画が課されます。
彫刻科は,主に木炭石膏デッサンと粘土による人物などの模刻や立体表現などが課されます。
今は,人物の油彩と粘土による頭部の彫塑を行っていました。

8専攻専門実習紹介(染織)

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専門実習の様子を紹介します。

【染織専攻】

2年生では,ペストリー制作と浴衣制作を同時に行っています。
浴衣は型染め技法で制作,今は植物をテーマに四方連続によるデザインをよく理解しながら下絵を制作中でした。毎年制作した浴衣を着て,祇園祭に出かける生徒もいます。また,タペストリーは,動物をテーマに下絵を考え,今は写真にあるように糸染を行っていました。

3年生では,美工作品展に向けて自由制作のアイデアスケッチをしながら,2年次後期から取り組んでいる帯の制作に取り組んでいました。
一本一本糸を通しながら,丁寧に織っていくのは大変労力が必要なことですが,生徒たちは一生懸命取り組んでいました。

10月の美工作品展で,生徒たちが制作した作品を,ぜひご覧いただければと思います。

 (写真上:2年生の制作の様子)
 (写真中・下:3年生の制作の様子)

「中学生・保護者向けQ&A」を掲載しました!

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≪本校に興味のある中学生や保護者の皆さまへ≫

「銅駝のことが知りたい」「銅駝の受検のことが知りたい」など様々なご質問にお答えします。

下記リンクをクリックしてください。
より詳しく知りたい、新たな質問等があれば、ご遠慮なくオープンスクール時の相談会でお尋ねになるか、WEB個別相談のご利用や学校へご連絡ください。


●『中学生・保護者向けQ&A』 → <swa:ContentLink type="doc" item="125363">こちら</swa:ContentLink>

●「学校案内2022版」 → こちら

●「WEB個別相談」申込フォーム → こちら

8専攻専門実習紹介(日本画)

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本校は美術工芸科を設置する専門の美術高校です。
これから8回に分け各専攻ごとに,現在の実習の様子を紹介します。

【日本画専攻】

2年生では,春休みから実習室に鶏3羽を約2か月間ゲージで飼育しながら,写生(鉛筆写生と着色写生)を行います。その後,本紙で描く大きさと同等の紙に下図を描き,パネルに張った和紙に写して,本紙制作に移ります。
今は,本紙の下塗りをしているところでした。

3年生では,2年次後期から写生をはじめ,本紙制作に取り組んでいた風景画の仕上をしています。
これまで学んだ技法や表現方法などを駆使し,試行錯誤を繰り返しながら作品制作に取り組んでいます。日本画の特徴である岩絵の具の扱いは大変難しいのですが,独特な表現は他の絵画表現にはない魅力があります。

 (写真上:2年生の制作の様子)
 (写真中・下:3年生の制作の様子)

専門実習の3分野選択が開始(1年・造形表現)〜3〜

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(続き)

生徒たちは、専攻実習の専門性の高い授業を楽しみながらも真剣に一生懸命に取り組んでいました。

(写真上:デザイン分野「ビジュアルデザインイラストレーション」)
(写真下:ファッションアート専攻「創作トートバッグの制作」)  
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行事予定
6/10 前期中間考査2日目
6/11 前期中間考査3日目
午後:防災訓練(火災)
6/14 文化祭準備期間(〜30日)

教育概要

教育課程

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『京都市立銅駝美術工芸高等学校「学校いじめの防止等基本方針」』

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