京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

写真部が地域連携の活動に取り組んでいます。 「ホテルとのコラボ展示」

 12月1日〜13日に左京区のHOSTEL NINIROOMにて実施される開業3周年記念イベント「泊まれる #友達の部屋 」に、写真部が参加します。「泊まれる #友達の部屋 」は、「HOSTEL NINIROOM」と地域のお店やパートナー計5組がコラボレーションし、5つのコンセプトルームを設置。実際に泊まって体感できる企画となっています。

 写真部はこの中で「ゆれる京都の空」と題し、14名の部員それぞれが撮影した1,000枚を超える京都の空を、壁一面に紐で吊るすインスタレーション展示を行います。

 はじめての試みで手探りではありますが、やってみよう精神でがんばっています。また実際の展示の様子も、後日お知らせいたします。
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銅駝へようこそ(47) 文化祭 その5

 「銅駝へようこそ」の記事,しばらく間があきました。文化祭の紹介その5です。

●夕焼け祭

 文化祭の2日目。1日目から続いていたクラス劇の発表のあと,生徒投票を行い審査結果発表となります。閉会式後,少し間をあけて,生徒実行委員会主催の「夕焼け祭」を行います。歌やダンス,バンド演奏,ファッションショーなど事前にエントリーしたグループが発表します。生徒同士はもちろん,生徒と先生,時には先生のバンドの発表もあり大いに盛り上がります。参加は自由ですが,観客として保護者や卒業生も楽しい時間を過ごします。

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1年総合的な探究の時間「探究1」 東京富士美術館とオンラインでつなぐ学び テーマ「展覧会をつくる」

 今年度末に予定していた1年生の美術研修旅行は,新型コロナウィルス感染症の関係で次年度に「美術見学旅行」として延期することになりましたが,予定していたいくつかの研修先とは,年度中にオンラインによる連携授業やワークショップを実施することになりました。

 今回、東京富士美術館のご協力により連携授業をすることとなり,1年生の総合的な探究の時間「探究1」において「展覧会をつくる」をテーマに課題解決型プロジェクトを実施しています。

 授業の導入として、先週12日、13日、そして本日の3回にわたり、各クラス単位で美術館の平谷学芸員からオンラインで説明を受けました。

 内容は、まず「学芸員とはどんな仕事をするのか」についてお話しいただきました。美術館や博物館で働いている学芸員の仕事内容や苦労、やり甲斐などについて生徒の理解が深まりました。

 その後休憩を挟んで「展覧会を企画するためにはどうすればよいのか」をレクチャーいただき、一つの展覧会を企画するヒントやアドバイスをたくさん受けました。授業の中で,疑問に思った点や理解できなかったことなど生徒からの質問もあり,大変有意義な授業となりました。

 授業を受けた生徒からは、「今まで学芸員の存在は知っていたが、何をするかは詳しく知らなかったので勉強になった」「展覧会などを見る時は、これまで作り手としての視点で観ていたが、今後は見方が変わりそう」などといった感想が出てきました。今後の学習でどのような展覧会が企画され、最終日にどのようなプレゼンテーションができるのか、今から楽しみです。
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2年生「家庭基礎」 外部講師をお招きして

11月5日(木)12日(木)の2日間,2年生家庭基礎の「経済生活の設計をしよう」の授業に外部から講師の方をお招きしました。

 授業では,「ライフイベントを考える」「契約とクレジットカードについて」を詳しく学ぶことができました。特に,契約やクレジットカードでトラブルに合わないための対応策など,プロの視点からのアドバイスは,将来必ず役立つ授業内容でした。
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14日(土) PTA校内研修「多肉植物の寄せ植え講座」 開催

 14日(土)、PTA校内研修「多肉植物の寄せ植え講座」が開催され,多肉植物を扱っておられる「ひなこた」さんから講師をお招きし、植木鉢の絵付けと多肉植物の寄せ植えを楽しみました。

 「ひなこた」さんにたくさんの種類の多肉植物をもってきていただき、用意されている3種類以外に、2つ好きな多肉植物を選びます。可愛い多肉植物ばかりでどれにしようか迷います。小さな植木鉢にはそれぞれ絵の具で絵付けをします。講師の先生から,寄せ植えのデモンストレーションの中で寄せ植えの際のポイント、また、育てる際の大事な注意点も教えていただきました。参加者はそれぞれの多肉植物の配置を思案しながら寄せ植えに取り組みました。

 自分で絵付けをあいた小さな植木鉢に可愛い多肉植物。約2時間で素敵な寄せ植えが完成し、参加者どうし、「作品」の写真撮影をしました。

 楽しい講座をご指導いただいた講師の先生、研修講座を計画、お世話いただいた校内研修ご担当の役員の皆様、ご参加いただいた会員の皆様,ありがとうございました。
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12日(木) 後期生徒総会 開催

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 12日,後期生徒総会を行いました。

 生徒全員がタブレットiPadを持っているので,議案書はデータで配信しました。以前は全校生徒分を印刷して,ホッチキスで綴じて,クラスごとに冊数を分けて,HRで配布する,という一連の作業を行っていましたが,BYOD(Bring Your own device 一人ひとりが自分のタブレット端末を教具として持参する)の状況が整っている本校では,随分準備がスリム化され,必要なことに時間とエネルギーを集中できるようになりました。

 今年度は新型コロナウィルス感染症への対応から約2か月の臨時休業があり,例年5月文・6月の開催していた体育祭,文化祭が中止になるなど,十分な活動ができませんでした。そして前期生徒会総会は,Zoom によるオンライン総会となりました。

 後期は,感染症対策を行いながら,体育館で生徒総会を行いました。前期の活動の報告と総括,後期の生徒会活動に関して話し合いました。


※写真上 後期生徒総会の様子
   下 後期生徒総会議案書(生徒各自のタブレットに配信)

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2年生・3年生 専攻別美術見学

●2年・3年専攻別美術見学

 紹介が遅くなりましたが,11月6日(金),2・3年生は専攻別の美術見学でした。秋晴れの見学日和,それぞれの専攻ごとに計画した訪問先で研修をしてきました。

●見学先

・日本画専攻
  MIHOミュージアム,中路融人記念館
・洋画専攻
  MIHOミュージアム,滋賀県立琵琶湖博物館
・彫刻専攻
  奈良県立美術館,東大寺,興福寺
・漆芸専攻 
  佐川美術館,草津市立水生植物公園,ラ・コリーナ近江八幡
・陶芸専攻
  奈良県立美術館,東大寺,興福寺
・染織専攻
  国立民族博物館,ニフレル,大阪日本民芸館
・デザイン専攻
  奈良県立美術館,奈良公園
・ファッションアート専攻
  国立民族博物館,ニフレル,大阪日本民芸館

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12日(木)3年アートパイオニアコース,総合的な学習の時間「表現探求P」 校長の授業

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●総合的な学習の時間「表現探求P」 「無言のメッセージ」

 3年生の総合的な学習の時間「表現探求」は,多様な学びを通して,芸術を学ぶ者として広い視野で興味関心をもち,課題発見,課題研究を進めながら自己の在り方生き方を考える授業です。時には,様々な分野で活躍されている大学の先生や卒業生を講師にお招きして学習を深めています。

 今回は,校長が講師となり,戦没画学生や無言館(戦没画学生慰霊美術館)についての授業を行いました。校長は前任校在職の時,京都で開催された無言館の展覧会に行き“遺された絵画”の鑑賞をし,深く心に残っていました。6年前に銅駝に着任した際,校長室にあった『戦没画学生人名録』(無言館編)を見つけます。開いてみると「京都市立美術工芸学校」(銅駝の前身)の卒業生が何人も記載されているのを見て戦没画学生と銅駝についてさらに調べることにしました。一度無言館に行ってその場で作品を鑑賞したいとずっと思い続けていた校長は,その年の夏,ついに長野県上田市の無言館を訪問しました。京都での展覧会から10年後,念願を果たします。やはり無言館での作品鑑賞は特別な時間でした。

 そんな経緯があり,これまで何度か「無言のメッセージ」というテーマで専門の日本史的な要素も加えて授業をしてきました。今回は,現在,堂本印象美術館で開催されている「小野竹喬・春男〜父と息子の切ない物語」で展示されている小野竹喬さん,そして26歳で戦死した息子の小野春男さん作品についても紹介しました。

 『戦没画学生人名録』に掲載されている京都市立美術工芸学校(銅駝の前身)の卒業生の中で,森富義典さん,大崎誠吾さん,三木清さん3名の作品は本校の作品を所蔵しており,実際にその作品を出してきて,漆芸専攻の教員が解説をしました。生徒は自分たちの先輩にあたる画学生と戦争について知り,本校に所蔵されている戦没画学生の遺された作品を直接鑑賞し,様々なことを考えました。
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11日 放課後,金沢美術工芸大学の先生が,本校で説明会をしてくださいました。

 11日(水)放課後,金沢美術工芸大学の大森啓教授にご来校いただき,大学の紹介や入試に関するお話をしていただきました。1・2年生が進路選択のため,また3年生で志願予定の生徒が参加しました。

 
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11日(水)第19回教育実践功績表彰式典 本校教員および教員チームが表彰を受けました。

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●第19回教育実践功績表彰

 この表彰は,京都市教育委員会が,学校現場での優れた教育実践を讃え,実践をした教員,あるいは教員チームの功績を表彰し,その成果を京都市の教育に広げていくために行われているものです。その選考にあたっては,堀場厚堀場製作所代表取締役会長を委員長とする教育実践功績表彰会議の委員の審査・審議により決定されます。

 今回は241名の個人表彰,11の教員チームが表彰されました。本校からも2名の教諭が個人表彰,そしてコロナ禍の中でICT機器を活用して学校としてオンラインの教育活動を推進した校内のオンライン教育プロジェクトチームがチーム・グループ部門の表彰を受けました。個人表彰授与においては,本校教諭が,京都市立幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・総合支援学校241名の表彰者を代表して,表彰を受けました。
 
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行事予定
1/6 3年共通テストセンターシミュレーション
1/7 3年共通テストセンターシミュレーション
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