京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

10日(火)第72回教育功労者表彰式典

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 10日,京都市生涯学習センター(京都アスニー)のホールで,第72回教育功労者表彰式典が開催されました。

 これは,京都市の教育,学術,文化の振興発展への貢献に対し,個人や団体が表彰されるものです。今回は,個人として32名,研究会を含む団体として11団体,京都市立の学校園として1園8校が表彰されました。

 今回,銅駝美術工芸高等学校も教育功労者表彰を授与されました。

「長年にわたり,社会に貢献できる創造性豊かな自立した青年の育成を目指し,芸術教育の充実発展や社会への芸術の普及活動に積極的に取り組み,美術工芸界で活躍する数多くの人材を輩出するなど,本市教育の進展に貢献されました。」

 式典にあたり,在田京都市教育長の挨拶,門川京都市長,山本京都市会議長より祝辞がありました。門川京都市長は,祝辞の中で,明治になって東京遷都となり京都の町が衰退するのではという問題に直面した際,京都の人々は教育に力を注ぎ,子どもを育てて未来を切り開こうとした,費用を出し合って全国に先駆けて番組小学校を設立し,美術を専門に学ぶ京都府画学校を創設した,今回表彰を受ける銅駝美術工芸高等学校は,京都府画学校創立以来今年で140周年,3年後には京都市立芸術大学とともに京都駅東部に移転してさらに発展する,と本校に触れてお話になりました。

 今回の表彰を,生徒,保護者,教職員,そして卒業された方とも喜び,さらに教育実践に努めていきたいと考えております。
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本校展示室で「日本画3年風景画展」

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 11月5日(木)〜13日(金)まで昼休みに,本校記念棟2F展示室で,日本画専攻3年生の風景画展を開催しています。
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6日(金) 1年生「伝統文化に親しむ日」 つづき

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 6日は,1年生は「伝統文化に親しむ日」として,茶道体験,京菓子資料館見学,西陣織会館見学,きもの文化を学ぶ・浴衣着付け体験を行いました。

 6日付HP記事で,すでに「きもの文化を学ぶ・ゆかた着付け体験」は紹介しました。本日,「茶道体験,京菓子資料館見学」「西陣織会館見学」の様子を紹介します。

 上京区の京菓子資料館では,学芸員の方から京菓子の歴史について説明していただいた後,茶道体験をさせていただきました。落ち着いたお茶席で季節の和菓子と抹茶のお点前をいただき,特別な時間を体験しました。

 西陣織会館では,伝統工芸士さんによる手織りの実演や爪で糸をかき寄せて織る「西陣爪掻本綴織」と呼ばれる高度な技法を見学しました。また資料室では衣裳や裂地など西陣織の歴史を物語る貴重な史料を見学し,皆熱心にスタッフの方の説明に耳を傾けていました。

 体験を終えた生徒の表情から,日本の伝統文化について学び,体験する良い一日になったことが感じられました。この学びや体験を今後の学習活動に活かしてくれることを期待しています。

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7日(土) PTA校外研修 「銅駝にまつわる歴史を辿る京都散策」

 7日、本校PTAの校外研修でした。例年、バスで日帰り研修という企画でしたが、今年度は新型コロナウィルス感染症への対応から、市内での研修の計画を立てていただきました。

 まず、学校のマルチホールで、今一度本校の歴史と校舎の歴史をとあわせて学ぶ機会にしようということで、元本校教頭、現在非常勤講師として授業を担当していただいている梅林敬藏先生に講演をしていただきました。梅林先生ご自身も銅駝の前身、日吉ケ丘高校美術課程の卒業生です。たくさんの写真や資料を紹介しながら本校創立以来の歴史と、銅駝校(第三十一番組小学校→銅駝尋常小学校→銅駝中学校)と校舎の歴史について興味深いお話をしていただきました。途中で、本校本館の美しいと思う場所の写真を参加者がiPhoneで撮影し、梅林先生がそれを集めて紹介しながらさらに建築物としての魅力を、また玄関のロダン像にまつわる歴史も解説していただきました。

 そのあと、参加者は本校の前身、日吉ケ丘高校へ移動。日吉ケ丘高校のご協力で、校内の「英語村」のスペースをお借りし、昼食をとらせていただきました。本校玄関のロダン像は、かつて日吉ケ丘高校に設置されていたものを銅駝として独立開校した時に移設したもの。日吉ケ丘高校にはその後、もう一度ロダン像が復活されました。

 昼食後は、日吉ケ丘高校の近くの京焼窯元「陶あん(あんは漢字)」さんへ行って、絵付け体験。さらに徒歩で泉涌寺を訪ね、御座所の見学と紅葉を観賞しました。銅駝の歴史を辿りながら晩秋の風情を楽しむ一日でした。お世話いただきました校外研修ご担当の皆様ありがとうございました。

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立冬 7日(土) 1年生,実技模試。2・3年生,学科模試

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 7日(土)は「立冬」。暦の上ではもう冬。

 1年生は実技模試,2・3年生は学科模試を実施しています。3年生の一部の演習補習講座も開講しています。

 皆な朝から,しっかり取り組んでいます。

6日(金) 1年生「伝統文化に親しむ日」

 6日は,1年生は「伝統文化に親しむ日」として,茶道体験,京菓子資料館見学,西陣織会館見学,きもの文化を学ぶ・浴衣着付け体験を行いました。

 きもの文化を学ぶ・ゆかた着付け体験は,本校のマルチホールで行いました。講師は本校の染織科を卒業され,現在きものライフプロデューサー,同志社大学日本語・日本文化教育センター嘱託講師の柾木良子先生にお願いし,きもの文化についての講義,浴衣着付け体験のご指導をいただきました。きものの基本的なことについての講義では,副校長もモデルで登場しました。
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中学2年生の皆さん 12月12日(土)市立高校グローバルフェスタを開催します。

 今年度の市立高校グローバルフェスタは下記の日程で開催します。
 このイベントは,特色ある市立高校の授業を体験し,高校における学びの魅力やなぜ学ぶのか,将来どのような生き方をするのかを考えるきっかけにしていただくものです。
 対象は中学2年生,保護者の方の付添は1名とさせていただきます。

 
●市立高校グローバルフェスタ2020

 日時:12月12日(土)13:00受付
    13:30〜16:10

 会場:京都工学院高等学校

 内容:市立高校8校の中から2つ選択して体験学習
    京都奏和高校はプロモーションビデオの上映とパネル展示

 申込方法等については,後日,ご案内します。

●詳細はこちらから→実施要項

写真部 部活動で撮影遠足

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 写真部は2年連続で休部状態が続き、今年度5人以上の入部がない限り廃部となる予定でした。そこから、休校明けの部活動登録期間に多数の入部申し込みがあり、現在は1年生のみの14人で活動しています。

 その部活動の一環として、去る11月1日(日)に撮影遠足が行われました。行き先は、部員による選定により大原の三千院です。昼食は公園にて各自準備したものを食べる、現地集合・現地解散など、感染対策を重ねた上で保護者の方にもご理解をいただき、実施することができました。

 遠足では、部員を3チームに分けそれぞれ「写ルンです」を1台ずつ使用し、決められた枚数を各自の感性で撮影いたしました。フィルムでの撮影は初めてという部員もおり、撮影を強く意識しながらの散策は「写真」という表現の新しい一面に触れるきっかけになったと思います。

 また、後日これらの写真を用いての校内展示も計画しているようです。これからも、写真部の今後の活動をあたたかく見守っていただければありがたいです。
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1年専門科目「造形表現」 2分野履修

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 1年生の「造形表現」では,前期末に選択した2分野の実習を並行して進めています。

※写真 各分野の実習の様子

 日本画分野 水干絵具の着色写生
 彫刻分野  モデルの頭像
 漆芸分野  研ぎ出し蒔絵パネル
 陶芸分野  手びねり筆立て

 染織分野    綴れ織
 デザイン分野  絵本の制作
 ファッションアート分野  ベストジャケット

 洋画分野は,モデル実習中のため画像はありません
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今年度の教育功労者表彰の受賞者が教育委員会より発表され,本校が表彰されることとなりました。

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●本校が,今年度,教育功労者表彰を受賞しました。

 5日付『京都新聞』に記事が掲載されました。

 本日,門川京都市長,村上副市長からお祝いのメッセージをいただきました。
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行事予定
11/11 新3年コース科目選択仮登録締切
3年センター前講演会(LHR/25号)
11/12 後期生徒総会(45分短縮)
11/14 第18回Joint S&E Forum

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