最新更新日:2024/04/27 | |
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学校のこんなところに季節の花
本校の敷地内には四季折々様々な花が咲いていますが,ふだん目の届かないところにも季節の花が咲いています。
写真の上は,「紫陽花」。 学校の本館前,屋外掲示板のところに,額紫陽花と紫陽花が咲いていますが,たまたま実習棟の東側に回ったときにたくさんの紫陽花が美しく咲いているのを見つけました。学校の南側の通りからも見られます。 写真の下は,「トケイソウ」 本館1F北寄りの扉からグラウンドに出てみると左手に蔓性の植物「トケイソウ」が見られます。花の形が特徴的で,まさしく時計の文字盤のように見えます。和名は「トケイソウ」ですが,英名は「passion flower」で「キリスト受難」を意味するそうです。花の形を十字架に架けられたキリストに見立てたからだそうです。 1年生 総合的な探究の時間「探究1」
1年生の総合的な探究の時間では,工夫しながら,グループ学習に取り組んでいます。
よいディスカッションとは,よいプレゼンテーションとはというテーマで具体的な課題についてグループで討議しました。ディスカッションしたまとめを模造紙に表現し,クラス全体にプレゼンテーションしました。 グループ内で観察役を決めておいて,その生徒はディスカッションの様子を記録し,よかった点と課題点をまとめ,全体に発表しました。このように全員でワークするだけでなく,その様子を観察しながら,よりよくしていく点を見つけることも大切な学びです。。 15日(月)梅雨晴間
梅雨入りしてからしばらく,雨が続いていましたが,今日は梅雨の合間の晴天。
グラウンドでは,管理用務員さんに藤棚の剪定をしてもらっています。 全学年が登校して授業再開してから2週目となりました。朝夕のラッシュ時間帯を避けた登下校になるようにしながら,40分短縮授業で時間割通り学習を進めています。 心身のコントロールをしながら,丁寧に学習を進めていきましょう。 6月12日(金) 「全学年授業開始」の1週間を終えて
全学年が学校に登校して授業を行う,例年なら当たり前のことが,ようやく6月の第2週になって実現できました。「学校が開いている」こと,「生徒が学校にいる」ことが素晴らしいと感じる毎日です。学校玄関のブロンズ像もそう思っているのではないかと。
新年度になったものの,長い臨時休業期間を経て,ようやく始まった本格的な学校生活。5月末の登校日設定,6月1日〜の学年ごとの分散登校を経て,段階的に教育活動を再開してきましたが,体調のほうは大丈夫でしょうか。2・3年生は銅駝の高校生活のペースを取り戻せたでしょうか。1年生は「銅駝の高校生活」に少しずつ慣れてきたでしょうか。 新しい先生,新しい仲間とともに学習,制作をする緊張感と喜びとを感じながら,感染症防止の対応のために心掛けることがいろいろあって,そして梅雨の季節,気温の上昇にも慣れていかなければならず,例年以上に心身に負荷がかかっていると思います。 体調がよくない時は休養しましょう。気になること,悩みや困りは一人で抱えず教員に話してください。一緒に考えていきましょう。水曜日は,スクールカウンセラーに相談もできます。ちょっと気持ちを緩めるなら,グラウンドに出てみてください。グラウンドの東寄りに行けば,鴨川の水の流れも聞こえます。 新型コロナウィルス感染症防止について対応や配慮をしつつ,銅駝の高校生活,銅駝での学びをしっかり保障していきたいと考えています。皆さんにとって,銅駝での一日一日の生活が,豊かで充実したものになるように,教職員は力を寄せて取り組んでいきます。 ではまた,来週。 3年専門科目「実習A」 8専攻とは異なる作品制作
3年生のアートフロンティアコースのカリキュラムで設置している前期科目「実習A」,後期科目「実習B」は,8つの専攻とは異なる分野について学びます。
それぞれの専攻とは別に4つの講座から1つを選択して受講します。今年度の講座は, ・「ステンドグラス」講座 ・「アニメーション」講座 ・「木でカトラリーを作る」講座 ・「マンガ・イラスト」講座 みんな熱心に取り組んでいます。毎年,校内で行う作品展も楽しみです。 1年専門科目「造形表現」 2回目 2つ目の分野の実習
一昨日のHP記事で紹介しましたように,1年生の「造形表現」の授業は,8専攻につながる8分野の実習を順番に進めています。
前期は,火曜日2時間,木曜日2時間授業があり,前回9日(火)は第1回目,1つ目の分野の実習を終えました。今日は2回目で,もう次の新しい分野の実習です。 毎回,新しい実習室で新しい分野の実習がしばらく続きます。 ※写真上 日本画分野 洋画分野 彫刻分野 漆芸分野 写真下 陶芸分野 染織分野 デザイン分野 ファッションアート分野 6月11日(木) 学校からの連絡 授業回復計画について
●全学年 生徒,保護者様
・4月8日の入学式,始業式以降,新型コロナウィルス感染症拡大防止の対応として臨時休業が続いていました。 その間,家庭学習課題やオンライン授業の配信等で学びを進めていたところですが,学校での学習時間の保障(授業時間の確保)のために,長期休暇中を中心に,授業回復措置を計画しています。詳細は後日お知らせしますが,現在,授業回復措置を行う日程を下記のように予定していますので,「授業日」として登校する予定をしておいてください。 【授業回復予定日】 ・7月21日(火)22日(水)23日(祝), 27日(月)〜31日(金) ・8月3日(月)〜7日(金) ・12月21日(月)〜25日(金) ・3月15日(月)16日(火)1・2年生のみ ※基本方針として,土曜・日曜,祝日は授業日としませんが, 7月23日(祝)午前と,9月12日(土)午前については 授業日とし(合わせて1日分),10月13日(火)を 代休日とする予定です。 銅駝へようこそ(16) 本校の「総合的な探究の時間」の学び
●総合的な探究の時間
「総合的な探究の時間」は,教科・科目の枠を越えて,自己の在り方生き方を考えながら,自ら課題を見つけたり,問いを立てたりしながら,その解決に向けて探究活動をする学習です。本校では,1年生が「美」をテーマにし,作品との多面力を養う「探究1」。2年生が,探究1で学んだ様々な手法・身につけた力をもとに,普通教科や美術専門教科の枠組みを越えて,人類が直面している「SDGs」の問題について探究する「探究2」,3年アートフロンティアコースの生徒が,大学・産業界・地域と連携したキャリア探究や課題研究を行う「探究F」があります。主体的,対話的で深い学びで身につける力は,社会で生きていく力,社会を切り拓く力につながります。 学びのスタイル,手法は多様です。タブレットiPadはよく活用します。調べたり,考えをまとめたり,意見を書き込んだり,画像や映像を使って発表したり。しかしタブレットOnlyではなく,プリントを活用することもあります。一人一人で考える,グループで対話して考える,教室とは違う場所で学ぶ,外部から講師をお招きする,大学や企業,地域,行政機関と連携して学ぶなど,学びの幅がぐっと広がります。探究の成果は,市バスの車内アートのように,社会の中で活かされているものもあります。 2年専門科目「表現基礎2」 デッサン
「表現基礎2」の授業は,1年次に学んだ「表現基礎1」を基盤に,デッサン,色彩表現,立体表現などについて,さらに深化・発展した力を育てる授業を行います。
今は,デッサンの課題に取り組んでいます。 1年専門科目「表現基礎1」 パプリカをモチーフに
1年生の「表現基礎1」は,デッサン,色彩表現,立体表現の基礎を学びます。
臨時休業中に,オンライン配信授業で色の学習を進めていました。いよいよ学校で五感をはたらかせ,手を動かして表現していきます。最初の課題は,オレンジ色の鮮やかなパプリカをモチーフに,色彩表現を学びます。 |
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