最新更新日:2024/04/27 | |
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生徒の委員会活動 スタート
生徒会の委員は,各クラスで選出されていましたが,臨時休業であったため,委員会の会議や活動はまだできていませんでした。
本日,昼休みに各委員会が数ケ所に分かれて開催され,第1回のミーティングが行われました。貴重な昼休みなので,委員の生徒は,昼食を持参で集まりました。 1年専門科目「表現基礎1」 色の三属性を学ぶ
1年生の「表現基礎1」では,パプリカをモチーフにして,色の三属性を学んでいます。
本日,制作のあと課題作品を掲示して,各講座ごとに他の生徒の作品も見て回りながら制作ノートに気づいたことを書き留めました。 3年アートフロンティアコース「実習A」
3年生のアートフロンティアコースに設定している前期科目「実習A」。8つの専攻とは異なる分野について学んでいます。
4つの講座から1つを選択して受講し,2時間の授業を1週2回,計4時間制作をします。 今年度の講座は, ・「ステンドグラス」講座 ・「アニメーション」講座 ・「木でカトラリーを作る」講座 ・「マンガ・イラスト」講座 少しずつ制作は進んでいます。 来週月曜日から3日間,昼休みに 「クラブ紹介」
臨時休業のために年度の初めにクラブ紹介が実施できませんでした。
来週,6月22日(月)23日(火)24日(水)の3日間,昼休みにグラウンド藤棚の付近でクラブ紹介を行います。 1年生には,生徒会執行部編集の「部活紹介」冊子が本日19日に配布されます。前もって見ておきましょう。 6月19日(金)学校からの連絡 台風,地震および特別警報発令時の非常措置について
昨晩からの大雨で,今日は,鴨川はかなりの増水になっています。
生徒手帳にも記載してありますが,台風,地震および特別警報発令時の非常措置について,本日プリントを配布しました。 生徒の皆さんはもちろん,保護者の方もご承知おきください。 文書はこちらからご覧になれます →台風,地震および特別警報発令時の非常措置について 写真は今日の鴨川 銅駝へようこそ(19)ICT活用教育−3 ICT活用のこれから
●緊急時、非常時の学びとつながり。
リアルとオンラインの効果的な活用。 今回、新型コロナウィルス感染症拡大防止への対応として、長期にわたり臨時休業になりました。この間、本校では、Zoom、iTunesUというアプリケーションやClassiという学習サポートサービスを活用して、学校からの諸連絡や課題配信、生徒からの課題提出、オンライン授業や動画の配信、双方向の面談、クラスのホームルームなど大いに活用しました。生徒の皆さんや保護者のご理解・ご協力を得て,ICT機器を活用することで,緊急時、非常時に学びを止めない、学校の教員と家庭の生徒とのつながりを持ち続けることができました。 そしてこのような状況の中でICT機器を活用して取り組んだ手法は,平常時にも活用できる面があり、今後,学校でこその学び、ICT機器を活用することで家庭や学校外でできる学びとをより良い形で組み合わせていけると考えています。 ※写真上 臨時休業中のオンライン配信授業 写真下 臨時休業中のZoom による面談,HR 中学生対象WEB相談会,Zoomによる校内会議 2年生から専攻実習
1年次には「造形表現」という科目で8専攻につながる8分野の実習を経験し,そのあと選択した3分野,後期からは2分野と実習を学びながら,2年次からの1専攻を選びました。
2年生になって年度初めから臨時休業期間がありましたが,6月からいよいよ選択した専攻の実習が始まっています。実習の様子は,ホームページで少しずつ紹介していきます。 今回は,ファッションアート専攻,彫刻専攻,日本画専攻,陶芸専攻の様子です。日本画専攻は,鶏の写生をしていますが,当然本物の鶏をレンタルしながらの実習です。時折,コケコッコーと元気な鳴き声が実習棟から聞こえます。 銅駝へようこそ(18)ICT活用教育−2 ICT活用の様子
●学校での活用
教材・課題の提示、情報収集や共有、意見交換、学習成果の記録や編集、発表などをする上で有効に活用できます。また,校内テレビとして,一斉に映像配信をするときにも活用しています。 ●家庭での活用 学校からの諸連絡や情報の受け取り、提示された課題に取り組む上で役立ちます。また、家庭で各自が事前課題に取り組んだり、動画を視聴するなどして予習しておき、学校の授業で応用・発展学習に取り組んだり、生徒どうしで対話する学習をしたりして学びを深める「反転学習」が可能です。 ※写真上 数学,保健体育 世界史,表現基礎 英語,防犯訓練の事前学習(校内一斉配信) ※写真下 総合的な探究の時間,探究の発表 専攻実習,カッターの使い方動画(反転学習) 表現基礎,iTunesUを使った意見投稿 教室テレビの活用 普通科の授業の様子から
本校では,タブレットiPadを授業の様々な場面で活用していますが,教室テレビもかなりの頻度で使用しています。時にはiPadと併用で活用することもあります。
銅駝へようこそ(17)ICT活用教育−1 ICT活用への道のり
●教育のICT化(ICT活用教育)
文部科学省は,2016年に策定した「教育の情報化加速化プラン」で、「現代社会において、身の回りのものにICTが活用されていたり、日々の情報収集やコミュニケーション、生活上の必要な手続きなど、日常生活における営みを、ICTを通じて行ったりすることが当たり前となっている中では、子供たちには、ICTを受け身で捉えるのではなく、手段として積極的に活用していくことが求められている。」とICT教育の必要性を示しました。 ICT教育を進めるためには、まずPCやタブレットを生徒が活用できる環境を整備しなければなりません。また学習指導でICTを効果的に活用できるように教員が使用できる機器が整備されていること、活用するスキルを身につけることも必要です。また、情報を取り扱う上でのルールやモラルを遵守することが前提となります。 ●本校のICT活用教育の経過 本校では、2014年度にICT活用教育推進のプランを立て、その実践に向けた予算措置を京都市教育委員会に承認していただきました。校内WiFi環境の整備と、学校に40台のタブレット「iPad」の導入が実現し、2015年度から授業に活用し始めました。 しかし、様々な授業で多くの生徒が存分に活用する上でも、教員が使用する上でも学校保有の40台では限界がありました。1台のタブレットを複数の生徒が使用する状況と、生徒ひとり一人が自分のタブレットを持参し学習に活用できる状況「BYOD」(Bring Your Own Device)とでは、学びの可能性,広がりや深まりという点で飛躍的に変わります。 そこで、2016年度の新入生から保護者のご理解を得て、入学時に全員購入していただくことにしました。そして教員側の指導体制も向上させるために学校用の台数を増やすことを実現してもらいました。 生徒個人の学習に留まらず、生徒と生徒の学び合い、生徒と教員の双方向の教材や課題のやりとり、教員どうしの教育研究、情報共有など京都の公立高校の中では、先駆けて進めてきました。中学生対象のiPadを活用した体験学習や中学校との双方向学習、ICT活用教育の公開授業、活用方法の校内研修などにも取り組んできました。 情報を取り扱う上でのルールやモラルについては,「社会と情報」の授業で学ぶだけでなく,様々な啓発を行ったり,生徒の情報モラル委員会の活動により生徒自身が主体的に考え行動できるように指導しています。 ※写真 ・iPad ・校内教員研修 ・中学校への「訪問授業」 ・中学校とオンラインでつながる |
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