最新更新日:2024/05/01 | |
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1年専門科目「造形表現」3分野選択 実習の様子
1年生の専門科目「造形表現」は、2年生から始まる専攻実習に向けて、8分野の専攻の基本的な実習を学んだあと、6月中旬に8分野から3分野選択し、前期の終わりまで順番に実習します。
現在各自が選択した3つのうち、3つ目の分野の実習を行っています。10月中旬から学校は後期に入りますが、3分野からさらに2分野選択し、1年生の終わりまで毎週2分野を並行して実習に取り組みます。 本校では、1年生の間に様々な分野の実習を丁寧に学んでから、2年生進級前に専攻を決定し、2年生・3年生の2年間、その専攻実習に取り組むことになります。 写真1 日本画分野 水干絵具による着色写生 2 洋画分野 静物画 3 彫刻分野 ベートーベンの面取りマスクの模刻 4 漆芸分野 紙ひもによる器の制作 5 陶芸分野 皿の制作 6 染織分野 顔をイメージした藍染 7 デザイン分野 カレンダー制作 8 ファッションアート分野 創作トートバッグ 中学校教員対象「学校説明会」を開催
本日(9/5)午後に中学校教員対象「学校説明会」を開催し,校長及び副校長より,本校の学校概要や来年度入学者選抜について中学校の先生方に説明をさせていただきました。
また,説明会の前後でご見学いただけるよう,過去3年間の実技試験の合格者の作品や出題したモチーフを展示させていただきました。 説明会の開始前からご参加いただいた先生方には,本校の特色の一端をさらにご理解いただけるよう,8専攻の実習見学もしていただきました。 お忙しい中,京都府内はもとより近隣の府県から進路指導主事の先生や美術担当の先生方にもご参加いただきました。貴重なお時間を頂戴しましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。 2年専門科目「表現基礎2」 紙による立体表現2年生の「表現基礎2」では、紙による立体表現の課題に取り組んでいます。 本日は、円柱の制作。指定された大きさに紙をカットしてボンドで貼り合わせます。道具の使い方、丁寧なカット、貼り合わせのために考えなければならないことは何か。 校内食堂 本日の日替わり定食 チキンのトマト煮
いつもおいしい食事を提供してもらっている校内食堂。本日の日替わり定食は、メイン「チキンのトマト煮」。柔らかく煮込んだチキンが美味でした。サラダ、春雨の酢の物、白飯、豆腐の味噌汁とデザートは、コーヒーゼリー。ごちそう様でした。
4日 午前中は残暑、高温。 午後から激しい雷雨
本日、1・2年生は学習状況を診断する「スタディ・サポート」に取り組んでおり、
3年生は通常の時間割で授業を行っています。 午前中から高温となり、残暑厳しい日となりましたが、午後は3時前ころから雲に包まfれ、激しい雷雨となりました。6限・7限の専攻実習で作品制作に取り組んでいる生徒、大きな雷鳴に驚いていました。 図書館ディスプレイ 特集「映像化された小説」
毎月、生徒図書委員が特集を決め、図書館前のディスプレイを制作し、図書館内のカウンターの展示を工夫しています。
今月の特集は「映像化された小説」です。図書館内のカウンターには、『謎解きはディナーのあとで』『火花』『下町ロケット』『ダ・ヴィンチ・コート』『君の膵臓を食べたい』『舟を編む』『僕は明日、昨日の君とデートする』などの書籍が紹介されています。 9月
暦の上で立秋を過ぎてからも猛暑が続き、8月の下旬から暑さはやや緩んだものの、九州北部を中心に豪雨。秋らしくなるのは、まだしばらく先のようです。
●9月の主な予定 2日(月)3年センター試験説明会 4日(水)1・2年スタディ・サポート 5日(木)中学校教員対象学校説明会 6日(金)短縮45分授業。大掃除。完全下校16:40 7日(土)【全員授業日】 代休は10月21日(月) 第3回オープンスクール 「入試説明会・授業見学会」 9日(月)3年面接説明会 11日(水)1・2年インターンシップ報告会 14日(土)3年学科模試 18日(水)1年健康学習(薬物について) 前期末考査時間割発表 20日(金)短縮45分授業。大掃除。完全下校16:40 21日(土)第4回オープンスクール 「実技講習会・はじめてART!」 24日(火)完全下校16:40 25日(水)前期末考査1日目 26日(木)前期末考査2日目 自主学習の日・定時退校日 27日(金)前期末考査3日目 30日(月)前期末考査4日目 ●10月前半の主な予定 1日(火)学校評価アンケート期間(〜23日) 7日(月)前期終業式。午前中授業 8日(火)秋季休業(〜15日) 9日(水)3年美工作品展搬入 10日(木)美工作品展「3年生展」 11日(金)美工作品展「3年生展」 宮城野高校美術科生徒との交流会 12日(土)美工作品展「3年生展」 ギャラリートーク11::00〜、13:30〜 13日(日)美工作品展「3年生展」 学校評議会 14日(月)3年美工作品展搬出 15日(火)自主学習の日・定時退校日 16日(水)後期始業式。1・2年美工作品展搬入 17日(木)美工作品展「1・2年生展」(〜20日) 18日(金)美工作品展「1・2年生展」。3年生午前中授業 午後全学年「進路講演会」 以上、10月中旬までの主な予定です。 31日(土) 2年生「実技模試」 3年生「演習補習」
31日(土)、2年生は実技模試。卓上デッサン、石膏デッサン、色彩の課題に取り組んでいます。
また、3年生は、大学入試の実技対策の補習で、志望先に応じた課題に取り組んでいます。 どちらも長時間の課題に集中して取り組んでいます。 2年専門科目「表現基礎2」 紙による立体表現2年生の「表現基礎2」では、「紙による立体表現」の課題が始まりました。最初の授業では、素材体験とペーパークラフトに取り組みました。 27日 3年アートフロンティアコース総合的な学習の時間「表現探求F」 SDGsをテーマに3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 HONDA次世代水素教育プロジェクト 理科・社会連携プログラム 「水素エネルギーで燃料電池車を走らせよう!」 今回は、HONDA次世代水素教育プロジェクトより先生方をお招きし、表現探求Fの授業で継続的に取り組みを続けている「SDGsによる課題探究」と関連づけて、「水素エネルギーで燃料電池車を走らせよう!」というテーマで講義と実験を交えながらのワークショップをしていただきました。 授業の導入は先生方の自己紹介も交えながらの科学や研究に興味を持ったきっかけや、今研究されていることを高校生にも身近に感じられるような切り口で話をしてくださいました。そのあとは日本のエネルギー事情、水素の特徴(資源が豊富でクリーンであり貯蓄性がある)や既存のエネルギー資源が水素資源の社会にかわるメリット・デメリットの知識を講義で教わりました。 そしていよいよ水素をよく知るための実験です。まずはじめに水素エネルギーを一度に放出させる実験を行います。生徒には水素を燃焼させる際にどのような反応が起こるのかクイズとして出題し、そして答え合せとして先生自身が水素燃焼実験の実演してくださいました。はじめは水素がゆっくりと燃焼をしますが、水素と酸素が2対1の割合(爆鳴気)になった時に大きな音を立てて、一気に燃焼します。生徒も明るさとその音の大きさに驚いていました。 次の実験は水から水素を作り出すための『電気分解』の様子を装置を見て学び、水素と酸素の反応により電気を取り出す仕組みも合わせて学びます。燃料電池車の動力装置の仕組みもスライドをつかってわかりやすく学びました。 そのあとは実際に燃料電池車の小さな模型を水素燃料で動かしてみるワークショップです。動作実験をグループに分かれてスピードや燃費を競わせる形でおこないました。これには訳があって、エンジンの燃料電池セルを2個または4個を直列に繋いで差によってスピードや燃費に違いがあることをのちに種明かしとして学ぶことが出来ました。 最後は学校まで持ってきていただいた実際の水素燃料電池車を前にして生徒たちが見学をすることができ、生徒教員ともに大満足でした。 今回は今後の社会が抱えるエネルギー資源の問題を具体的に考える良い機会となったと同時に、実際の研究者生の声が聴けるキャリア教育の観点から見ても大変有意義な時間となりました。この度は本当にありがとうございました。 |
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