京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

文化祭成功のために! 生徒が主体的に文化祭のルールづくり 啓発活動

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 生徒たちが、気持ちと力を合わせて取り組む文化祭。

 文化祭のルールも生徒たち自身が考え、整えてきました。教員はもちろんサポート、指導しますが、文化祭成功のため、まず生徒が主体的このルールを理解して守っていかなければなりません。

 4月末の新旧生徒会役員引継会で、生徒の中から「文化祭をよりよい行事にするために、ルール、マナーの啓発をしたい」と発案があり、啓発活動(啓発プリントの制作、全校配布、クラス掲示)をすすめています。この啓発活動の中心メンバーは、生徒会執行部、旧執行部、文化委員長・HR委員長・評議委員長の9名です。

 当日のクラス劇発表はもちろん、このような、準備期間から生徒が主体的にしっかり取り組んでいる姿をぜひ皆さんに知っていただきたく思います。

文化祭準備が本格的に

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 今年度の文化祭は、6月27日(木)28日(金)に開催します。

 前期中間考査が終了し、放課後は、各クラスで文化祭クラス劇の準備が本格化しています。文化祭まで約2週間ですが、脚本、衣装、大道具、小道具、音響、照明などすべて本格的に制作するクラス劇は、毎日、皆で相当量のエネルギーを注いで取り組み、時間に追われながらの準備となります。

 校舎内には、クラス劇を紹介する各クラスの案内ポスターが貼られています。このポスターもすでに一つ一つが作品になっています。
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ファッションアート専攻 2年次課題「素材研究・テキスタイルデザイン・スカート」の作品展示

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 ファッションアート専攻の3年生が、2年生の時に取り組んだ「素材研究・テキスタイルデザイン・スカート」の課題作品を、本校記念棟2F展示室で展示しています。

 展示期間は6月12日(水)〜21日(金)までの昼休み。豊かな感性、斬新な発想力、多様な表現力に驚かされます。
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2年専門科目「表現基礎2」 手のデッサン

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 2年生の「表現基礎2」では、手のデッサンに取り組んでいます。

 自分が決めた小物を持って、それをデッサンしていきますが、目標として手の構造を理解する、皮膚の下に骨腱や筋肉があることを想定する、ものを持つことで生まれる動きや表情を理解すると設定されています。これからの授業、約7時間かけてしっかり描き込んでいきます。

12日(水) 第37回京都市PTA連絡協議会 研修会 に参加してきました。

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 12日(水)京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)で、 「第37回京都市PTA連絡協議会 研修会」が開催され、本校PTA会長と校長が参加しました。

 本校PTAは他の市立高校のPTAとともに京都市立高等学校連絡協議会に所属していますが、京都市PTA連絡協議会は、京都市立の幼稚園PTA連絡協議会、小学校PTA連絡協議会、中学校PTA連絡協議会、高等学校PTA連絡協議会、総合支援学校PTA連絡協議会をまとめた組織です。5つの校種のPTAが協力して子どもたちの成長を支援し、保護者どうしも学びあい、助けあうこのような組織は、他の都道府県にはない京都市ならではの組織です。

 PTA会長、役員等を5年以上された方の感謝状贈呈式のあと、各校種の前年度協議会会長がそれぞれの活動の様子を映像を使いながら紹介されました。そして、後半は5校種の昨年度協議会会長がパネルディスカッション形式でPTA活動についてお話されました。

 高校以外の校種の様子もわかり、有意義な研修会でした。


写真上 昨年度の市立高校PTA連絡協議会長の活動報告
    今夏開催される全国高等学校PTA連絡協議会京都大会の
    紹介。右側は、本校生徒の制作によるシンボルマーク
    シンボルマークはこちらから

  下 幼・小・中・高・総5校種のパネルディスカッション
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1年「表現基礎1」パプリカをモチーフに色の三属性をテーマに表現する 第3回

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●1年生「表現基礎1」では、パプリカをモチーフに色の三属性をテーマに表現するという課題に取り組んでいます。

 今回3回目は、画用紙を4分割した2か所目に着色写生をしました。

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3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「言葉と身体のコミュニケーション」

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●3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」

 今回は京都の劇団ソノノチ代表で劇作・演出家、本校の卒業生でもある中谷和代先生と2名の役者さんをお招きし「言葉と身体のコミュニケーション」をテーマに、寸劇も交えながら「伝わる・伝わらないってどういうこと?」を考えるワークショップを行いました。

 まずウォーミングアップに生徒全員で場の空間を歩きながら隙間なく埋めるワークショップを行いました。拍手の回数でストップしたりスローモーションになったり身体の反応をほぐすユニークな内容でスタートから生徒全員で盛り上がりました。

 ウォーミングアップが終わり、いよいよワークショップの本題に入っていきます。2人一組で互いに頭の中に思い描いた果物や動物、行動や仕草などを

 1.言葉で説明して伝える
 2.身体のジェスチャーで伝える
 3.言葉と身体を同時に使って伝える

という3つのゲームに挑戦しました。言葉や身体を巧みにつかってうまく伝えられるペアもいれば思い通りに伝えられなかったペアもありましたが、友人の表情や言葉使いの巧みさを実感しながら大いに盛り上がりました。

 次に、2人の役者さんが「とあるカップルの休日」という寸劇を、セリフ回しや間合い、表情、距離感などで2パターンに演じ分け、コミュニケーションを考える上で大切なことを学び合いました。この寸劇から学んだことをフルに生かして、生徒たちがグループに分かれ『病院の待合室でインフルエンザの予防接収を待つシーン』や『決勝戦を控えたバスケ部のミーティングのシーン』などのお題をもとに寸劇を展開しました。今回授業の中で得た表現力をもとに生徒が生き生き演じ上げ、笑いを誘うなど笑顔が絶えない授業でした。

 ご指導いただきました中谷和代先生、役者の方々には大変お世話になり、ありがとうございました。生徒たちは今回学んだことを今後の文化祭の劇の活動やコミュニケーション活動に生かしていきたいと思います。

1年生授業で浴衣の着付け体験を実施

 6/10(月)1年「探究I」で外部講師をお招きして浴衣の学習を行いました。講師は,本校の染織専攻を卒業され,現在 OFFICE MASAKI RYOKO代表,同志社大学でも講師をされている柾木良子先生です。
 2時間連続の授業で,浴衣の歴史を学ぶとともに,帯の締め方や浴衣の着方を実際に体験しました。最後は,しっかりたたみ方も学びました。

 今回の授業では,公益財団法人「京都和装産業振興財団」さんのご支援で浴衣をお借りすることができました。この場をお借りして感謝申し上げます。
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【高大連携】Zoomで成安造形大と同時双方向通信

 6/7(金)放課後,成安造形大学生と本校生徒がインターネット回線を使って同時双方向通信を行いました。Zoomアプリを活用し,離れた場所にいる大学生と高校生が基本1対1で会話を行いました。(Zoom内のルームに分かれて会話しました。)
 大学生からのインタビュー形式で,大学での学びや芸術への関心などを約30分間語り合いました。2年生希望者のみの取り組みではありましたが,参加した生徒たちは現役の芸術系大学生の姿に触れ,自己を見つめ直し未来について考える貴重な時間を持てたのではないでしょうか。

 タブレット(iPad)とZoomによって,遠隔地であっても複数の人が対話,ミーティングできることで様々な可能性がひろがります。今回,大学生は,大学の複数の教室や自宅など,全員が異なる場所からアクセスしていただきました。大学の先生方はもちろん,その他ご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
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3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 中間総括

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●3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」

 5月28日の授業は、表現探求Fの中間総括の授業でした。4月〜5月に高大連携授業で取り組んできたことを振返り、どんなことを学び、成長したかを振返りシートに記入し、ディスカッションから発表を通してクラス内で共有を図るというものです。

 これまで多彩な講師をお招きし、「アートとコミュニケーション」、「アートとデザイン」、「アニメ業界の最前線」「ギャップのあるキャラクターを作ろう」「ファッションショーの作り方」などをテーマに様々な作家・アーティストや業界最前線で活躍されている方々から仕事の厳しさ、チームで情報を共有しながら作業をすすめる難しさを学びました。

 また、生徒のグループ発表も熱を帯びるものとなりました。先生方の印象に残った言葉や各々の伝えようとしてくださったことの共通点など様々な視点から充実したプレゼンを行い、とてもよい共有ができました。

 講師として貴重なお話をしていただいた大学の先生方や多くの方々の支援により、この4月から6月の間、充実した授業を展開することができました。厚く御礼申し上げます。

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