京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/18
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中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)の申込は、来週24日(金)17時までとなっています。参加希望の方は、本校ホームページのトップ画面左側のカテゴリ「中学生のみなさんへ」をクリック!そこから申し込みをしてください。

平成30年度末(2018) 進路状況

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●平成30年度末(2018) 進路状況

 過去5年間の推移も含めて、平成30年度卒業生の進路結果のデータを掲載しました。


・進路先状況(過去5年間推移含む)→こちらから

・大学別合格者数(過去5年間の推移含む)→こちらから

・専門学校、各種学校等合格者数(過去5年間の推移含む)→こちらから

11日 自転車通学申請生徒対象の「交通安全講習会」

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 自転車通学を希望する生徒は、学校へ申請書を出して許可を受けることになっています。

 11日(木)、対象生徒は「交通安全講習会」に参加し、生徒部からの説明を聴いたあと、VTRを使った講習を受講しました。被害者にも加害者にもならないよう、講習会の内容をしっかり理解し、安全・安心の通学を心がけてほしいと思います。

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昼休み

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 昼休みになって昼食は、教室内、食堂、あるいはこれから気候が穏やかになるとグラウンドのベンチで食べる生徒もいます。

 昼食後の時間の過ごし方はまちまちですが、生徒部からボールやラケットを借りて体を動かす生徒もいます。今日も、あちらこちらで楽しそうな様子が見られました。

 校長先生も一緒にどうですか、と声をかけてもらいました。ALTの先生も生徒と一緒に過ごしていただいていました。楽しく活動しながら自然に英語を使うというのはいいですね。

10日 「ヨーロッパ美術研修」 引率教員による職員会議での報告

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 春季休業中の3月21日〜27日まで、ヨーロッパ美術研修に本校代表生徒3名、引率教員1名を派遣しました。この研修は、京都パレスライオンズクラブ様のご支援をいただき、約20年前から毎年実施しているプログラムです。

 今春の派遣も、素晴らしい美術の学びをして帰国しました。派遣生徒の本校生徒向け報告会は7月に実施、京都パレスライオンズクラブ例会での報告会は5月に予定されています。

 10日は、職員会議の中で引率教員が、現地での研修の様子、成果、来年に向けた課題について報告しました。


部活動ガイドライン ホームページに掲示しました。

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 京都市立高等学校部活動ガイドラインを踏まえ、本校の部活動ガイドラインを策定しました。ホームページ右欄「配布文書」にアップしていますのでご覧ください。


●京都市立銅駝美術工芸高等学校 部活動ガイドライン
 こちらから→本校部活動ガイドライン


●京都市立高等学校 部活動ガイドライン
 こちらから→京都市立高等学校部活動ガイドライン

10日 1年生「ケータイ教室」

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 本校では、毎年、年度の始めに、1年生対象に「ケータイ教室」を開催しています。

 本日、外部から特別講師としてKDDIの大浦さんにお越しいただき、スマートフォンやインターネットの危険性について教えていただきました。

 大浦さんは全国を何十か所も回られてケータイに関する講演をされているようで、非常に臨場感のある語り口で、生徒も自然と引き込まれて聴いていました。

 主に4つの動画を使い、SNSのトラブルや、ネット・ゲーム依存、ネットトラブルによる人間関係の問題など、高校生に身近でかかわりの深い事例を紹介していただきました。生徒は皆な真剣な態度で話しを聴き、時には笑いを交えつつ、大事なところではうなずいたりと、大切な学びの機会となりました。

10日 第1回進路講演会 ディズニー・マーベルUSA公認イラストレーター、奈良芸術短期大学准教授のカズ・オオモリ先生を招いて

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 本校では、生徒の学びへの意欲を高め、自己の進路探索、キャリア意識向上のため、春と秋の年2回、専門分野の最先端でご活躍の方をお招きし「進路講演会」を行っています。

 今年度1回目の進路講演会を10日、全学年生徒対象で行いました。今回は、ディズニー・マーベルUSA公認イラストレーターで奈良芸術短期大学准教授のカズ・オオモリ先生を招いて「イラストレーションの現場」というテーマでご講演いただきました。先日アメリカから帰国されたばかりの先生は、自分の高校時代の頃から、現在の仕事に至るまでの経験や考えてきたことをお話しいただきながら、アメリカのハリウッドでエンターテイメント・デザインの仕事をされている、最前線の現場の話を、手掛けられた様々な作品の動画やポスターなどを見せながら詳しくお話し下さいました。

 生徒はよく知っている映画の公認イラストレータのお話に食い入るように聴いていました。先生は、大阪在住でありながら80%はアメリカのハリウッドで仕事をされています。世界にはイラストレーターは数えきれないが、その中でナンバーワンではなくオンリーワンになることが大切。すべてをデジタルに頼るのではなく、創造し、作品が最終的にどこで、誰に提供するものなのかを考え、手を動かして仕事をすることが大切であるとお話になりました。先生がいつも持ち歩いておられるスケッチブックも見せていただき、あっという間に時間が過ぎました。

 講演の後の質疑応答では、次々に生徒の手が上がり、その一つ一つに丁寧に応えていただきました。また講演終了後も、会場に残っていただき、スケッチブックを見せていただいたり、生徒の質問にも時間を延長して対応していただきました。

 年度の始めに、生徒は大きな刺激を受け、これからの学びや制作、進路について考えるヒントをたくさんいただきました。

校内食堂 8日から営業が始まっています。

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 校内食堂は、8日から営業開始しています。

 リーズナブルでおいしい本校の校内食堂は、生徒も教職員もよく利用します。メニューは日替わり定食、麺類、ライス・丼物など豊富で、名物の石焼ビビンバは高校の校内食堂では珍しいメニューです。

 日替わり定食は、廊下のホワイトボードにメインのおかずが書かれています。昨日の日替わり定食は、豚バラ肉の塩だれ炒めがメイン、他に小松菜・もやしの胡麻和え、味噌汁、白飯、デザートはウサギカットのリンゴでした。これで440円。ごちそう様でした。
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4月9日(火) 新学期2日目 クラス写真、身体計測、各科検診、ホームルーム活動

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 9日(火)、気温はさほど上がらない中、今日もいい天気でした。鴨川沿いの歩道は、「桜のトンネル」になっています。学校ではチューリッフ゜が立派に開花。

 新学期が始まって2日目は、各クラスのホームルーム活動のほか、クラス写真の撮影、身体計測、各科検診(本日は眼科・耳鼻咽喉科)、生徒部や進路部オリエンテーションなどがありました。

平成31年度 前期始業式 校長の話

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●始業式 校長の話


 本日午前中、銅駝美術工芸高校の第40回入学式を行い、93名の新入生を迎えました。教職員も退職、新任、転任の教職員が17名変わりました。この新しいメンバーで第40回目の始業式ということになります。

 4月は人の動きの大きい時です。自分の立ち位置が変わり、いた人がいなくなったり、いなかった人が現れたり。心の動きもいつもとは違う時期だと思います。新鮮でワクワクするような、しかし何となく落ち着かず、不安や戸惑いの生じるこの4月の初めに、少々心をゆるめる話をします。

 皆さんは新聞や雑誌で「間違い探し」というのを見たことがありませんか。よく似た絵が二枚並んでいて、その中に何カ所か「違う」ところがあるのをを探す遊びです。計算して答えが一つという問題なら、結果が違うのは「間違い」ですが、並べられた絵を見比べて違うところを探すこの遊びは、「違う」ところは、間違っている、ミステイクなわけではないのに「間違い探し」という名称になっているのです。そんなことを思っていたら、この前、我が家の新聞に同じように2枚の絵を見比べる遊びが載っていましたが、「間違い探し」ではなく「同じもの探し」と書いてありました。

 「違い」と「間違い」は別物です。英語で言えば、diffrence と mistake あるいはerrorでしょうか。人は、人と違うことを意識して落ちこんだり、自分がダメだと思ったり、逆に他の人の自分と違うところが気になって、避けたり、拒否したりということがあります。「違う」ことは「間違い」「誤り」「悪い」ことではないのに、自分を責めたり、人を傷つけたりすることほど悲しいことはありません。「違い」を見つけられたら、むしろ喜ぶべきではないか、人と違うことが認識できてこそ、自分も他の人もかけがえのない唯一の存在だと思えるのです。新しいクラスになり、新しい人と出会ったときに、違うこと恐れたり、避けたり、あるいは「同調」することにエネルギーを使ったりすることをせず、違うことをそのままに関わり合ってください。そして我が家の新聞の「同じもの探し」のように、ささやかなことでも「同じ」であることを見つけて、「共感」を重ねてください。「同調」は他のモノに調子を合わすこと。「共感」は違いを認め合った上で相手のことに思いをはせることです。

 私が最後に担任をした学年も、一部のクラスを除いて毎年、クラス替えをやっていました。やはり、4月という年度の変わり目は、何かしら気持ちの上で負荷がかかるのですが、私のクラスでは、生徒の発案で全員の誕生日を聞いて、月ごとにイラスト入りで名前と誕生日を書き、その日が来るとSHRで、全員でその生徒に拍手を送るということをし始めました。もちろん私も入れてもらいました。みんな特性、個性があるなか、特別に深くつきあうわけではなくても、誕生月の同じ生徒を1枚の紙に名前を書いて張り出すと、ささやかな「同じもの」が見つかり緩やかなつながりができるのです。違いばかり意識していると忘れがちですが、みんな必ず誕生日があり、だから今ここに生きているという点では同じ。あの人は違う、あの人は受け入れられないという構え方は、モノを生み出しません。何としてでもこの銅駝に入学したいと思って入試を受け入学できたということは、みんな同じ。正面から向かいあって合う合わない、好き、嫌いと評価ばかりせず、横に並んだり、ナナメから見たりしてみてください。そのひととの共通点や魅力が見つかり、気持ちが楽になります。

 新しい年度が始まります。皆さんが、「違い探し」で違いを認め合うことと、「同じもの探し」でつながりを感じ、緩やかな関係性をつくることを願っています。


平成31年4月8日 前期始業式
                  校長  吉田 功

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行事予定
5/29 全学年進路ガイダンス
5/31 大掃除
6/1 第1回オープンスクール「実技講習会・チャレンジART!」
6/3 教育実習(〜21)

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