最新更新日:2024/05/03 | |
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「海の日」ポスターコンクールで、審査委員奨励賞 受賞昨年度の休暇中の課題として生徒が取り組んだ「海の日」ポスターコンクール(主催:日本海事広報協会)の作品が、審査員奨励賞を受賞しました。 応募総数906点の中から受賞したのは、日本画専攻3年生の宮川俊正さんが2年生の時に制作した作品です。 盾と作品を使ったクリアファイル、ポストカード、副賞が贈られました。 1・2年生対象 インターンシップ 申し込み受付中
本校では、多くの企業、工房のご理解をいただき、夏季休暇中に1・2年生を対象にインターンシップを行っています。プロフェッショナルな制作の現場で、仕事や制作に対する考え方、働いている方の姿など学校の授業では経験できない事を学び、貴重な経験をしています。
5月22日に説明会をした後、23日〜6月4日までを申込期間としています。申し込んだ生徒は、事前の講習会や訪問先への挨拶などを行い、夏季休暇中に2〜3日インターンシップを行います。そして夏季休暇中明けに、その報告会も行います。 今年も10の企業や工房が受け入れてくださいます。ぜひ積極的に参加してほしいと思います。 写真は、昨年度のインターンシップ報告会の様子 2年専門科目「表現基礎2」 デッサン校長室ウェブログを更新しました。 5月27日記事 “普通”から自由になる25日(土)真夏日 3年生は実技の補習に取り組んでいます。
暑い!
まだ5月下旬なのに、気温30度を超える日が続いています。 本日土曜日ですが、3年生の中には、入試に向けた実技の補習に登校している生徒がいます。それぞれの志望先の実技試験を想定しながら、午前中から熱心に取り組んでいます。 トケイソウ(passion flower)が咲きました。
学校のグラウンド隅に、トケイソウが咲きました。
トケイソウは、なるほど時計の文字盤と針のように見える姿。和名はまさしくそこからつけられた名前だと思われますが、英名は「passion flower」で「キリスト受難の花」という意味があるそうです。これもその姿から名づけられているようです。 つぼみがたくさんついているので、これからしばらく花を楽しめそうです。 3年総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「アニメ業界の最前線」
3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」
今週はアニメーションの制作現場やゲーム業界の動向について学ぶため、大阪成蹊大学の糸曽賢志先生を講師にお招きし、「アニメ業界の最前線」をテーマに講演を行っていただきました。 「ラ・ラ・ランド」など映画の宣伝ポスターは世界と日本では大きく異なることを例に、国や世代によって好みや常識は変わること、評価されるためには相手に評価されるように分析し行動することが大切であることや、なぜデッサンするのかと生徒に問いかけ、デッサンで培われる能力の大切さを伝えていただきました。 また、糸曽先生がスタジオジブリの入社面接を受けたときの宮崎駿監督とのエピソードや、崖の上のポニョなど宮崎監督の作品は何度見ても新しい感動や発見があるのはなぜかなど、とても興味深い話の連続で生徒は目を輝かせて聞き入ってみました。 授業を終え、生徒たちの感想を読むと「『何事もゴールがぶれてはいけない』という言葉が自分の中にすっと入ってきました。『誰の』『何の』ために創るのかを明確にし、見る側の気持ちを想像することが大切だということを学びました」や「とても面白かった。誰のために作るのかを考えたり、見る人を考えたりすることが大事だと分かった。また分析することや調べることの大切さを改めて感じた」など、それぞれが深い学びを実感していました。 将来、アニメーションやゲーム制作に携わりたいという進路希望をもつ生徒も多く、とても興味深くワクワクする話を聞かせていただきました。本日の授業で学んだことや触発されたことを今後の制作活動や進路選択に活かしてくれることを期待します。 1年生が上級生の実習授業見学
昨日(5/22)1年生が上級生の実習授業を見学しました。1年生の「造形表現」は8分野実習から3分野、2分野と実習を経験し1年生の末に2年生からの専攻を決定します。
今回は,8専攻すべての専門実習を見学し,その後,8専攻の先輩から各専攻の特徴や何故その専攻を選んだのかなどの体験談を聞きました。1年生にとって専攻を選ぶ大きな参考になったと思います。1年生諸君しっかりと考えて,まずは3分野の選択してください。 令和元年度文化祭オリジナルうちわデザイン決定
令和最初の文化祭「愛銅瑠祭」で配布されるオリジナルうちわのデザインが決定しました。応募された10作品の中から生徒の投票により,写真の4作品が選ばれ,本日発表されました。この4点のデザインが実際にうちわとして制作され,文化祭でみんなに配布されます。
※個人情報保護の関係から校内掲示の写真を加工しています。 3年「表現探究F」想いを伝えるFASHION SHOWのつくりかた〜高大連携講座〜
本日(5/21)の表現探究Fの授業では,成安造形大学空間デザイン領域の田中秀彦准教授をお招きして「想いを伝えるFASHION SHOWのつくりかた」と題してご講演いただきました。
ファッションショーは決まった形はなく「場所・出る人・見る人」がいればどこでもでき,鴨川での実践例などをご紹介いただきました。また,蛍の遺伝子を組み込んだシルクの衣装や世界四大コレクションでのファッションショーなど,実践事例を多数ご紹介いただき,生徒たちからおもわず感嘆の声が上がっていました。 後半は,モデルウォークやポーズなどのワークショップで実践的にご教示いただき,生徒たちもモデルになったつもりで熱心にランウェイを歩いていました。6月末の文化祭では,本日のご講演で学んだことをいかした素晴らしいファッションショーをつくりだしてくれることでしょう。 |
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