最新更新日:2024/04/26 | |
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1年専門科目「造形表現」 8分野の実習が始まる2年生から取り組む専攻実習の前に、1年生では、当初、8専攻につながる8分野の実習をすべて経験します。すべての生徒は8分野の基本的な実習制作を学んだあと、3分野を選択し前期末まで3分野の実習を順次取り組みます。 後期になると3分野から2分野選択し、毎週並行して2分野の実習に取り組みながら、1年生の終わりまでに1つに決定します。そして2年生から1つの専攻の実習が始まります。入学後、5月末まで次々経験する8分野の実習は中学まで経験したことのない実習ばかり。毎週が楽しみです。 写真1 日本画分野 2 洋画分野 3 彫刻分野 4 漆芸分野 5 陶芸分野 6 染織分野 7 デザイン分野 8 ファッションアート分野 図書館へ行ってみよう!
本校の図書館は、記念棟1Fにあります。学校全体の敷地が狭く、他の高校に比べるとスペースは決して広くないですが、美術専門高校だけあって美術関連の本はたくさんあります。
図書館に入ったカウンターのところは、特集コーナーの本が並べられます。現在1年生の図書委員が、1回目の特集企画の準備をしています。 また、手前のテーブルには大きな歳時記が広げられており、季節が進むにつれページが進んでいきます。現在は「藤」「山吹」のページ。 新着図書の欄は、手に取ってみたくなる本がいくつも並んでおり、時々見に行くのが楽しみです。 図書館前には、美術館、博物館の大きなポスターの掲示、チラシが置かれ、特別展の案内を見ることができます。また、卒業生の活躍のコーナーには、本校卒業生の作品展や、本校教員の個展の案内ハガキが置かれることがあります。 昼休みや放課後、ぜひ図書館に足を運んでみてください。いろいろ発見があります。 24日(水) 3年生ロングホームルームで、ヨーロッパ美術研修代表派遣生の発表会3年生は、24日(水)4限のロングホームルームで、ヨーロッパ美術研修の代表生徒が学年の生徒に向けて発表しました。 京都パレスライオンズクラブのご支援をいただきながら20年以上継続してきたヨーロッパ美術研修のプログラムは、3月の春季休業中に7泊8日で実施しました。代表となった派遣生は素晴らしい研修の成果を収めて帰国しました。3名の生徒は撮影してきた動画、写真を組み込みながらプレゼンテーションしていました。 2019年度前期生徒会役員立会演説会・選挙立候補者の演説、推薦者の演説があり、どれも立派な内容でした。演説会のあと、全員投票を行いました。 3年総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「認識を変えるデザイン」アクティブラーニングの手法を駆使した、主体的、対話的で深い学びを中心にした授業でした。生徒は、プレゼンテーションとは何かということを理解するために、ペアワークで、いかに相手に伝えられるかを学びました。またグループワークでは身近にある、ありふれたテーマをもとに簡単な言葉を用いて、短い時間で相手に伝えきれるかを実践的に学びました。 どの生徒も積極的に発言して、効果的に伝えていくには何が必要かを学ぶよい機会となりました。 2年専門科目「表現基礎2」 パブリックアート1年生の3月の実施した美術見学旅行での学びを活かしながら、公共空間に設置するパブリックアートについて考え、人と作品とのつながりや、設置する環境を考慮してアイデアを考案します。 生徒は、自分が選んできた実際の空間の写真と、制作する作品の構想をタブレットを使いながら考えているところです。 2019文化祭のテーマ 投票
今年度の文化祭テーマの募集が終わり、7つの候補が選ばれました。
明日、全校生徒の投票を行って決定する運びとなっています。 候補のテーマは以下のようになっています。それぞれ意味が込められており、読み方も凝っています。さて、どのテーマになるのやら? ・愛銅瑠祭(アイドル祭) ・駝主祭(ダッシュ祭) ・縁駝(エンダー) ・令和駝降祭(レーワンダフル祭) ・駝唯成魅功祭(ダイナミック祭) ・駝流救聖主祭(ダルメシアン祭) ・質高来の駝手ン使祭(しっこくのだてんし祭) 4月の定時退校日=自主学習の日は、4月26日(金)
昨年度より、教職員の働き方改革を推進するため、月に1回、教職員の「定時退校日」生徒の「自主学習の日」を設定しています。
この日は、教職員が定時に勤務を終了して退校する日とし、生徒は学校での学習・活動をその時刻までに終え下校する日となります。 恒常化する教職員の時間外勤務を縮小し、心身の健康保持とよりよい教育実践を進めるために実施してまいります。何卒ご理解いただきご協力賜わりますようお願いいたします。 ●4月の定時退校日=自主学習の日 4月26日(金) ・教職員は校務を計画的、効率に進め、17:00に退校する。 ・生徒は放課後の学習や諸活動を終え、17:00に完全下校する。 「読書感想画中央コンクール」 奨励賞受賞生徒 校長室で表彰
「読書感想画中央コンクール」は、全国学校図書館協議会、毎日新聞社が主催し、読書の感動を絵画表現することにより児童・生徒の読書力、表現力を養い、読書の活動を進行することを目的に掲げて開催されているもので、今回、第30回のコンクールとなりました。各地域で選ばれた作品が中央コンクールで審査され、優秀作品が表彰されます。
今回は、2年洋画専攻の石田沙奈さんが1年次に制作した作品が、見事奨励賞を受賞しました。 3年染織専攻 「鴨川」をテーマにしたろうけつ染めの作品の合評
染織専攻では、2年次に取り組んだろうけつ染めの合評を、「実習2」の授業において行いました。授業中や放課後、休日などに取り組んだ鴨川でのスケッチをもとに、ろうけつ染めの技法を用いて表現したものです。
「鴨川」は、見る時間や、生き物、植物など、どこに焦点を合わせるかによって全く異なる風景が広がっており、生徒一人ひとりの観察、思考、感性で、個性豊かで魅力的な作品が完成しました。 なお、今回の作品は7月上旬に校内展示室にて他の作品とともに展示を行う予定です。今後は卒業制作に向けて準備を進めていきますが、取材や観察などを積極的に行い、今回の制作経験を生かした素晴らしい作品を制作してくれることを期待しています。 |
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