京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

5日(水)防犯訓練を行いました。Zoomで中継。グループ学習。オリジナルビデオ視聴

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 5日(水)後期中間考査最終日、考査終了後、生徒は各ホームルーム教室に入り不審者侵入を想定した「防犯訓練」を行いました。

 昨年度は、中京警察署のご協力により署員の方に犯人役をお願いし、通報、犯人との対峙、教室でのバリケード構築など、実践的な訓練を行いました。今年度は教室内でイメージトレーニングと本校オリジナルビデオの視聴で非常時の対応について学びました。

 冒頭、臨時スタジオにした理科室から、同時中継ができるアプリ「Zoom」を使って校長が話をしました。Zoomを使うことで、校長の映像と声は各教室のTVにつながり、各教室の様子は校長の前の画面に全クラス一斉に映されます。この様子は、職員室のTVにも映され、教職員も参加して研修としました。

 各教室では、もし不審者が校内に侵入したことが知らされたら自分はどういう行動をとるかという課題設定について、グループ学習のスタイルでイメージトレーニングを行いました。そのあと、不審者が来た場合の対応、バリケードの作り方等について本校独自で制作したVTRを放映し、非常時の対応を学びました。


写真 校長の話 Zoomを使って各教室へ配信
   校長の前のPCには各教室の様子が映される
   教室TVにはZoomで校長の映像と話がとどく
   職員室でもZoomによる中継の様子を教職員が見ました
   各教室ではグループで課題について学習しました
   本校独自の不審者対応オリジナルVTR視聴 

5日、市立中学校 2年生 「高等学校訪問」で本校を来校していただきました。

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 12月5日(水)、京都市立七条中学校の2年生の生徒さんが、キャリア教育の一環として「高等学校訪問」で、本校に来校されました。

 来校された中学2年生4名の生徒さんは、教頭からの学校紹介を聴いて質疑応答のあと、学校見学をしていただきました。

 今回の訪問が、キャリア教育としての学習にお役にたてば幸いです。


写真 教頭から、本校のシンボル「ロダン像」について
   説明を聴く中学生の皆さん。
 

第10回「工芸甲子園」 優勝旗・優勝カップ

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 第10回「工芸甲子園」の授賞式については11月20日の本ホームページで紹介しました。


 「工芸甲子園」は、学校法人日本松学院 京都伝統工芸館、京都伝統工芸産業支援センターの主催で、日本が誇るものづくりの技を次代へ継承することを目的として開催されているものです。今年度は3年生が、大賞、金賞、銅賞、特別賞(3人)を受賞し、総勢6人も入賞するすばらしい結果でした。

 学校には大賞の旗と金賞のカップをいただきましたので、現在、学校玄関の受付のところに飾っています。

3日(月) OJT(On-The-Job Training)若手・中堅教員校内研修会を行いました。

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 後期中間考査が始まった3日午後、若手・中堅教員の校内研修会を行いました。最初に校長より導入のための話題提供をし、その後、本校教育の在り方、教員の仕事などについて率直な意見交換を行いました。

 グラフィックファシリテーションの技法を取り入れ、教員の一人が、意見交換の内容、展開を「見える化」するためにイラストもとり入れながらホワイトボードに描いていきました。

 本校では、教育委員会が計画した研修や校外の研修だけでなく、OJT(On-The-Job Training)と言われる、校内独自の企画による教職員の研修会・学習会を大切にしており、今回、若手中堅教員による計画・準備・運営で開催しました。

 限られた時間ではありましたが、「会議」「講演」「講習」とは異なる雰囲気で豊かな研修ができました。
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12月3日(月) 後期中間考査 始まる

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 本日3日(月)から後期中間考査が始まりました。5日(水)まで3日間です。

 体調に気を付けて、しっかり取り組んでほしいと思います。

12月1日(土)「京都市PTA連絡協議会 人権啓発学習会・街頭啓発行動」

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12月1日(土)、「京都市PTA連絡協議会 人権啓発学習会・街頭啓発行動」があり、本校PTAからも参加されました。

 京都市立幼稚園・小学校・中学校・高等学校・総合支援学校のPTAの連合組織であるPTA連絡協議会では、人権月間の12月に、各支部ごとに学習会と街頭啓発活動が行われています。

 1日(土)に、今年度中京支部の当番校である高倉小学校で10:00より学習会があり、本校も含めて中京区の市立校PTAが参加しました。事前の学習会では、高倉小学校長 岸田蘭子先生の講話がありました。そのあと、河原町三条付近から木屋町通り付近で人権啓発の携帯カイロを配布し、人権尊重の呼びかけをしました。


写真 高倉小学校での事前学習会

12月1日(土) 校長室ウェブログの記事を更新しました

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 12月1日(土)校長室ウェブログの記事を更新しました。

 記事はこちらから→https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?...

明日から12月

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 11月も今日で終わり。

 朝の鴨川には水鳥の群れ。例年の冬の風景となっています。


●12月の主な予定

 1日(土)第6回オープンスクール「実技講習会」
 3日(月)後期中間考査 第1日
 4日(火)後期中間考査 第2日
 5日(水)後期中間考査 第3日
      防犯訓練
      海外短期留学生報告会
 6日(木)授業評価アンケート期間(〜14日)
 8日(土)2年第2回実技模試 1日目
      第21回京都市PTAフェスティバル(みやこめっせ)  
       本校PTAがブース出展「どうだ秋の収穫祭」
       本校生徒ボランティアが震災復興支援募金活動
 9日(日)2年第2回実技模試 2日目
12日(水)3年人権学習
14日(金)大掃除
      学校安全の日
15日(土)市立高校グローバルフェスタ(中学2年生対象)
       会場 京都工学院高校
      第19回みらいっこまつり(こどもみらい館)
       生徒ボランティアが似顔絵コーナー担当
16日(日)3年センタープレテスト(校外)
17日(月)午前中授業 1・2年保護者懇談
      3年学科補習(午後)
      3年センター入試説明会
18日(火)午前中授業 1・2年保護者懇談
19日(水)午前中授業 1・2年保護者懇談
20日(木)午前中授業 1・2年保護者懇談
21日(金)冬季休業(〜1月7日)
      3年冬季学科補習(〜26日)
      美工作品展1・2年生展搬入
22日(土)美工作品展1・2年生展(堀川御池ギャラリー)
23日(日)美工作品展1・2年生展(堀川御池ギャラリー)
24日(月)美工作品展1・2年生展(堀川御池ギャラリー)
25日(火)美工作品展1・2年生展搬出
26日(水)1・2年学科補習(〜28日)
29日(土)〜1月4日(金)学校閉鎖

        

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12月15日(土)第15回みらいっこまつり 本校生徒ボランティアが似顔絵コーナーで小さいお子様の似顔絵を描きます

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 毎年恒例の「みらいっこまつり」が今年もこどもみらい館で開催されます。

 今年も、このイベントの中で、15日(土)、本校生徒ボランティアスタッフが、子どもさんの似顔絵を描きます。本校は美術専門高校としてアート通じて社会とつながる学びを大切にしていますが、この取り組みもその一つです。1・2年生11名が、乳児・幼児・小学生低学年のお子様の似顔絵を描きます。お子様や、保護者の方と会話しながらお一人約20〜30分で完成させます。毎年たいへん人気のあるコーナーで整理券が配られる予定です。

29日 3年総合的な学習の時間「表現探求P」は、校長の授業「無言のメッセージ」でした

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 3年総合的な学習の時間「表現探求P」で、校長が授業を行いました。

 3年生の総合的な学習の時間では、芸術に携わる者として、必要な広い視野をもちながら課題探究を行い、自己の在り方生き方を考えることを目標としています。

 この授業では外部講師を招いてその専門分野に関わる講義を聴きながら探究を深めることを行っていますが、本日は、校長が担当しました。

 テーマは「無言のメッセージ」。

 校長は、2005年に京都の文化博物館で開催された、戦没画学生慰霊美術館「無言館」作品展で、若くして作家の夢を断たれた戦没画学生の作品に出あいました。ぜひ長野県上田市にある無言館を訪問しもっとたくさんの作品を見たいと思いました。そのことが実現しないまま10年が過ぎ、4年前に銅駝美術工芸高校に着任。校長室にあった『戦没画学生人名録』を見つけました。読み進めると「京都市立美術工芸学校卒(現銅駝美術工芸高等学校)」と記された戦没画学生の名前が何人も掲載されていました。銅駝の前身の美術学校を卒業し、将来美術でもっともっと活動することを夢見ていたけれど戦争で亡くなった青年がいたことを知ることになりました。そしてその夏、背中を押されるように無言館を訪問。たくさんの作品と出あい様々なことを感じました。そして本校の収蔵庫に、3名の戦没画学生の作品が保管されていることも知りました。みんなの先輩にそのような人がいたことを、ぜひ今の生徒の伝えたい。今回の授業はそのような経過で構成されたものです。

 今日は、スライドで作品を紹介しながら戦前の歴史の事にも触れて授業を行いました。授業の後半では、本校で収蔵されている本校卒業の戦没画学生の漆芸の作品3点を教室に運び、本校漆芸専攻の教員から専門的な解説をしました。

 本校で美術を学ぶ生徒は、この授業を通して、自分たちの学校のこと、先輩の卒業生のこと、歴史のこと、戦争のこと、芸術のこと、これからの社会のこと、自分の生き方のことなどを考える時間となりました。
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行事予定
1/18 1年専攻仮登録
1/19 センター試験
2年センターチャレンジ
1/20 センター試験
2年センターチャレンジ
1/21 センター試験自己採点
1/23 意見交流会(LHR)

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