京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/19
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

12月15日(土)第15回みらいっこまつり 本校生徒ボランティアが似顔絵コーナーで小さいお子様の似顔絵を描きます

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 毎年恒例の「みらいっこまつり」が今年もこどもみらい館で開催されます。

 今年も、このイベントの中で、15日(土)、本校生徒ボランティアスタッフが、子どもさんの似顔絵を描きます。本校は美術専門高校としてアート通じて社会とつながる学びを大切にしていますが、この取り組みもその一つです。1・2年生11名が、乳児・幼児・小学生低学年のお子様の似顔絵を描きます。お子様や、保護者の方と会話しながらお一人約20〜30分で完成させます。毎年たいへん人気のあるコーナーで整理券が配られる予定です。

29日 3年総合的な学習の時間「表現探求P」は、校長の授業「無言のメッセージ」でした

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 3年総合的な学習の時間「表現探求P」で、校長が授業を行いました。

 3年生の総合的な学習の時間では、芸術に携わる者として、必要な広い視野をもちながら課題探究を行い、自己の在り方生き方を考えることを目標としています。

 この授業では外部講師を招いてその専門分野に関わる講義を聴きながら探究を深めることを行っていますが、本日は、校長が担当しました。

 テーマは「無言のメッセージ」。

 校長は、2005年に京都の文化博物館で開催された、戦没画学生慰霊美術館「無言館」作品展で、若くして作家の夢を断たれた戦没画学生の作品に出あいました。ぜひ長野県上田市にある無言館を訪問しもっとたくさんの作品を見たいと思いました。そのことが実現しないまま10年が過ぎ、4年前に銅駝美術工芸高校に着任。校長室にあった『戦没画学生人名録』を見つけました。読み進めると「京都市立美術工芸学校卒(現銅駝美術工芸高等学校)」と記された戦没画学生の名前が何人も掲載されていました。銅駝の前身の美術学校を卒業し、将来美術でもっともっと活動することを夢見ていたけれど戦争で亡くなった青年がいたことを知ることになりました。そしてその夏、背中を押されるように無言館を訪問。たくさんの作品と出あい様々なことを感じました。そして本校の収蔵庫に、3名の戦没画学生の作品が保管されていることも知りました。みんなの先輩にそのような人がいたことを、ぜひ今の生徒の伝えたい。今回の授業はそのような経過で構成されたものです。

 今日は、スライドで作品を紹介しながら戦前の歴史の事にも触れて授業を行いました。授業の後半では、本校で収蔵されている本校卒業の戦没画学生の漆芸の作品3点を教室に運び、本校漆芸専攻の教員から専門的な解説をしました。

 本校で美術を学ぶ生徒は、この授業を通して、自分たちの学校のこと、先輩の卒業生のこと、歴史のこと、戦争のこと、芸術のこと、これからの社会のこと、自分の生き方のことなどを考える時間となりました。

本校フォークソング部が朝日新聞「オトノチカラ」で紹介されました。

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 朝日新聞の記者の方が、美術を専門に学ぶ高校での音楽系のサークルに注目していただき、本校フォークソング部への取材依頼がありました。

 朝日新聞の11月21日(水)付、京都版は12月27日付の朝刊、「オトノチカラ」という特集コーナーで本校のフォークソング部を紹介してくださいました。本校フォークソング部の活動内容は、他校では軽音楽部と言われているかもしれません。

 限られた活動場所・時間なので苦労もありますが、みんな熱心に活動しています。学園祭での発表以外に、12月に恒例の藤棚ライブがあり、月初めの定期考査が終わればまた練習に力が入ることでしょう。


 ホームページへの掲載を朝日新聞社より許可をいただきましたので本日紹介します。

 新聞記事はこちらからご覧いただけます。
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/douda/pdf/asahi...


【申込受付中】 中学2年生の皆さん 12月15日(土)「市立高校グロ−バルフェスタ2018」ぜひご参加ください

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 中学2年生の皆さん。

 12月15日(土)「市立高校グロ−バルフェスタ2018」の申し込み受付中です。

 この催しは、京都市立高等学校8校が特色ある体験授業の講座を用意し、その体験授業を経験しながら、各校の特色ある教育活動を知っていただき高校の学びの魅力や将来の進路などについて考えるきっかけにしていただくものです。

 各学校が用意した講座を2つ選択し体験していただけます。すでに申し込みが始まっており、定員に達している講座もありますが、まだまだ残席があります。

 本校が用意した「iPadを用いてショートムービーを作ろう」はまだまだ可能です。美術に興味のあるなしに関わらず、タブレットiPadで楽しいムービー制作をぜひ体験してみてください。


●日時 12月15日(土)
    
    受付13:00〜13:40
      13:50〜14:40 体験授業1
      14:55〜15:45 体験授業2
      15:50〜16:10 各校質疑応答(希望者のみ)

 場所 京都工学院高等学校
      京阪電車 深草駅下車徒歩13分
      JR奈良線 稲荷駅下車徒歩15分

●対象   中学2年生

●申込方法 インターネットによる申し込み
        
    本校のホームページの右下欄
    「市立高校グローバルフェスタ2018申し込み」のバナーから
    →http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/kogakuin/GFData...

●申込期間 
    11月22日(木)16:00〜30日(金)17:00まで


●本校の体験講座「iPadを用いて,ショートムービーを作ろう」

  iPadは撮影や動画,編集が簡単にできます。
  テーマを決めて,チームによるデジタルクリエイティブワークを
  体験してみましょう。創造する楽しさを感じてください! 




この催しのポスターのイラストは、本校生徒が制作しました。
  
 

タブレットiPadとZoomで、宮城県宮城野高校と中継

 27日(火)放課後に、タブレットとiPadを活用して、宮城県宮城野高校の先生と本校教員がZoom(アプリケーション)で繋がる試行をしました。

 宮城県宮城野高校とは、東日本大震災以降、アートを通じた復興支援活動を通じて、生徒同士の交流を深めてきました。タブレットとZoomを使うと、離れた所と中継でつながって、ミーティングをすることができます。

 毎年、夏季休暇中に本校生徒代表が宮城県を訪れ、秋には宮城野高校美術科の生徒の皆さんが本校を訪問していただくことを続けていますが、離れていても別の時期にZoomで交流ができるのではと、本日教員どうしが試行してみました。宮城野高校の先生が、現在宮城野高校で開催されている3年生の卒業制作展を紹介していただきながら、本校教員とやり取りをし、iPadやZoomを使った生徒どうしの交流の見通しについて手ごたえを得ました。
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1年「造形表現」2分野履修の様子

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 1年生の専門科目「造形表現」は、2年次からの8専攻を選択するために、4月から8分野実習、続いて選択した3分野実習、後期からは選択した2分野の自習を並行して履修して行く授業で、1年生の終わりには、2年次から取り組む専攻を1つに決めます。

 現在は、各自が選択した2分野の実習を火曜日と木曜日にそれぞれ学んでいます。

 前回は、洋画・漆芸・染織に分野をホームページでその実習の様子を紹介しましたが、今回はその続きです。

 

写真上2 日本画分野  自然物の着色写生 
  中2 陶芸分野   装飾図案の小物入れ    
  下2 デザイン分野 色面構成とタイプグラフィ 

【お知らせ】インフルエンザ感染予防について

 インフルエンザの罹患者が増える時期になってきました。

 学校では、インフルエンザ感染予防について啓発に努めているところですが、本日保護者あてのお知らせ文書を、お子様を通じて配布しましたので、ぜひご覧ください。

 〇配布文書はこちらから
  →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004...


●保護者へのお願い

1.風邪の症状、インフルエンザ等で欠席の場合、
  必ず学校へご連絡ください。
   
   ○電話対応時間は平日8:00〜19:00となっております。

2.電話連絡の際、インフルエンザ等については関係機関への報告の
  必要がありますので、以下の何れの状況かをお知らせください。

   (1)インフルエンザの診断あり
   (2)インフルエンザのような疾患
       38度以上の発熱かつ急性呼吸器症状がある
        (鼻汁・鼻閉・咽頭痛・咳)
   (3)風邪または発熱
   (4)その他(理由)

3.欠席連絡のあと、医療機関の診察を受けてインフルエンザと
  診断された場合は、再度その旨学校へお知らせください。

4.インフルエンザと診断された場合は、出席停止期間を守り、
  体調が回復して医師の許可が出てから登校してください。
   ○インフルエンザの出席停止期間
    ・発症翌日から5日間、解熱翌日から2日間を経過するまで
    ・医師から別途指示がある場合はそれに従う

5.インフルエンザ罹患後、回復して登校したときは、保健室で
  健康観察を受けてから授業に出てください。

6.インフルエンザの場合は「学校への報告書」を保護者がご記入の上
  学校へ提出してください。

    ○インフルエンザの場合は、診断書や医師の証明書は不要です。
    ○学校への報告書はこちらから
     →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004...

○なお、インフルエンザ以外の感染性の疾患については、
 報告用紙が異なります。
 インフルエンザ以外の場合の報告用紙はこちらから
 →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004...  

  

12月8日(土)「第21回京都市PTAフェスティバル」みやこめっせで開催 本校PTAブース出展「どうだ秋の収穫祭」 生徒会ボランティア震災復興支援募金活動

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 12月8日(土)に「第21回京都市PTAフェスティバル」が左京区岡崎のみやこめっせを会場に開催されます。

 この催しは、京都市立幼稚園・小学校・中学校・高等学校・総合支援学校のPTAが一堂に会してPTAどうしのつながりを高めるイベントです。各PTAや支援団体のブースが出展され、舞台発表やPTA壁新聞の展示など、たくさんの参加者でにぎわいます。

 本校銅駝のPTAは、毎年「どうだ秋の収穫祭」と名付けて手作りアクセサリーなどの販売をされます。また、同じブースのところで、生徒会ボランティアスタッフが、今年発生した北海道東部胆振地方の震災復興支援募金活動を行います。全校生徒に呼びかけて集まった生徒制作のイラストを缶バッジにして募金をしていただいた方にプレゼントします。

 ぜひお気軽にお立ちよりください。


●第21回京都市PTAフェスティバル

 日時 12月8日(土) 10:00〜15:00
 場所 みやこめっせ 3F展示場 (左京区岡崎)

 ・本校PTAがブース出展
   「どうだ秋の収穫祭」
 ・本校生徒会ボランティアスタッフが
   北海道東部胆振地方の震災復興支援募金活動

24日 京都市立高等学校PTA連絡協議会 家庭教育学級 講演「数学は役に立つ?−自分らしさを追求する−」

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11月24日(土)、京都市立高等学校PTA連絡協議会の「家庭教育学級」が堀川高等学校で開催されました。

 京都市立高等学校PTA連絡協議会では、毎年、秋に家庭教育学級が開催され、子どもの教育に関わる様々なテーマで研修が行われています。

 今年度は、堀川高等学校PTAに当番校としてお世話いただき、名古屋大学大学院多元数理科学研究科・准教授、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構・教授を兼任されている伊藤由佳理先生を講師として、「数学は役に立つ?−自分らしさを追求する−」という講演会が行われました。

 先生のこれまでの生い立ちや現在の研究に至るまでの経過、生活の様々なところに数学が使われていることをお話しいただきました。興味をもったことにこだわりをもって追求すること、一方で、柔軟性をもった思考、研究する上で仲間の存在の大きさ、学ぶ、研究する上で自由な環境が必要であることなどをお話しいただきました。

 ふだん、ちょっと関わりにくい数学の世界のお話を興味深く、また高校生の学びや進路に通じるお話をしていただき、研修を深めました。

3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局と連携した課題研究「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 その9

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●3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」

 京都市交通局との共同事業「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」

 今週も引き続き,チームごとに洛バスプロジェクトの企画とデザイン制作を進めました。

 「ゆるキャラ」チームは,前回決めた役割分担にしたがって,金閣寺と銀閣寺のキャラクター,背景の制作等に分かれて作業を進めました。

 「アイドルプロデュース」チームは,観光地にちなんだキャラクターをペンタブレットを巧みに操作してデザインする人やスマホで観光地の歴史を調べながらキャラクターの特徴づけを考える人,背景を考える人に分かれて作業を進めました。

 「かわいい仏像」チームは,仏像のイラストを作成する人と特徴を説明する文章を考える人に分かれて作業を進めました。イラスト担当はどんなタッチで描くか,骨格や首はしっかり描くなど描き方を確認ながら何枚もイラスト案を描きました。説明文を考える担当は,帝釈天や広目天など調べた内容を予備知識がなくても理解して楽しめるものにしようと苦労している様子でした。

 「三大祭り」チームは,画用紙にペンでためし描きした下絵をパソコンに取り込み,文字をレイアウトして完成イメージを確認し,今後の作業手順を考えました。

 「みたらし団子」チームは2班に分かれて「梅園」と「加茂みたらし茶屋」に現地調査に出かけ,お店の方からみたらし団子の発祥や形の特徴,タレなどについて伺いました。調査を終え教室に戻った生徒たちは,「聞きたかったことをすべて完璧にお話いただけて良かった」と上機嫌で互いの調査内容を報告し合っていました。実際にお店の方に伺うことでネットでは知りえない情報も多くあり,大きな収穫があったようです。現地調査にご協力いただきました「梅園」様,「加茂みたらし茶屋」様,大変お世話になりありがとうございました。

 5つのチームがそれぞれ動き出しました。最後に今日の活動を振返り,活動記録をまとめて終了しました。


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行事予定
1/14 成人の日
1/16 健康相談(美術見学旅行・専攻選択)
3年センター説明会(3)(LHR)
1/18 1年専攻仮登録
1/19 センター試験
2年センターチャレンジ

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