京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/17
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

3年生 ホームルームの時間に進路説明会

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 3日(水)ホームルームの時間を活用して、3年生対象に「進路説明会」を行いました。

 アートフロンティアコースとアートパイオニアコースに分かれて、進路部の教員が話をしました。7月中旬からは、生徒、保護者、担任、関係教員との進路懇談があります。学校のほうから夏季休暇前に様々な指導を重ね、生徒一人一人が夏季休暇を有効に活用してくれることを期待しています。

1年専門科目「表現基礎1」  観察描写する

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 1年「表現基礎1」では、「観察描写」に取り組んでいます。

 「ねらいをもって じっくりみつめて 描きぬく」ことを大切にした課題です。
 各自が思い入れのあるものをモチーフとして持参し、複数のモチーフを構成してとことん描きぬきます。

 この課題は、7月の夏休み前まで6回かけて取り組みます。

朝の鴨川

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 台風の影響で各地で大雨となっています。京都も今日は大雨の予報。

 朝の鴨川付近は、いつも以上に鳥が見られました。まもなく大雨が降るのを予想していて餌をとりに来ているのでしょうか。体の大小にかかわらず、他の生き物は人間の及ばないような特異な能力をもっているのだと思います。

高大連携 第2回「Seian&DOHDA」 フューチャーインタビュー」 Zoomを使って成安造形大学生と銅駝生がつながる

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 3日、放課後、第2回「Seian&DOHDA」 フューチャーインタビュー」を行いました。

 この取り組みは、成安造形大学の「就業力育成演習C」という、大学生が自身のキャリアを見つめ未来に向かってあるべき姿を探るという授業に高校も連携して行ったものです。

 この授業では、高校生が抱いている大学の学びや芸術への関心について、大学生が高校生にインタビューし、過去・現在の自己をとらえ直し、未来を考えます。高校生は、このインタビューを通じて今の自分を見つめ直し、現役の芸術系大学生の姿に触れ、自己の未来について考えます。

 大学の授業時間との関係もあり、高校側では、放課後、高校2年生の希望者による参加にしましたが、参加した生徒は、タブレット「iPad]とZoomというアプリケーションを活用することで、同時中継をしながら、またグループの中のメンバーどうしの顔を見ながらやり取りができるという貴重な経験をしました。

 タブレット「iPad]とZoomによって、遠隔地であっても複数の人が対話、ミーティングができることで、様々な可能性が広がります。

 この取組は、大学の先生方、本校教員以外に、多くの外部協力者のサポートのお蔭で実施することができました。感謝申し上げます。

1年専門科目「造形表現」の授業 その8

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(つづき)
 1年専門科目「造形表現」は、各自が選択した3分野を順番に学習しています。

 
 少しずつその様子を紹介しています。


●ファッションアート分野 オリジナルトートバッグ 

写真 様々な素材を使いながら制作


1年専門科目「造形表現」の授業 その7

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(つづき)
 1年専門科目「造形表現」は、各自が選択した3分野を順番に学習しています。

 
 少しずつその様子を紹介しています。


●デザイン分野 壁掛けカレンダーのデザイン

写真 デザイン、構想を練る。タブレットも活用

醍醐中学校の生徒さんが「高校訪問」で本校を訪問

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 3日(火)、京都市立醍醐中学校から「高校訪問」の取組として、中学3年生5名が訪問していただきました。

 教頭から学校の特徴や、教育活動のについて説明した後、中学生からの質問にお答えしました。そのあとは、校内を案内いたしました。

 中学生は熱心に話を聴いてくれていました。学校へ帰って壁新聞にまとめるとのことです。

2年専門科目「表現基礎2」 音の色彩

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 2年の「表現基礎2」では、「音の色彩」の課題に取り組んでいます。

 今日は、教員が用意した様々な音を聴きながら、前半は鉛筆で表現、後半は絵具で表現しました。教室に音が流れている間の短い時間に、感じたことを自分なりに表現するというもので、1枚1枚に多くの時間をかけずに進めました。

 強い雨の音、ガラスの割れた音など様々な音を聴いて、生徒はすぐに手を動かし表現していました。

7月1日 本校を会場に京都青年会議所文化行事「巨大塗り絵に挑戦」開催。本校生徒がボランティアで参加。

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 7月1日、京都青年会議所が子ども向けに企画された「巨大塗り絵に挑戦」の行事を本校体育館で開催されました。

 事前に巨大塗り絵の下絵を本校生徒にお願いしたい、とお話をいただき、本校8名の生徒が協力して下絵を作成しました。当日は、その下絵を拡大した巨大塗り絵が運び込まれ、多くのお子様が参加されて、塗り絵に挑戦されました。

 当日も、大学生のボランティアとともに、本校21名の生徒がボランティアとして参加し、お子様の塗り絵のサポートをしました。

 各グループで制作した塗り絵は、最後に全部つなげて披露されました。

7月1日 創立記念日

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7月1日は、本校の創立記念日です。

1880年(明治13年)7月1日に京都御苑内の准后里御殿(じゅごうさとごてん)を仮の校舎として、「京都府画学校」の開校式が行われました。

 設立に深く関わった画家の幸野楳嶺(こうのばいれい)は、京都府知事に出した画学校設立の建議書の中で「画業は諸々の技術の長であり、国家にとって極めて有益な業である」と述べています。学校の設立には有志の寄付金を要請するなどたいへんな苦労の中で、実現しました。本校は、今年度の創立記念日を迎えて、創立139年目に入ったことになります。

 今年は京都市では、明治維新から150年目ということで「明治150年記念事業」が開催されていますが、その関連事業として、7月21日(土)〜8月7日(火)まで、本校の「第2回所蔵作品展」を堀川御池ギャラリーで開催します。明治・大正・昭和・平成へと続いてきた学校の歴史を振り返りながら、本校卒業生の作品を広く市民の皆様に鑑賞していただけますよう本校所蔵の作品を展示します。是非ご来場ください。近日中にご案内チラシを配布、紹介いたします。


写真下は、「画学校設計図」 鈴木松年 筆(明治12年頃)
              (美工沿革史より) 

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行事予定
7/4 3年進路説明会(LHR)
2年人権学習(LHR)
7/7 1,2年学科模試
3年実技模試(ASK)
7/8 3年実技模試(ASK)

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