京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/19
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年専門科目「表現基礎1」 手の触覚で立体造形する

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 今回は、目を隠し手の触覚のみを使って立体造形をすることで、観察以前にそこに「ものが存在する」ことを実感し、気づくことを目指します。

 粘土を使って造形するテーマは「流れ」。担当教員から一定の説明を聴いたら、生徒はタオルで目隠しをして手を動かし始めます。素材に触れ、手や体から感じ取れることを大切に造形していきます。

 制作時間が終わったら、生徒には見えないようにして、担当教員が作品を置き場所をシャッフルします。そのあと、生徒は実際に作品に手を触れながら自分の作品だと思うものを見つけます。続いて他の生徒の作品にも触れ鑑賞します。

3年アートフロンティアコース専門科目「実習A」 その2「銅版画」

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 3年生アートフロンティアコースの「実習A」の授業の様子(つづき)


写真  銅版画
    下は卒業生の作品

 次回は後の2講座を紹介します。

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3年アートフロンティアコース専門科目「実習A」 その1「革細工」

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 3年生アートフロンティアコースの教育課程には前期「実習A」、後期「実習B」が設定されています。

 この実習科目は、8つの専攻以外の幅広い美術分野の中から前期、後期4講座ずつ異なった講座を置き、選択して履修します。

 今年度前期は、木版画、銅版画、革細工、陶芸の小物入れの2講座です。
 今回は2講座紹介します。


写真  革細工
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春深し

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 4月も下旬にさしかかり、日中は気温が上昇します。今日も日中は25度を超えそうです。

 朝は鴨川の水面のきらめきが美しく、水音を聴きながら気持ちが癒されます。



写真 学校グラウンドから鴨川を望む


校内教職員研修 iPad Classi iTunes U

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 19日放課後、タブレット「iPad」の効果的な活用のための、校内教職員研修を行いました。

 校内のデジラツ教育推進委員会のメンバーが講師となり、iPadに入れて活用している教育ソフト「Classi」とアプリ「iTunes U」の活用について学びました。

 これまであまり活用経験がなかった新転任の教職員も熱心に研修していました。


1年専門科目「造形表現」 8分野の実習を少しずつ経験しています 3

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 1年専門科目「造形表現」は、本校の2年生3年生で取り組む専攻実習につながる8分野の実習を経験します。(つづき)


写真上 染織分野
  中 デザイン分野
  下 ファッションアート分野

1年専門科目「造形表現」 8分野の実習を少しずつ経験しています 2

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 1年専門科目「造形表現」は、本校の2年生3年生で取り組む専攻実習につながる8分野の実習を経験します。(つづき)


写真上 漆芸分野
  下 陶芸分野

1年専門科目「造形表現」 8分野の実習を少しずつ経験しています 1

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 1年専門科目「造形表現」は、本校の2年生3年生で取り組む専攻実習につながる8分野の実習を経験します。

 美術・工芸・デザインそれぞれ異なる表現のあり方を学びながら視野を広げ、自分の興味・関心・適性に応じて3分野、2分野と選択を絞りながら、2年生からの専攻を決定していく授業です。

 今は、グループ分けした生徒が、1回2時間の授業で、1つの分野の課題を完成させます。次回は次の分野に移ります。中学校までの美術では経験しなかったようなワクワクする期間です。

写真上 日本画分野
  中 洋画分野
  下 彫刻分野 

2年専門科目「表現基礎2」 パブリックアート

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 2年生専門科目「表現基礎2」では、パブリックアートの課題に取り組んでいます。

 実際のパブリックアートについて教員側から紹介、解説した後、生徒は、設置したい場所とその作品について構想を練ります。そして設置したい場所の写真を撮影し、粘土で造形しながら、プレゼンボードにまとめていきます。ワークシート、タブレット「iPad」を使いながら熱心に取り組んでいました。担当教員に質問をしたり、相談したりしながら思索を深めます。

美術専門科目 専攻実習の様子

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 2年生になると、それぞれが選択した日本画、洋画、彫刻、漆芸、陶芸、に染織、デザイン、ファッションアートの8専攻に分かれ、専攻実習が始まります。8専攻は各学年ごとの実習室があり、一人ずつ制作用の机が使えます。

 専攻実習の様子を何回かに分けて紹介します。

写真上 日本画専攻  鶏
  中 染織専攻   浴衣
  下 デザイン専攻 映像
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行事予定
5/16 1年人権学習
5/17 体育祭準備(45分短縮)
再検尿(予備日)
5/18 体育祭
5/19 体育祭予備日
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