京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年生美術見学旅行 結団式

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 明日13日(火)〜15日(木)、1年生美術見学旅行を実施します。

 本日9:30より、1年生の結団式を行いました。校長、学年主任、旅行担当教員、養護教諭ぞれぞれ話がありました。

 生徒全員が教具としてタブレットiPadをもっているので、旅行用冊子(しおり)は、データで各生徒のiPadに配布されています。生徒はタブレットを見ながら、最終の注意事項等確認していました。

 これまで研修旅行用の冊子は紙に印刷をし、荷物の中に忘れずに入れて、というスタイルでした。取り出しに時間がかかったりいろいろ煩瑣なことがありましたが、iPadを生徒・教員が持つようになって、紙の省力化にもなり、カラーのデータでコンパクトに旅行に携行することができるようになりました。

写真上 結団式
  中 タブレットiPadで旅行の栞を見る生徒
  下 旅行の栞

トイレの改修・整備が実現しました

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 これまで校舎によっては洋式便器のあるトイレが不足していましたが、和式トイレの使用が不自由な生徒も在籍する中、改修・整備をずっと望んでいました。また、生徒や教職員の願いを踏まえて本校PTAからも要望が出ていました。

 この度京都市教育委員会のほうで、改修・整備のための予算を認めていただき、本館、記念棟、実習棟に洋式便器を設置・増設することができ、たいへん感謝しております。トイレのにおいの解消も課題でしたが、緩和するよう改修していただきました。

 ありがとうございました。大切に使用していきます。


写真は、記念棟の男子トイレ

姫路市で開催された「全国市立高校生徒会サミット」 報告

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 昨年12月16・17日の両日、兵庫県姫路市で開催された、第1回全国市立高校生徒会サミットに参加した生徒の報告が、玄関壁面に掲示されました。


震災復興支援活動 あの日を忘れない

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 3月11日、東日本大震災から7年。各地で追悼の行事が行われました。

 東日本大震災が発生した翌年から、本校では自分たちができる支援活動は何かを考え、「あなたの絵を贈ろう」という取り組みをしました。この取り組みは宮城県宮城野高校の美術科をはじめ複数の学校と一緒に取り組みを進め、「虹のアートプロジェクト」として継続しました。夏季休暇中に学校から代表生徒を派遣して現地を訪問し、仮設住宅を訪問して震災のお話を聴き、アートのワークショップも行ってきました。

 震災のことに目を向け、耳を傾け、自分たちができることは何か、美術を通じて社会とつながる、社会とかかわる活動を続けてこられたことは、生徒の学び、成長に大きな力となっています。

 そのような意識、力は熊本大震災が発生した後も、生徒の心を動かし、募金活動を始めました。現在、4月7日・8日に国立京都国際会館で行われる「桜・さくら スペシャルデイズ」に参加し、缶バッジの制作や募金活動を予定をしています。当日ボランティアで参加する生徒だけでなく、缶バッジのイラスト画を全校から集めることで、学校全体の取組にしています。

 自ら考え、動くこと、他の人とともに考え、繋がることを、生徒たちは続けています。


写真上 缶バッジイラストが募集の呼びかけ掲示
  下 イラスト画提出箱

3月9日 京都市シェイクアウト訓練に参加

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 3月9日(金)9:30 京都市シェイクアウト訓練(京都市一斉防災行動訓練)が実施されました。

 この日、本校では学年末考査日であるため、通常の考査時間を少し遅らせ、9:30に校内に設置してある地震の緊急速報装置を訓練用に作動させ、9:35の緊急速報メールの受診にも対応しました。 緊急速報で生徒は机の下に入って身の安全を守る行動をとりました。

 東日本大震災からまもなく7年になります。考査期間中ではありましたが、京都市一斉の防災訓練にも参加し、危機対応、危機管理意識の向上を図りました。

学校玄関 ショウウインドウの陳列作品が変わりました

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本校玄関のショウウインドウには、本校の収蔵作品を展示していますが、先日来、展示作品をかえて紹介しています。彫刻、漆芸、陶芸の本校ゆかりの方の作品を展示しています。
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生徒会主催 意見交流会のまとめ報告

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 1月24日(水)に開催した生徒会主催の意見交流会について、終了後、各分科会担当生徒がその記録と総括をしっかりまとめました。

当日のテーマは、
1.将来について
2.イラストレーション、サブカルチャーについて
3.好きな芸術家・作品
4・海外から見た日本、日本から見た海外
5.生活の中の商品は作品なのか
6.なぜ美術を目指したか、美術にハマった瞬間
7.画力向上術
8.参考・オマージュと盗作・「パクリ」の違い

でした。各分科会の担当生徒は、意見が出やすいように、また交流しやすいように準備を念入りにし、当日の運営をしっかり取り組みました。

 現在、玄関入ったところのスペースに、その分科会の様子と総括を掲示してあります。

ファッションアート専攻2年生 特別講義 ファッションにおけるユニバーサルデザインを考える

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 ファッションアート専攻の2年生では、最終課題として「ユニバーサルデザイン」に取り組んできました。

 3月2日は、取組みのまとめとして、神戸芸術工科大学ファッションコースの見寺貞子教授による特別講義「ファッションは身体と心のビタミン剤!」を実施していただきました。見寺先生は、ファッションを通じて、高齢者やLBGTなど、さまざまな課題に積極的に取り組んでこられました。一般的に高齢者の健康維持では、食と運動の重要性が語られますが、今回は、先生が兵庫で長年開催しているシニアのためのファッションショーの取り組みを通じて「衣」が、持つ重要性と可能性について、たくさんの興味深いお話を伺うことができました。

 ランウエイではじけるような笑顔を見せるシニアの方々の映像を拝見し、ファッションが人の体だけでなく心にいかに大きな影響を与えるかを改めて実感させられた講義でした。講義の後は希望生徒を対象に、授業課題で取り組んだ視覚障碍者とファッションについてのプレゼンボードに個別に講評をいただき、とても有意義な時間となりました。

1年美術見学旅行 旅行の栞が完成

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1年生の美術見学旅行は、3月13日(火)〜15日(木)2泊3日で、倉敷、瀬戸内、丸亀、高松方面に行きます。総合的な学習の時間「美術探求」で事前学習を進めながら、生徒の旅行委員が、旅行の栞、レクレーション企画など準備を進めてきました。

 旅行の栞の冊子は、生徒がイラストなど描き、充実したものになりました。今年度は旅行の栞をデータ化し、紙ではなく、生徒全員は所持しているiPadで見ることができるようにしました。また保護者の方もデータで観ていただけるようにしました。

 栞の巻頭は校長のメッセージ「風光る」。3月中旬の瀬戸内方面はまさしく風光る季節。美術見学旅行が楽しみです。


写真上 表紙
  中 直島「家プロジェクト」のページ
  下 裏表紙

3月6日 啓蟄

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 6日は二十四節季の「啓蟄」。土中で冬籠りしていた虫が外に出てくるという日にしては寒い朝となりました。今日の最高気温は、昨日の最低気温より低いとか。

 1年生は学年末考査2日目、2年生は今週末金曜日から学年末考査が始まります。
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行事予定
3/13 2年学年末考査3日目 1年美術見学旅行
3/14 2年学年末考査4日目 1年美術見学旅行
3/15 1年美術見学旅行
3/16 入学説明会(予定)
3/17 新3年コース別説明会 新2年専攻ガイダンス

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