京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

3年アートフロンティアコース「表現探求F」 特別授業 未生流笹岡家元 笹岡隆甫先生の華道特別授業 3

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 「華道」特別授業(続き)

 生徒が生け花に取り組んでいる間、笹岡先生は、生徒のそばで丁寧にアドバイスをしていただきました。花を切る長さ、剣山にさす位置や角度、奥行の出し方など先生のご指導を聴きながら、生徒は真剣に取り組みました。

 生け花で大切な考え方は、美術の表現にもつながることがたくさんあり、美術を学ぶ生徒の華道体験授業はたいへん意義深いものとなりました。

 最後に生徒の生け花の作品を前に、笹岡隆甫先生と記念写真を撮りました。

3年アートフロンティアコース「表現探求F」 特別授業 未生流笹岡家元 笹岡隆甫先生の華道特別授業 2

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 「華道」特別授業(続き)

 休憩をはさんで4限目は、いよいよ生け花の体験です。生け花で使う道具の使い方の説明も丁寧にしてくださり、いよいよ一人一人が生け花に取り組みました。

3年アートフロンティアコース「表現探求F」 特別授業 未生流笹岡家元 笹岡隆甫先生の華道特別授業 1

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 24日(火)、3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、様々な分野でご活躍の方を講師としてお招きし、特別講義を行っていただいています。講師の先生のお話や実技指導を受けながら、美術制作や進路に関わる視点について学ぶ機会としています。

 今回は、これまで本校ではあまり機会がなかった華道についての特別授業として、華道未生流笹岡家元で京都市教育委員の笹岡隆甫先生をお招きし、華道の世界についての講義と生け花の体験指導を行っていただきました。

 先生は、これまでされてきたお仕事のいくつかを画像で紹介しながら、生け花は植物の移ろいも見とどけるものと話されました。日本画とアニメのコラボの企画と生け花、テレビ番組(SMAP&SMAP)のスタジオでの生け花、スポーツカーと生け花など、新しい発想で異分野と取り組まれたクリエイティブなお仕事の話はたいへん興味深いものでした。

 花から学ぶ、花と対話する、花と向き合って花から教わるという姿勢、伝統を大切にすることは新しいことに挑戦することが必要、大学時代ご専門であった建築学から、非対称の美、など美術を学び、表現活動をしている生徒にとって心を動かされるようなお話を次々してくださいました。

本日24日、市立高等学校合同授業実践研修会 本校会場は、総合的な学習の時間「美術探求」を開催

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 10月24日(火)の午後は、京都市立高等学校合同授業実践研修会です。

 各教科授業実践研修を、市立各校を会場として開催します。本校は、美術、芸術(音楽を除く)、総合的な学習の時間の分野を担当します。下記の内容で行いますので、多数のご参加をお待ちしています。

●1年生 総合的な学習の時間「美術探求」

 教科テーマ iPadを活用したアクティブラーニングによる作品鑑賞

 受付   13:30〜14:00
 研究授業 14:00〜15:20
 研究協議 15:40〜16:50

 参加者 市立高校教員、中学校教員、その他教育関係者

 

若手中堅教員実践道場 ベテランの先生から学ぶ

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 本校では、若手や中堅の教員の授業力や資質の向上に寄与するため、「若手中堅教員実践道場」を開き、様々な活動を行っています。

 13日(金)には、経験豊富なベテランの先生から「専攻のねうち」をテーマに、銅駝にある8専攻が本校の美術教育として有効に働きかけてきたものについてお話を聞きました。

 それを基にして、参加教員で話し合いの場を持ち、「銅駝に来てもらうねうち」や「それぞれが考える銅駝での教育活動」について意見を交換しました。

 本校の教員として生徒に関わる上で、多面的な考えに触れることができ、「子どもを育てる核」となる教員それぞれの思いを大切にしながら、日々の授業や活動を進めていこうと改めて感じられました。

後期生徒会役員 立会演説会 および投票

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 23日(月)昼休みに、後期生徒会役員立会演説会を行いました。

 立候補演説も応援演説も、しっかりと訴えができていました。そのあと各自、投票しました。

「第38回美工作品展」学校賞および京都市幼児児童生徒作品展選抜作品 表彰式

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 本日昼休み、後期生徒会役員立会演説会に先立って、「第38回美工作品展」学校賞の受賞者14名、および京都市幼児児童生徒作品展に選ばれた生徒20名の表彰式を行いました。

 それぞれ豊かな感性と表現力で制作した作品が、高く評価されました。

3年アートパイオニアコース 総合的な学習の時間「表現探求P」 特別講義「モノを作る仕事の面白さ」

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 3年生の授業「表現探究P」にて、読売テレビ放送の制作局美術部 藤本美歩氏にお越しいただき、「モノを作る仕事の面白さ」について講義していただきました。

 藤本氏は本校の卒業生であり、ご自身の高校時代のことを振返りながら、生徒と対話をしつつ講義を進めてくださいました。「好きなことなら100回でもできる。仕事は楽しむ!」とおっしゃられ、ご自身が楽しんで取り組んでおられる様子が伺え、その制作物は新しい試みやこだわりが読み取れるものでした。

 おそらくその中には様々な苦難があったと思われますが、希望や夢を持てる、そんな明るい気持ちにさせてくれるたのしい有意義な講義でした。

重要 10月23日(月)暴風警報解除時の対応について

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 現在台風21号が日本に向かって来ており、10月23日(月)に京都府へ最も接近する見込みです。

 10月23日(月)には生徒会役員立会演説会が予定されているため、45分授業としている関係上、暴風警報解除による授業時間割は生徒手帳に記載されている対応とは少し異なります。

 以下のリンクに当日の暴風警報解除時の対応について載せていますので、ご覧ください。

 ○台風による暴風警報発令時の対応
 ○10月23日(月)暴風警報解除時の授業時間割

 今後の台風情報には十分に気を付けてください。

第2回進路講演会 京都大学総合博物館 塩瀬隆之先生のご講演

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 18日(水)、全学年対象の秋の進路説明会として、京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之先生を講師としてお招きし、「共創時代に生きる『表現』〜『ために』から『ともに』へ〜」というテーマでご講演いただきました。

 塩瀬先生からは事前学習用の課題をいただき、3年生はペーパーで配布し、1年生・2年生は各自のiPadで資料を見たり、動画を観たりして課題に取り組みました。

 講演会では、よく「知っている」名画を少し見せた後、どんな絵だったか質問を投げかけ、実は「知っている」つもりになっているだけでよく見ているわけではないということを話されました。また、会場で2人1組になり、片方が図形の説明をし、片方が説明を聴いて図を描くというペアワークをし、どのように説明すれば、相手に正しく伝わるかという体験をしました。

 先生自身が目の見えない人と絵画鑑賞をした際の経験を元に、絵画を見えない人の「ため」に教える、見えない人が教えられるという関係ではなく、ともに絵画を楽しむ、鑑賞するということの大切さを話されました。多様な人との出会い、多様な人との経験が多様な価値を生むこと、言葉を越えるアートの力、言葉をつなぐ対話の大切さなどを様々な話題を出しながらお話しくださいました。

写真 講演の様子
   ペアワークの様子
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行事予定
2/20 1年専攻選択登録締切
2/21 3年生を送る会(放課後) 2年進路説明会

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