京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 高大連携の特別授業

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 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、芸術に携わる者として幅広い視野を身につけるため、様々な分野で活躍、実践されている大学等の先生、専門家の方から講義を受けそれぞれの分野の魅力や奥深さ、社会とのかかわりを学ぶ授業です。

 6月20日(火)は、前回に引き続き大阪成蹊大学アニメーション・キャラクターデザインコースから川和夕記 先生にお越しいただき、「ゲーム業界の最前線」というテーマで講義をいただきました。

 「今日はゲーム野郎が話すゲームの話です。」から始まり、ゲーム業界の職場環境から様々な仕事の紹介と具体的な内容で、UIデザインといった素人では知り得ない仕事なども教えていただきました。学校と職場との違いといった学生にとっては耳の痛い話もしていだき、日頃の学習の大切さもご教授いただきました。

 デザイナーになるためにやっておきたい事、
  1.基礎力をみがく
  2.幅を広げる 
  3.模写をする
  4.いろんな人と仲良くなろう
  5.ゲームで遊ぼう!

 前回と引き続き、卒業生による大学生のプレゼンもしていただきました。

洋画専攻3年生「内包」展 開催

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 洋画専攻では、2年生後期に裸婦デッサン、裸婦油彩、自画像、銅版画を制作しています。3年生の最初の授業では、基底材の勉強として2種類の下地「白亜地・エルマジョン地」を作成しました。「白亜地」は吸水性の下地で、「エルマジョン地」は半吸水性の下地です。その上に油絵とテンペラ技法を併せて使う「混合技法」を駆使して制作しました。。

 今回の「内包」展は、洋画専攻3年生がこれらの取組を観てもらうため、展示を企画しました。自画像制作、裸婦制作、銅版画制作、白亜地制作の中から各自が選んだ作品を出品しました。

2年「表現基礎」 手のデッサン 作品展示

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 2年「表現基礎」の授業で行った「手のデッサン」の作品が本校記念棟2Fのマルチホール前に展示しています。

 この課題は、自分の手をモチーフにデッサンをしました。手は眼の表情にも劣らないほど豊かな表情をもっています。授業の導入では、様々な手のかたちとそこから生まれる表情、骨格や筋肉を学び、各自が表現したい自分の手のイメージを探りました。表現したい手に合うモチーフを各自が持参し、手とともに描いています。

1年「表現基礎」 パプリカによる色彩表現 作品展示

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 1年「表現基礎」で前期課題として行った「パプリカによる色彩表現」の作品を、本校記念棟マルチホール前で展示しています。

 パプリカを題材にして「1.アクリルガッシュによる着色写生」「2.色相による表現」「3.明度による表現」「4.彩度による表現」を1枚の画用紙に描きました。身近な画材を使い色彩の三属性(色相、明度、彩度)の学習をふまえ、色のトーンや配色・配置・構成をよく考えて制作しました。また、今まで経験してきた様々な描き方を繰り返し実践することで表現技法の多様性を理解し、今後の制作に活用できるように取り組みました。

 各作品の左上が着彩、右上が色相、左下が明度、右下が彩度です。

 

15日 午前 1年保護者進路説明会

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 15日午前、「1年保護者進路説明会」を開催しました。

 校長挨拶のあと、各部主任よりお話をさせていただきました。

 ・教務主任   カリキュラム・学力補充補習について
 ・企画推進主任 タブレットiPad活用状況について
 ・進路指導主事 進路に向けた心構え、入試の仕組み等について
 ・生徒指導主事 学校生活、夏休み中の過ごし方について
 ・1年学年主任 1年生の様子、体育祭・文化祭の様子
         Classiの保護者閲覧機能について
 ・1年担任団  来年3月実施の美術見学旅行について

 そのあとクラス懇談

 暑い中ご参加ありがとうございました。 

15日 午後 2年保護者進路説明会

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 15日午後、「2年保護者進路説明会」を開催しました。

 校長挨拶のあと、各部主任よりお話をさせていただきました。

 ・教務主任   カリキュラム・学力補充補習について
 ・進路指導主事 進路に向けたスケジュール、大学入試の仕組み、
         専門学校、就職について、夏休みの学習について
 ・美術工芸科  専攻実習について、表現基礎授業について
 ・生徒指導主事 学校生活、夏休み中の過ごし方について
 ・2年学年主任 2年生の様子、体育祭、文化祭の様子
         専攻実習の様子
 休憩後、第2部として

 ・進路指導部、2年学年主任より
   国公立大学美術系、私立大学美術系の特長
   オープンキャンパス参加、情報収集の大切さについて

 暑い中ご参加ありがとうございました。 

本校生徒が、京都市広報物のデザインを担当

 京都市広報物(中京区役所保健部衛生課発行)「カンピロバクター食中毒を防ごう!」のチラシのデザインを本校デザイン専攻の里井綾希子さん(今年3月卒)の作品が使われ、そのデザインのクリアファイルも制作されました。

 過日、1学年分のクリアファイルが学校に送付されましたので、1年生に、先輩の作品が京都市の広報物に採用されたことを紹介し、配布しました。

 食中毒防止の啓発をするチラシ、クリアファイルですが、デザインはかわいいニワトリが描かれています。

写真上 「カンピロバクター食中毒を防ごう!」チラシ
  下 同じデザインでつくられたクリアファイル
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「東アジア文化都市2017京都」 韓国大邱広域市派遣 保護者説明会

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「東アジア文化都市2017京都」の青少年文化芸術交流事業で韓国大邱広域市に派遣する15名の生徒と保護者合同の説明会を行いました。


 京都市文化市民局担当の方、旅行業者の方にもお越しいただき、あらためてこの事業の意義、プログラム、渡航関係種類、安全管理、事前学習についての説明と、引率教員の紹介を行いました。

 すでに事前学習の課題は、派遣生徒各自のタブレットiPadに配信されています。20日に事前学習を行いますが、基本的には各自が主体的に学習し、学校での研修はグループで行います。

 しっかり事前準備し、現地での交流、研修が充実したものになることを期待しています。

3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 高大連携の特別授業

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 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、芸術に携わる者として幅広い視野を身につけるため、様々な分野で活躍、実践されている大学等の先生、専門家の方から講義を受けそれぞれの分野の魅力や奥深さ、社会とのかかわりを学ぶ授業です。

 6月6日(火)表現探求Fでは、大阪成蹊大学アニメーション・キャラクターデザインコースの糸曽 賢志 先生より「アニメ業界の最前線」というテーマで授業を実施していただきました。糸曽先生は週刊少年ジャンプで連載を持つ事を目標に漫画家を目指しておられましたが、商業アニメーション制作に参加され、ジブリでアニメーションの演出を学ばれました。
 
 XperiaのスマホのCMに出演されたお話から、宮崎駿氏の就職面接でのエピソードをお聞きしました。「社会が求めるものとは?」「自分のやりたいことをやるだけではダメ!分析が必要。」と、アニメ業界の今について講義していただきました。また、本校卒業生で大阪成蹊大学在学中の学生からもプレゼンテーションしてもらいました。

 授業終了後も、アニメ業界に興味のある生徒が他クラスからも質問に訪れていました。

銅駝美術工芸高校の学校紹介動画ができました。

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この度、本校の学校紹介動画が完成し、「きょうと動画情報館」のYouTubeチャンネル(京都市公式)に掲載されました。

 本校の特徴である美術工芸科8専攻の取り組みやタブレット端末を活用した授業の様子などをあわせて5分程度に収めています。

 ぜひ一度ご覧ください。

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