京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

夏休み終了間近 専攻実習の補習

 夏休みもあとわずか、8月25日より授業が始まります。

 すでにお盆明けから、2年生、3年生は、美工作品展に出品する専攻実習の作品を制作するため学校に登校しています。

 写真は 上 陶芸専攻
     中 染織専攻
     下 デザイン専攻
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本校ホームページ 校長室ブログ         更新しました(8月19日)

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 本校独自様式のホームページ「校長室ブログ」の記事を更新しました。

●「8月19日」記事

本校独自ホームページはこちらから
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/douda/


秋の蝉(せみ)

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 お盆が過ぎたとはいえ、今日も厳しい暑さの一日でした。
 
 授業開始は来週25日からですが、専攻実習の補習があり、多くの生徒が学校で作品の制作を進めています。今秋10月6日から4日間開催する第37回美工作品展で発表する大きな作品に取りかかっている生徒もいます。

 耳を澄ますと残暑厳しい中で、蝉の鳴き声が変わっているのに気づきます。グラウンド角のクスノキは京都市学校・園の名木百選に選ばれた樹。そのクスノキから聞こえてくるのは油蝉(アブラゼミ)に変わって、法師蝉(ほうしぜみ・つくつくぼうし)の声。秋の蝉である法師蝉の声を聴くと、少しずつ季節が秋に変わっていっていることを感じます。

銅駝区民盆踊り大会

 恒例の銅駝区民盆踊り大会が、今年も本校グラウンドで、8月15日・16日の2日間開催されます。

 銅駝中学校が統廃合され、そのあとの校地に本校が美術専門高校として単独開校して37年目です。銅駝区民盆踊り大会も今年で37回目。地域の方が手作りで銅駝音頭をつくられ、地域のつながりを大切にしながら銅駝グラウンドで37年間続けてこられた銅駝区民盆踊り大会。年月の重みを感じます。

 夜7時から次々地域の方が入場されました。
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卒業席による作品展「美工進展2016」

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 8月10日〜14日まで、本校平成24年度卒業生による作品展が、堀川御池ギャラリーで開催されました。

 作品展を開催した平成24年度の卒業生20名は、在学中の専攻はそれぞれ異なり、現在も離れてしまっています。しかし卒業してからも制作活動を続けており、「美工」をよりどころに集まって作品展をすることになりました。やはり高校生の作品とは異なる一人一人の個性、感性が光る作品ばかりでした。

 この作品展開催にあたり、本校卒業生の保護者の組織「美工交友会」のご支援をいただきました。ありがとうございました。

「高校生による震災復興支援アートプロジェクト」 代表生徒3名 宮城県へ派遣 4

 震災復興支援アートプロジェクト」代表生徒3名と引率教員1名を宮城県へ派遣

(続き)
8月9日の様子

 2日目は、他の高校生とともに美田園地区の仮設住宅を訪問し、お住まいの方々とアートプロジェクトのワークショップを行いました。今年のワークショップは宮崎県産の飫肥杉(おびすぎ)を使ったランプシェードの制作でした。お住まいの方と交流し、震災や復興に関する様々なお話を伺うことができました。

 今回の派遣を通じて、現地で直接目で見たこと、知ったこと、経験したことはたいへん貴重でした。代表派遣生徒は、後日、校内の報告会で生徒や教職員にしっかり伝えたたいと考えています。

 現地でお世話になった宮城野高校の先生方、アートプロジェクト参加の高校生の皆さん、美田園地区の皆さん、本当にありがとうございました。

 10月には、宮城野高校美術科の生徒さんが修学旅行で関西に来られます。その時に開催している本校の美工作品展の見学や、本校生徒との交流会も予定しています。今から楽しみにしております。
 

上 仮設住宅でのワークショップ ランプシェード作り
中 完成したランプシェード
下 ワークショップ、交流をした美田園地区の皆さん


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「高校生による震災復興支援アートプロジェクト」 代表生徒3名 宮城県へ派遣 3

 「震災復興支援アートプロジェクト」代表生徒3名と引率教員1名を宮城県へ派遣

8月8日の様子(続き) 

上 慰霊モニュメント
中 仙台七夕まつり
下 仙台七夕まつりでの飾られた願いごと
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「高校生による震災復興支援アートプロジェクト」 代表生徒3名 宮城県へ派遣 2

 「震災復興支援アートプロジェクト」代表生徒3名と引率教員1名を宮城県へ派遣

8月8日の様子(続き) 

上 閖上(ゆりあげ)小学校があったところ
中 閖上さいかい市場で、生徒の制作した絵の展示
下 閖上さいかい市場の商店で、飾っていただいている本校生徒の絵
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「高校生による震災復興支援アートプロジェクト」 代表生徒3名 宮城県へ 派遣 1

 本校では、東日本大震災発生以来、生徒会の震災復興支援活動として「あなたの絵を贈ろう」の取り組みを続けるとともに、宮城県宮城野高校美術科とも連携して「虹のアートプロジェクト」に参加し支援活動を続けてきました。

 今年も宮城野高校、東北生活文化大学高校、北海道おといねっぷ高校とともに「高校生による復興支援アートプロジェクト」に参加するとともに、交流を続けている宮城野高校を訪問する、被災地の現状を学ぶという目的で、代表生徒を3名派遣しました。

 8月8日(月)代表生徒3名と引率教員1名が京都駅を出発し、現地到着後、被災地の視察、宮城野高校訪問を行いました。

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上 被災した荒浜小学校
中 海岸近くの様子
下 復興支援活動「桜プロジェクト」(復興支援の桜の植樹のための募金活動)によって植えられた桜の樹
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教員の研修 「総合的な学習の時間」

 夏季休暇中、教職員は様々な研修に参加しています。8月8日(月)は、京都市総合教育センターで「『特別活動』『総合的な学習の時間』等に関する研修会」がありました。本校からは管理職も含めて7名が参加しました。

 総合教育センター指導主事の講義のあと、「総合的な学習の時間」の実践交流があり、堀川高校、西京高校と本校が発表しました。本校は、企画推進主任で「総合的な学習の時間」担当者でもある渡邉野子教諭が1年生の「美術探求」の実践報告をしました。

 本校は美術専門高校として、生徒に「表現者とは何か」「表現するとはどういうことか」ということを探求してほしいと考えています。社会がグローバル化し、多様な価値が存在する中で、芸術が社会とつながっていること、芸術のあり様が多様化していることを理解し、課題設定力、情報整理・課題解決力、協働する力、省察・キャリアプランニング力を身につけることを目指します。アクティブラーニングの手法、ICT機器、タブレット「iPad」を活用しながら、言語技術活動、深い考察、表現・発表を学習時間の中にしっかり組み込んで取り組んでいます。

 3校の実践報告のあと、研修参加者を学校の枠を外したグループに分け、グループごとの課題協議・発表を行いました。今後各学校での実践を進める上で力となる研修でした。

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行事予定
10/17 生活指導強化週間(〜10/21)、1年2分野選択締切
10/19 第2回進路講演会(LHR+α)
10/20 造形表現2分野スタート
10/21 美術見学(全学年)
10/22 3年実技模試(新美)1、2年保護者説明会
10/23 3年実技模試(新美)

スクールガイダンス

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