京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

2年3年 専攻実習始まる その2

 2年3年の専攻実習の様子(続き)です

 写真 上 陶芸
    中 染織(染め)
    下 染織(織り)
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2年3年 専攻実習始まる その1

 本校では2年生から専攻に分かれて専門分野の実習を行います。2年3年の専攻実習の授業が始まりました。いくつかの専攻実習の様子を紹介します。

写真は、上 日本画
    中 洋画
    下 漆芸
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イタリア美術研修 京都パレスライオンズクラブ報告会

 4月22日(金)、京都パレスライオンズクラブが「ヨーロッパ美術研修派遣生報告会」を開催していただき、学校代表派遣生徒3名、引率教員、校長が出席させていただきました。

 京都パレスライオンズクラブの皆様には、平成9年(1997)年3月に第1回の海外派遣をして以来20年の長きにわたり、研修旅行費用のご支援をいただいています。派遣生の校内選考、壮行会、出発見送り、報告会と細やかなご援助をいただき、本校にとって特別な教育活動となっております。

 この日、今年3月にイタリアのフィレンツェに派遣した代表生徒3名が、iPadを使って画像、動画を交え、現地での研修の様子と成果を報告させていただきました。会員の皆様から素晴らしかったと評価していただき、大きな励みとなりました。

 イタリア研修の報告は校内でも生徒向けに行う予定で、保護者の皆様にはPTA会報で紹介させていただく予定です。
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教員用iPad “活躍”

 本校では、ICT教育の推進とともに、わかりやすい授業、効果的な授業を進めるため、教員用iPadを活用しています。

 平成26年度に導入されたWifi環境は、平成27年度さらに環境整備を進めていただきました。また学校で活用するためのipad40台を授業で活用し始めていましたが、使用したい授業が重なったり、教員用が不足していました。平成27年度末には教員用iPadを22台整備していただき、スムーズな授業展開が可能です。

 活用方法の研修も、校内DIGITAL教育推進委員会が中核となって積極的に進めています。科目によっては、特別なアプリケーションを活用した授業に取り組んでいるものもありますが、カメラ機能や配信機能などちょっとした活用で授業が進めやすくなる場面がいろいろあります。
 画像など教材を教員側から生徒に配信することで、生徒は手元のiPadでじっくり見ることができ、また拡大もできます。これまでのように教員が事前に生徒数分印刷したり、大きく拡大して掲示したりすることを省力化し、生徒にとっても教員側にとってもスムーズな授業を展開となります。また、授業の終わりに教員が板書を撮影しておき、次の授業の冒頭で教室内のTV画面に映すことで、生徒に発問しながら前回の授業の振り返り、確認が容易にできます。

 生徒にとっても教員にとっても快適な学習環境、効果的な授業を創っていっているところです。

写真は、上 教員用iPadから生徒iPadに画像配信(美術専門科目)
    中 生徒が手元iPadで画像受け取り、観察
    下 教員が前回の板書を教員用ipadからTVに映しだし、振り返り(普通科目)
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熊本震災への支援活動

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 熊本県を中心とする大きな地震が発生して1週間がたちました。亡くなられた方、ケガをされた方、まだ行方不明になっておられる方が多数おられ、心が痛みます。また避難されておられる方、支援を待っておられる方も、不安で不自由な状況の中で苦労をされておられます。

 東日本大震災の後、本校では生徒が震災復興支援活動、支援ボランティア活動に取り組んできました。ボランティアに関わってきた生徒は、熊本で震災が発生してから、自分たちで何か支援をしたいと考え、先日、校内と街頭での募金活動をしようということになりました。募金活動では、これまで取り組んできたように、本校生徒が描いたイラストを缶バッジにして、募金に協力していただいた方にプレゼントするという美術高校らしい取り組みにしようということになっています。

 本日生徒会の立会演説会の後、現中央執行委員長が全校生徒に呼びかけをし、玄関前に掲示物も張り出しました。一人一人ができることを持ち寄って本校生徒ならではの支援活動になればと思います。教職員も協力し、また、PTA 保護者の皆様にも呼びかけさせていただきます。

 校内募金活動の開始日は、後日お知らせいたします。ご協力のほどよろしくお願いいたします。 

前期生徒会立会演説会 投票

 4月21日(木)前期生徒会役員立会演説会が行われ、2年生だけでなく入学したばかりの1年生からも立候補がありました。立候補者の演説、応援演説のあと、玄関横に設置された投票場所で投票が行われました。
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1年専門科目「表現基礎1」 ドローインク゛その2(ひかりを観察する)

 4月20日(水)1年生「表現基礎1」の2回目は、「ひかりを観察する〜光と影に触れ、光と影を感じて描くドローイング」でした。

 今回も1年生全員が体育館に入り、アイスブレイクのあと、体育館の壁に映し出した画像を観ながら、「光と影」について講義がありました。体育館のカーテンを閉めて暗くしたり、スポットを当てたりして、対象がどのように見えるか、観察しました。

 そのあと、ペアになって光と影を意識しながら、ポーズをとった相手を観てパステルを使ってドローイングをしました
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2年ファッションアート専攻「実習」 特別講師来校

 4月20日(水)、2年ファッションアート専攻の実習に、特別講師をお招きし講義とご指導をいただきました。

 お招きした講師は、世界各地でプロのファッションデザイナーを育てている学校、エスモード・ジャポン(ESMOD JAPON)のダニエル・ラミー(Daniel Lamy)先生です。先生は、スポーツウエアのデザイナーで1997年来日、エスモード・ジャポン東京港を経て大阪校、京都校で勤務をされている方です。

 先生は、デザイン発想のプロセス、コラージュからデザイン画への落とし込みについて、生徒が制作した作品について発表した後、一人一人にアドバイス、指導をしていただきました。生徒は、フランス人のプロのデザイナーからの丁寧な講義、指導を受け、緊張と喜びにあふれた時間となりました。

 フランス語の通訳は、エスモード・パリ校を卒業後、通訳として京都校に勤務されている米田三沙子さんにお世話になりました。

 
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牡丹 ひらく  食堂メニューに筍ごはん

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 4月20日、校庭の花壇に、牡丹(ぼたん)の花が立派に咲いています。桜の季節が終わり、大きく開いた牡丹の花が、今、存在感を示しています。

 これから5月にかけての旬(しゅん)といえば「筍(たけのこ)」。今日の食堂メニューは「筍ごはん定食」。若竹煮や天ぷら、酢の物もついて440円。リーズナブルな定食ですが、季節の旬を味わえるとても美味な定食でした。ごちそうさまでした。

1年生 専門科目「造形表現」1回目

 4月19日(火)1年生の専門科目「造形表現」の1回目の授業でした。

 「造形表現」は本校の美術工芸の学習の最も基本となる科目です。本校では、2年生から8専攻、日本画・洋画・漆芸・彫刻・陶芸・染織・デザイン・ファッションアートの専攻実習が始まります。1年生の間に、まず前期5月頃まで8分野、6月から3分野を順番に学習し、後期からは2分野並行履修をし、1年生の終わりまでに各自の専攻を決定します。

 1回目の授業は、1年生全員がマルチホールに集まり、科目のガイダンスを受けました。8分野を順番に学習するのは、クラスを越えた11〜12名ほどの少人数講座です。最初にスタートする専門分野の担当教員とそのグループの生徒が輪になって、自分のお気に入り、大切にしている「モノ」を持ち寄って、発表と意見交換をしました。途中、担当する9名の教員の持ってきたお気に入りの「モノ」の紹介は、教員自身のこだわり、個性あふれる話し方がなかなか魅力的でした。今回の授業は、学習のオープニングとして、アクティブ・ラーニングの手法で、双方向的な言葉のやり取り、言葉で伝える、言葉を受け取る、理由をつけて説明することを学びました。
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行事予定
5/20 体育祭
5/21 体育祭予備日
5/25 全学年進路ガイダンス
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