京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年 総合的な学習の時間「美術探求」

 1年生の総合的な学習の時間「美術探求」は、「作品との対面力を養う」をキーワードに、美術に関する幅広いテーマを横断的・総合的に学習する探究活動を通じて、自分の在り方や生き方、生涯にわたって学ぶ姿勢とキャリアプランニング能力の基礎を学びます。

 写真は、授業導入時の様子と、美術史の学習の様子です。教材を中央の画面にも提示していますが、各自の“my iPad”にも配信されており、拡大して細かく部分を鑑賞することもできます。各自の学習とグループワークとを組み合わせて授業は進行します。

 タブレットだけに頼ることなく、紙で配布された授業のワークシートに気づきや発見、メモを取りながら学習をし、授業の終わりには今時の振り返りも記入しておきます。 
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生徒会新旧執行部・各委員長研修会

 4月24日(日)生徒会の新旧執行部・各委員長研修会が行われました。

 先日行われた生徒会前期執行部役員選挙で信任された新執行部役員と昨年度の執行部役員、今年度の各委員長が集まり、昨年度の総括と今年度生徒会活動についてじっくり話し合いをもちました。昼の休憩時間にはバーベキューをして懇親を深めました。

 研修会は、午前午後にわたって行われ、内容はたいへん充実したものとなりました。、今年度の生徒会活動・行事が活発に主体的に行われることを期待しています。
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1年専門科目「表現基礎1」 第3回「触れて観察する〜五感で描くドローイング」

 1回目、2回目の授業は、学年の生徒全員が体育館に入り、ダイナミックな授業を行いました。4月22日(金)3回目の授業は、各クラスごと教室で行われました。今回は「触れて観察する〜五感で描くドローイング」です。袋に入ったモチーフを「触る」ことによって観察し、描画するという学習です。「観察する」ことの幅を広げ、視覚に頼らず、身体・五感でで受け取った情報を言語で再確認し、さらにドローイングするという流れで授業を展開しました。

 モチーフは2つ。1つ目の袋の中は、「ドラゴンフルーツ」。中を見ずに手で触りながら大きさ、かたち、硬さ、柔らかさ、質感などをとらえ、言葉にしてメモし、それをドローイングします。2つ目の袋の中は、「はなびらたけ」。これもモチーフを見ずに触った感触でドローイング。その後モチーフを袋から出して、感じ方や特徴などをグループで共有します。次の課題は、ドラゴンフルーツとはなびらたけのドローイング。実際に見て、触って、よく観察してドローイングします。

 授業の最後に、生徒自身の“my iPad”登場。モチーフ、作品を学習の記録として画像に記録しておきます。授業のまとめは、ノートに記入。iPadを効果的に活用しつつ、手書きで文章を記入することも併用しています。

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銅駝ホームページ(独自版)校長室ウェブログ 更新

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 本校ホームページ(独自版)の「校長室ウェブログ」を更新しました

 校長室ウェブログ(4月22日)
 こちら→ http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/douda/principal... 

2年3年 専攻実習始まる その3

 2年3年の専攻実習の様子(続き)です

 写真 上 デザイン(2年)
    中 デザイン(3年)
    下 ファッション・アート

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2年3年 専攻実習始まる その2

 2年3年の専攻実習の様子(続き)です

 写真 上 陶芸
    中 染織(染め)
    下 染織(織り)
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2年3年 専攻実習始まる その1

 本校では2年生から専攻に分かれて専門分野の実習を行います。2年3年の専攻実習の授業が始まりました。いくつかの専攻実習の様子を紹介します。

写真は、上 日本画
    中 洋画
    下 漆芸
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イタリア美術研修 京都パレスライオンズクラブ報告会

 4月22日(金)、京都パレスライオンズクラブが「ヨーロッパ美術研修派遣生報告会」を開催していただき、学校代表派遣生徒3名、引率教員、校長が出席させていただきました。

 京都パレスライオンズクラブの皆様には、平成9年(1997)年3月に第1回の海外派遣をして以来20年の長きにわたり、研修旅行費用のご支援をいただいています。派遣生の校内選考、壮行会、出発見送り、報告会と細やかなご援助をいただき、本校にとって特別な教育活動となっております。

 この日、今年3月にイタリアのフィレンツェに派遣した代表生徒3名が、iPadを使って画像、動画を交え、現地での研修の様子と成果を報告させていただきました。会員の皆様から素晴らしかったと評価していただき、大きな励みとなりました。

 イタリア研修の報告は校内でも生徒向けに行う予定で、保護者の皆様にはPTA会報で紹介させていただく予定です。
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教員用iPad “活躍”

 本校では、ICT教育の推進とともに、わかりやすい授業、効果的な授業を進めるため、教員用iPadを活用しています。

 平成26年度に導入されたWifi環境は、平成27年度さらに環境整備を進めていただきました。また学校で活用するためのipad40台を授業で活用し始めていましたが、使用したい授業が重なったり、教員用が不足していました。平成27年度末には教員用iPadを22台整備していただき、スムーズな授業展開が可能です。

 活用方法の研修も、校内DIGITAL教育推進委員会が中核となって積極的に進めています。科目によっては、特別なアプリケーションを活用した授業に取り組んでいるものもありますが、カメラ機能や配信機能などちょっとした活用で授業が進めやすくなる場面がいろいろあります。
 画像など教材を教員側から生徒に配信することで、生徒は手元のiPadでじっくり見ることができ、また拡大もできます。これまでのように教員が事前に生徒数分印刷したり、大きく拡大して掲示したりすることを省力化し、生徒にとっても教員側にとってもスムーズな授業を展開となります。また、授業の終わりに教員が板書を撮影しておき、次の授業の冒頭で教室内のTV画面に映すことで、生徒に発問しながら前回の授業の振り返り、確認が容易にできます。

 生徒にとっても教員にとっても快適な学習環境、効果的な授業を創っていっているところです。

写真は、上 教員用iPadから生徒iPadに画像配信(美術専門科目)
    中 生徒が手元iPadで画像受け取り、観察
    下 教員が前回の板書を教員用ipadからTVに映しだし、振り返り(普通科目)
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熊本震災への支援活動

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 熊本県を中心とする大きな地震が発生して1週間がたちました。亡くなられた方、ケガをされた方、まだ行方不明になっておられる方が多数おられ、心が痛みます。また避難されておられる方、支援を待っておられる方も、不安で不自由な状況の中で苦労をされておられます。

 東日本大震災の後、本校では生徒が震災復興支援活動、支援ボランティア活動に取り組んできました。ボランティアに関わってきた生徒は、熊本で震災が発生してから、自分たちで何か支援をしたいと考え、先日、校内と街頭での募金活動をしようということになりました。募金活動では、これまで取り組んできたように、本校生徒が描いたイラストを缶バッジにして、募金に協力していただいた方にプレゼントするという美術高校らしい取り組みにしようということになっています。

 本日生徒会の立会演説会の後、現中央執行委員長が全校生徒に呼びかけをし、玄関前に掲示物も張り出しました。一人一人ができることを持ち寄って本校生徒ならではの支援活動になればと思います。教職員も協力し、また、PTA 保護者の皆様にも呼びかけさせていただきます。

 校内募金活動の開始日は、後日お知らせいたします。ご協力のほどよろしくお願いいたします。 
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行事予定
5/19 体育祭準備(45分短縮)
5/20 体育祭
5/21 体育祭予備日
5/25 全学年進路ガイダンス
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