京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
本日:count up284
昨日:194
総数:866355
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

薄暑 体育の授業

 5月13日(金)、朝から素晴らしい晴天。5月5日の立夏を過ぎてからは、晴天の日は気温がかなり上がります。

 今日、午後からの体育の授業は、汗ばむ暑さの中、頑張って取り組んでいました。
画像1
画像2
画像3

1年生「美術探求」 iPadを活用した協働の学び

 1年生の総合的な学習の時間「美術探求」は、「作品との対面力を養う」をキーワードに美術に関する幅広いテーマを横断的・総合的に学習する探求活動を行います。

 生徒全員が iPadを持ちながら授業に臨みます。教員が用意しておいた教材を、今年度から導入した「Classi(クラッシー)」のクラウドに事前に保存しておき、授業開始後、生徒各自が自分のipadに取り込みんでスムーズに授業が始まります。以前のように教員が生徒数分たくさんのプリントとして印刷しておき、授業の中で次々配布する、机の上は資料がいっぱい、という状況とは様変わりしたスマートな授業になりました。

 もちろんスマートであっても、授業内容は充実しており、課題に対してiPad上で美術作品を鑑賞しながら自ら考え、またグループで討議しまとめていきます。ICT機器だけに頼ることなく、毎回配布されるワークシートのプリントに言葉を書き込みながら学習を進めます。

 今回は、付箋を使って意見を出し合い、分類しながらまとめる手法も取り入れました。
画像1
画像2
画像3

平成28年度前期生徒総会 開催

 5月12日(木)前期生徒総会が開かれました。生徒会の様々な行事、会計決算、予算、震災復興支援活動など昨年度の総括と今年度の取り組みについて提案があり、全体で承認されました。
画像1
画像2

1年 専門科目「造形表現」 知識構成型ジグソー法による「色」の学習

 5月11日(水)、今日の1年生「造形表現」の授業は、色相・明度・彩度の学習でした。このテーマの学びを、アクティブ・ラーニングの手法で生徒の関心、意欲を高め、自分たちで課題解決を目指す展開するために、今回はジグソー法を取り入れました。

 3人から4人でグループを作り、グループごとに3つのカテゴリー「色相」「明度」「彩度」の使用プリントを持ち内容を理解します。そののちグループを組み直し、作られたグループには、それぞれのカテゴリーを理解したメンバーが集まります。グループのメンバーに各カテゴリーを説明しあい、共有化、そののち、実際の色票(色カード)の分類をしながら色の3属性にどうまとめるかを考え、グループの結論を画用紙に表現しました。
 
 各グループのまとめの表現のしかたには違いがあり、その発表を聴きながら、それぞれ考えを深めました。

写真 上 資料の読み込み、理解
   中 グループ討議のあと、まとめを作成
   下 講座全体で発表
画像1
画像2
画像3

ホームページに新カテゴリーを加えました

画像1
 いつも本校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 このホームページでは、できるだけ本校の日常を日記風に紹介していこうと考えていますが、中学生の皆さんへの情報、スクールガイダンス、授業の様子、iPad・アクティブラーニングの取り組みなど、気になる記事をすぐに見ていただけるように、ホームページ左欄のカテゴリーを整理しなおしました。

 「授業の様子」
 「ICT活用・アクティフブラーニング」
 「スクールガイダンス」
 「中学生のみなさんへ」

のカテゴリーからも過去の記事記事をぜひご覧ください。 

 様々な角度から本校の様子を知っていただければ幸いです。

 

マルチホール前ギャラリーに1年美術入門研修作品

 1年生は入学して5日目、美術入門研修を行い、午前中は京都国立近代美術館で鑑賞とワークショップ、午後は京都市動物園で写生を行いました。

 午後の動物園での写生作品を、現在、本校記念棟 マルチホール前ギャラリーに展示しています。このスペースは、しばしば美術実習の作品が掲示、展示されます。学年を越えて、互いの作品を鑑賞し、刺激を受ける場となっています。
画像1
画像2
画像3

第1回収蔵作品展 開催

画像1
 連休明けの9日(月)〜6月10日(金)まで、本校記念棟の展示室で「第1回収蔵作品展」を開催しています。

 毎年数回、本校生徒の先輩にあたる京都市立美術工芸学校を卒業された作家や本校ゆかりの作家から寄贈いただいた収蔵作品の中から「収蔵作品展」を開催しています。

1年専門科目「造形表現」実習の様子 その3

(続き)1年専門科目「造形表現」 実習の様子

上 デザイン 分野
下 ファッション・アート 分野
画像1
画像2

1年専門科目「造形表現」実習の様子 その2

(続き)1年専門科目「造形表現」 実習の様子

 上 漆芸 分野
 中 陶芸 分野
 下 染織 分野
画像1
画像2
画像3

1年専門科目「造形表現」実習の様子 その1

 1年生の専門科目「造形表現」は、本校で学ぶ美術専門分野の最も基本となる科目です。2年生から学ぶ専攻の勉強の導入にあたる内容で、8分野すべてを経験しながら、年間かけて3科目→2科目と学びたい分野を絞っていきます。

 5月下旬までに、全員が8分野の実習をひと通り学びます。5月下旬に上級生の実習授業を見学し、分野選択のために先輩からの説明を聞く専攻説明会に臨みます。そのあと3分野を選択、6月の前期中間考査後から前期末まで3分野の実習を順番に行います。後期からはさらに2分野を選択して、後期末まで2分野並行の実習授業を行い、1年生の終わりに2年生から学ぶ専攻を決定します。

 今、1年生は8分野の実習に取り組んでいる最中です。毎回異なる分野の実習授業にわくわくして取り組んでいます。

写真 上 日本画 分野
   中 洋画 分野
   下 彫刻 分野
画像1
画像2
画像3
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
行事予定
5/19 体育祭準備(45分短縮)
5/20 体育祭
5/21 体育祭予備日
5/25 全学年進路ガイダンス
京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp