京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

2年生 専門科目「表現基礎2」             立体ワークショップ その3

 写真 上 キーワード「硬い」
    中 キーワード「柔らかい」
    下 全体でグループごとのプレゼンテーション
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2年生 専門科目「表現基礎2」             立体ワークショップ その2

 写真 上 グループで1つ、粘土を使った立体表現
    中 グループで1つ、粘土を使った立体表現
    下 キーワード「GROW」
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2年生 専門科目「表現基礎2」             立体ワークショップ その1

 4月19日(火)2年生の専門科目「表現基礎2」で、粘土を使った立体ワークショップの授業を行いました。

 1回目の授業でキーワードについての発想を出し合ったのを受けて、今回は、iPadをグループごとに活用しながら、さらに発想を深めたり広げたりしてそれを画用紙に書き込みました。

 続いて、その出し合ったイメージ、発想をもとに、各自で5cm立方ほどの粘土で立体表現し、グループ内で発表し合いました。その次に、グループ内メンバーの制作物をもとにグループで1つの立体物を制作しました。キーワードから発想したオリジナルな表現はなかなか魅力的で、グループ内のディスカッションをしっかり深めながら制作できていました。

 各グループごとに制作した1つの立体物を、講座全体の生徒の前でプレゼンテーションしました。一人一人の発想と制作物をグループの制作物にうまく融合しながら完成させたものが多く、各自の感性や発想を大切にしながら、互いに言葉を交わすことで深めたり、また高めたりする協働的な学びへと発展することができました。

写真は、上 iPadで情報を入手しながら各自の発想を出し合う。
    中 発想したことをグループごとに、画用紙に書き出す
    下 各自で粘土を使った立体表現をする
      
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1年生 教科「情報」 情報モラルを学ぶ

 1年生の必修教科「情報」の授業が始まりました。今年度から1年生は全員iPad購入という形で教育活動を進めることにしました。「情報」の授業も、これまでの学習内容を踏まえつつ、ipadを教具として活用していくことを意識した内容の充実を図ります。最初は情報化社会でICT機器を活用しながら生きていくためのスキル、モラルを学習していきます。

 1回目の今日は、グループワークでブレインストーミング(BS)法用いて、自己の意見を出すこと、他者の意見を聴くこと、そしてKJ法により、出された意見をカテゴリーに分類してまとめることを学習しました。そのあと、「望ましいiPadの使い方のルール」を各グループで考えることを目指しました。教科書の内容を「講義」する形ではなく、アクティブ・ラーニングの方法で、提示した課題をみんなで考え合うという授業展開にしました。生徒は熱心に取り組んでいました。

 また、学習を進める上でのリーダー役となる「ipad委員」も選びました。放課後、各クラスのiPad委員が今日の授業のまとめを行いました。

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デザイン専攻生徒の作品が京都市動物園のポスターに

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 本校デザイン専攻生徒が2年生の時に実習で取り組んだ作品が、京都市動物園リニューアル・オープンを記念して作成されたポスターになりました。京都市内の公共施設、地下鉄等に配布展示されます。

 この作品は、本校3年デザイン専攻の小林千紘さんの作品です。学校の玄関、校長室にも掲示しています。

2・3年デザイン専攻「実習」

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 4月15日(金)デザイン専攻の実習において、3年生が、昨年度(2年次に)取り組んだパッケージデザインの発表を、2年生の前でプレゼンテーションをしました。

 この実習は、寺町商店街の店舗に直接取材に行き、店の商品のパッケージデザインを提案するというものです。店舗そのものの歴史や商品へのこだわり、店主の思いなど様々な取材を通して、要望にこたえられるパッケージデザインを考え、実際に制作したものです。
 2年生は、上級生の発表、パッケージデザインの出来栄えに感心しながらも、発表のわかりやすさなど、冷静な評価をし改善点なども指摘できていました。創作、制作だけでなく、社会、地域との接点を重視した、課題解決能力、コミュニケーション能力育成の目指した取り組みです。今年も2年生がこの課題に取り組みます。

ご協力いただきました、寺町商店街の皆様に感謝申し上げます。

1年生専門科目「表現基礎1」 ドローインク゛

 4月15日(金)、1年生の専門科目「表現基礎1」が始まりました。本日の授業は、「ひとを観察する〜身体に触れ、身体を感じて描くドローインク゛」というテーマでした。

 今日の授業は1年生90名全員が体育館に入っての授業でした。最初に「表現基礎1」の授業全体についてオリエンテーション。ラスコー洞くつの壁画を材料にとりあげ、当時の人がどんなふうにして、どんな思いで壁画を描いたのだろうか、という問いを投げかけました。アイスブレイクのあと、「向き合ってドローインク゛」(握手したあと一旦離れて交互に描く)、「型取りドローインク゛」(2名で身体の型取りをしたあと交互に描く)に取り組みました。身体の型取りでは、最初に教員が舞台上で見本を見せました。1年生全員が体育館で、身体を動かしながら取り組むドローイングは、教室で行う実習とは異なるモチベーション、展開となりましたが1年生は、楽しく熱心に取り組みました。描く活動だけでなく、授業の振り返りでは今日の学習を言語化して記録に残しました。

 アクティブ・ラーニング、言語活動を十分意識した学習でした。
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「空飛ぶ車椅子」はがき収集ボランティア活動   ハガキを手渡しました

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 「空飛ぶ車いす」は、日本で使われなくなった車いすを日本の工業高校生が修理・再生してアジアに贈る修理ボランティアとともに、アジアへの輸送ボランティア、タイヤの購入費用・輸送費用に充てる費用をつくるための書き損じはがきを集めるボランティアの3つを柱としている、日本社会福祉弘済会を支援団体とするボランティア活動です。

 本校では、生徒会が生徒・教職員に呼びかけ、書き損じはがきを集めてきました。昨日、生徒・教職員のの協力により集まった142枚の書き損じはがきを、生徒会代表者が支援団体の担当の方に手渡しをしました。

1年生 美術入門研修 その3

 1年生美術入門研修(続き)

 午後からは、京都市動物園へ移動し、動物の写生に取り組みました。みんな熱心に描いていました。作品は、後日本校マルチホールに展示する予定です。
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1年生 美術入門研修 その2

 1年生美術入門研修(続き)

 各グループでiPadを活用した作品鑑賞の後、研修室へ戻り、それぞれの鑑賞メモをもとに、iPadで撮影した作品の画像を見ながら鑑賞のまとめを作成しました。グループごとにまとめた内容はみんなの前でプレゼンテーションし、最後に学芸員の方から講評していただきました。

 1年生にとっては、入学して5日目、初めての仲間と初めての学習でしたが、しっかり鑑賞し、内容のある鑑賞のまとめを発表できていました。学芸員の方からもほめていただきました。研修の時間をともにすごした校長からは、この研修は、入学式式辞で引用した京都造形芸術大学の千住 博さんの言葉「芸術とはイマジネーションをコミュニケーションすること」をまさしく学び、経験した時間であり、学びの姿、発表もすばらしかったとコメントをしました。
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行事予定
4/20 3年AO説明会
4/21 前期生徒会役員立会演説会(45分短縮)
4/22 クラブ代表者説明会
4/23 3年学科模試(河合塾)
4/24 新旧生徒会執行部、各委員長研修会
京都市立美術工芸高等学校
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